今週月曜、火曜は一泊二日で沖縄へ。
半分仕事、半分遊び。
いや、見方によっては全部仕事かな。
月曜は沖縄のFネット加盟会社株式会社エスエフシーの塩田社長と打ち合わせ。
沖縄もこの2月が21卒向けのイベントが盛大で今週も毎日のように開催される。
インターンシップの取り組みは企業も学生も消極的。
まだ就職活動の中心には至っていないようだ。
夕方からは母校の沖縄支部同窓会の懇親会。
僕はOBという立場と後援会長という立場で出席。
沖縄在住の重鎮の方々と親睦を図った。
火曜はホテル周辺の朝RUNからスタート。
沖縄は朝7時くらいでもまだ暗い。
国際通りも静かだったり・・・。
この日は大学の校友課の担当と一緒に行動。
向かったのは読谷。
中日ドラゴンズの2軍のキャンプ地。
2軍といっても大島、平田選手などレギュラー陣もここでキャンプを張る。
僕らの目的は大学OBである祖父江投手への声援と差し入れ。
毎年の恒例行事のようだ。
関係者のホルダーを頂き、ブルペンでのピッチングやバッティング練習を見学させてもらった。
祖父江投手とのツーショットも撮影したが、ブログでの公開はやめておこう。
試合中は恐ろしい顔をしているが、実際はナイスガイ。
礼儀正しく、少しの会話でファンになってしまった。
頂いたサインボールね。
ドラゴンズは今年はAクラス、いや、優勝を狙ってもらいたい。
もちろん祖父江投手の活躍も・・・。
大きな目的はこれで終了。
夕方のフライトまで時間もあるので、担当と一緒に敵地のキャンプを視察することに。
まずは腹ごしらえ。
たまたま入った宜野湾にあるうみちか食堂。
どうやら地元の人気店。
4組ほど待って入店。
僕は運転手でもなく本来の目的も終えたので呑気にビールを頂く。
すると驚いたことに昨日お会いした塩田社長がD社N社長とお店に入ってきた。
お互いにビックリ。
それだけではない。
その10分後、今度はなんと・・・。
まさかこんなところで名大社の社員に会うなんて・・・。
それが誰なのかは想像してもらいたいが(笑)、これは驚きを通り越す。
ここは名古屋か・・・。
世間は狭い。
そして、横浜DeNAベイスターズのキャンプ。
そして、ヤクルトスワローズのキャンプも視察。
一文字違いのスターと写真も撮った。
このパネルだけどね。
それぞれチームのカラーが練習にも表れているような感じ。
これも相手を知るための仕事。
こんな感じで夕方まで沖縄で過ごした。
あっという間の時間だったが、これも贅沢な時間の使い方なのかも。
ちょっくら沖縄に仕事してきたという話でした(笑)。
ここ最近、名古屋もモーレツに寒くなってきました。
2月に入ってようやく冬を感じる今日この頃です。
そんな時に食べたくなるのがラーメン。
全国30万人の食べ物ブログの読者も同じような思いをされているでしょう。
それもさっぱり系のしょうゆラーメンや冷やし中華(当たり前やろ!)ではいけません。
食べてるだけで体がポカポカと温かくなる、むしろ汗をかくラーメンが求められます。
それに相応しいラーメン屋さんに行ってきました。
住吉町にある「からみそラーメン ふくろう 栄店」さんです。
最近、この名古屋エリアではモーレツに出店している人気店。
社長は山形の「からみそラーメン」に惚れ込み、独学で学び脱サラし独立したようです。
ちなみに知り合いではありません。
残念ながら・・・。
自販機でラーメンチケットを購入するとスタッフが諸々と情報を提供してくれます。
ランチのライスサービスと3辛をお願いしました。
辛さは7段階。4辛から追加料金となります。
最初は2辛からスタートした方がいいようです。
食べ方はカウンターにしっかりと掲示されています。
からみそラーメン 850円
魚介の出汁が効いたみそラーメンに門外不出といわれるからみそが丼の中央にドーンを置かれます。
それを少しずつ溶かしながら食べるのが正しい食べ方。
徐々に辛さが増し、体が温かくなってきます。
スープを飲むごとに体がご飯を求めます。
「いいぞ、いいぞ、この感じ。なかなかやるじゃないか!」
最近は「なかなかいいじゃんね!」と言っていましたが、
このラーメンだと以前の表現に戻ってしまったようです。
最後にはうっすらと汗をかく理想的な状態。
寒さを乗り越えるにはうってつけのラーメンといえるでしょう。
みそラーメンを食べる機会は減っていましたが、これはクセになりそうな味。
たいへん美味しく頂きました。
ごちそうさまでした。
次回はからみそまぜそばにチャレンジしたいですね。
こんな本を紹介すると「奥さんがどんな対応するの?」なんて思う方がいるだろう。
それは心配無用。
カミさんは僕のブログに全く興味を示さないので読むことはない。
本人が直接知ることはない。
カミさんの友達が読んでいて、
たまにブログのことを伝えることがあるのでそれは心配。
そんな友達に言っておこう。
”余計なことはしなくてよろしい”
元々、本書を読むつもりはなかった。
昨年、懇意にする議員さんの囲む会に出席。
著者の黒川さんが基調講演を行われ、それが面白かったので手に取った。
カミさんを上手くコントロールしようなんていう邪な考えはない。
決してそんな危ういことは考えていない。
そのためkindleで購入したものの、
空いた時間に少しずつしか読まなかったので、結構な時間が掛かった。
鼻息荒く読んだわけではないことを理解頂きたい(笑)。
しかし、読みながら
「なるほどね・・・」
「あの時はそんな感じだったんだ・・・」
と行動を思い出しながら納得する点は多かった。
それはカミさんだけにいえるのではなく、女性脳がもたらすこと。
自分の言動を疑っていたので、そうじゃないことを確認出来て一安心。
そんな場じゃない時も多いだろうけど。
本書が勧めるとおりの行動をすれば関係性はよくなるだろうが、そんな簡単ではない。
相手は気にしないと言われても、何か怪しいと疑われる。
その段階でこのブログの存在を知られてしまったら・・・。
なんともお粗末な結果になりそうだ。
ここまで書いてきたが取り下げた方がいいのかもね(笑)。
バレないような言動を心掛けたい。
いずれにせよ、僕は一人では生きられない。
同居30年以上の離婚のケースはこの30年で4倍になっているという。
捨てられる夫が多いという証。
気をつけなければ・・・。
しかし、こんなこともいえるらしい。
妻がガミガミ言うのは、夫と長く暮らしたいからだと。
それだけ心配しているからだと。
ガミガミいわれることを喜ばないと思わなきゃいけない。
僕の知り合いには酔って記憶を失くし訳の分からない行動で、
奥さんに激怒される方がいるが、それはどうなんだろうか。
相手のことを心配してガミガミ言うのとは違うんじゃないのかな。
女性の特性を知ることは大切。
勉強になりました。
ちなみに今日は結婚記念日。
平穏無事な1年にしたいと思います。
よろしくお願いします。
先週は新年会など母校の行事が多かった。
今日も母校の行事。
朝礼を行った後、沖縄へ向かう。
一泊二日の弾丸ツアーだが、大学の行事は夕方から。
せっかくなので午後はパートナーの会社にお邪魔させてもらう。
沖縄でもきっちり仕事をするマジメな企業人なのだ。
そんな話はともかく、先週土曜は同窓会岐阜支部設立50周年のイベントに参加。
懇親会の前に開催されたのが落語。
「落語で世情を読む」として母校OBの落語家の演目を聞いた。
母校は意外と落語研究会が頑張っていて、
(意外というと叱られるね…笑)
真打ちを2名輩出している。
今回、登壇したのが柳亭市坊さん、柳家燕弥さん、立川小談志さんの3名。
なんと3名とも岐阜県出身で柳家燕弥さん、立川小談志さんは真打ち。
真打ちの落語家さんがどこまで活躍すれば一般的に認められるかは分からないが、
母校としては自慢の存在。
東海地区出身の落語家って少ないと思うし・・・。
僕が本格的に落語を聞くのは今回が初めて。
少し前のスタッフブログでカミヤが落語の魅力について語っていた。
落語の世界
そのブログと昨年までの大河ドラマ「いだてん」で僕も落語は気になっていた。
北野武さんはともかく森山未來さんは上手いと思いながら見ていた。
落語は若手からスタートしトリは一番格上の方が務める。
最初に登場したのが柳亭市坊さん。
まだまだ経験が浅いが十分楽しめた。
そんなに差があるのかと思いながら次の演目を聞いていたが、やはりレベルは違う。
柳家燕弥さん、立川小談志さんは数段上だった。
最初の枕ネタの持っていき方もさすがと感じた。
グイっとこちらの心を掴み、空気が馴染んだところで本題に流れていく。
本題は落語家の持ち味を出していく。
ネタは江戸時代の話なのでずっと語り継がれているものだろう。
それを流れるように話していく。
掛け合いも自身で行いながら・・・。
噛んだり詰まることはない。
当たり前かもしれないが、その噺家としての技は凄いと感じた。
僕の講演とは比べ物にはならないが、これがプロだと20分程の演目で感じ取れた。
話そのものはまあまあ予想がつく。
オチも読める。
分かっていながらもその間合いであったり、やり取りであったり、
絶妙な語り方に引き寄せられ、つい笑ってしまう。
これが落語なんだ・・・。
とてもいい経験をさせてもらった。
懇親会で真打ちの2人に挨拶できたのもよかった。
そうそう、この落語会終了後は50周年記念懇親会。
僕はなぜか学長はじめ偉い方の中央のテーブルに着席。
いつも場違い感を感じるけどね(笑)。
ビールはこちら。
これからもっと話題になっていくだろう。
あちこちで挨拶しながら時間を過ごしお開き。
お疲れ様でした。
岐阜駅もこんな感じで、きっと今年は盛り上がっていくんだろうな。
昼から酔っていい時間を過ごさせてらったが、今回は落語の魅力を感じた一日。
いやあ~、面白かった。
ありがとうございました。
いやあ~、シビレた。
痺れた映画だった。
僕はさほどカーレースには興味はない。
山本左近氏は応援しているが、F1もル・マン24もほとんど見たことがない。
過酷なレースであることは知っているが、その程度のこと。
それでも大いに興奮する。
手に汗握るシーンが繰り返される。
車好きならより楽しめるはず。
こんな表現をするとアクション性の高い映画に思われるが、そればかりではない。
男同士の友情と意地を賭けた戦いであり、
企業のプライド、個人の名誉欲を描いた映画でもある。
本作は1966年のル・マン24時間耐久レースを描いた実話。
その背景にあるフォードとフェラーリの攻防も面白い。
そんな事実があったとはこの映画を観るまで知らなかった。
短絡的に互いの技術力を競っていると思っていた。
無知は罪ですね(笑)。
褒め称える友人が多く、それにつられて観たわけだが、これは大正解。
間もなく公開も終わりそうなので、男同士の熱いドラマに興味のある人は、お早めに。
1960年代の色使いも巧みだし、ハラハラドキドキするレース展開も見ものだし、
実在する企業トップの人物像も上手く表現されている。
そして何よりいいいのがダブル主演のクリスチャン・ベールとマット・ディモン。
特にクリスチャン・ベールの役作りは尊敬を超える。
映画の最後にモデルとなったケン・マイルズとキャロル・シェルビーの写真が紹介されるが、
ケン・マイルズはクリスチャン・ベールにそっくり。
クリスチャン・ベールが完璧な役作りをしたということ。
「バイス」でもそのこだわりに感動したが、本作でも凄まじいものを感じた。
とてもバットマンと同人物とは思えない。
映画の中の登場人物もそうだが、とことんこだわる男はいつの時代もカッコいい。
こんな生き様を見せつけられると一体自分は何をやっているんだ…
と余計なオーバーラップをしてしまう。
そして、ところどろこ笑わせるところ、泣かせるところがあるのもいい。
勝負にこだわるマット・ディモン扮するシェルビーは意外にこっすいしね。
まあ、それも含め熱き戦いなんだろう。
そして、エンディングで示されたル・マンでのフォードの成績。
これは一体、どんなメッセージなんだろうか?
賞賛とも皮肉とも受け止められる。
アメリカ全体に発したメッセージとも受け止められる。
一番何が大切なのかと・・・。
本作は153分と長い作品だが、時間の長さを感じることはなかった。
いやいや、面白かった。
先月のニュースには驚かされた。
伊集院静氏がくも膜下出血で倒れ、緊急搬送されたというニュース。
手術は成功したとのことだが、現状はどうなんだろうか。
新たな情報って入ってきていないよね?
日経新聞に連載されている「ミチクサ先生」はどこまでストックがあるのかな?
もう全部書き上げているのだろうか。
本人のことが心配だが、こちらも心配。
この連載は読んでいないけどね。
以前書いていた「琥珀の夢」も単行本が発売されてから読んだだけだし。
あの連載を毎日読み続けるのも結構大変だと思うのは僕だけだろうか。
時間の使い方がうまい人はあっという間に片付けちゃうんだろうね。
そういえば今月は「私の履歴書」も読んでいない。
企業経営者の場合は欠かさず読むのにね(笑)。
と本書とは関係ないことばかり書いてしまった。
伊集院氏のエッセイを読むのは久しぶり。
結構楽しみにしていたのだが、これは明らかに僕がターゲットではない。
読みながら「これはもっと若いヤツが読むべきだな・・・」という気持ちになってきた。
後で知ったことだが、
(もっと早く知るべきだろう。それは・・・)
本書は週刊プレイボーイの連載を加筆修正、再構成したもの。
当然、読者はもっと若手だ。
いや、待てよ、実際はそうじゃないかも。
雑誌HotDogは僕が大学生の頃、よこしまな考えで読んでいた雑誌。
当然、ターゲットは20代男子だった。
しかし、今、HotDogの読者ターゲットは40代男性だという。
若い連中が雑誌を読まなくなって、読者ターゲットはそのまま年齢を重ねているのかもしれない。
あと20年するとHotDogの読者は60代ということ?
それはそれで問題かな。
いやいやもっと違う問題ですね。
またまた、本書とは関係ないことばかり書いてしまった。
話を戻せば、本書の読者は僕よりもずっと若い世代。
そんな意味では今の20代、30代が読むと大いに刺激を受けるだろう。
刺激を受けるべきだ。
僕も未成熟ではあるが、多くの経験をすべきだ。
地獄を見たり、絶望を覗いたりするのは極端な話だが、若いうちにやっておくべきことは多い。
それを伊集院氏は当たり前のように語っている。
その中身についてはいつも言われていることに近い。
ギャンブルに興味がない僕はそこにはついていけないが・・・。
本書では珍しく神の存在にも触れている。
過去、あまりその分野には触れてこなかったと思うので、そんな意味では新鮮。
やはり歳を重ねることも影響しているのだろうか・・・。
そんな時に流れてきた伊集院氏のニュース。
偶然ではあるけれど・・・。
早く元気になってもらいたい。
そして、若者たちにゲキを飛ばしてもらいたい。
ガキのままじゃダメだと・・・。
伏見は名古屋の中でもこれから最も注目されている街でしょう。
名古屋駅周辺は家賃も高騰し、
どんどん密度も濃くなり競争も激しくなってきています。
このエリアにどんな分野であろうとブルーオーシャンを描くのは難しいでしょう。
競争が激化する飲食の世界はなおのこと。
できるだけ安定した収益を確保し続ければなりません。
そこで家賃も若干安く、競合も少ない伏見が狙いどころ。
そう、伏見の時代・・・。
しかし、それは甘い考え。
伏見も今や激戦区。
生き残るのは簡単ではありません。
今回お邪魔したのはこちら。
「天ぷらとワイン 小島 伏見南3号店」さんです。
柳橋市場にオープンしたお店がヒットし、2号店も伏見。
3号店のこちらも2号店から数100mの場所にあります。
その3号店は会社のすぐ近く。
電気文化会館の裏手にお店を構えます。
こちらの場所を紹介するのは既に3回目。
1度目はこちら。
そして2度目はこちら。
もうお店はありません。
伏見で飲食業を続ける難しさが構える店舗を確認するだけで理解できます。
小島さんは人気店。
予約も採り辛らかったりします。
店内はこのように分かりやすくメニューが並びます。
天ぷらとワインをリーズナブルにかつ美味しく食べさせてくれます。
この日はランチ。
定番メニューを注文します。
お好み天定食 790円
こちらがテッパンでしょう。
まずご飯と赤だしは運ばれます。
こちらはお替り自由です。
そして、揚げたての天ぷらが運ばれます。
まずは野菜系。さつまいも、ちくわ、レンコン、ナスが並びます。
ここでご飯をしっかり食べればお替りは必然。
漬物もあるので問題はありません。
ご飯を食べなければ軽い準備運動として見るべきでしょう。
そして、メインです。
え~っと、何だっけかな?
海老2本、キスなどなどです。
ご飯は一気に進みます。
天ぷらも揚げたてがその都度運ばれますので、より美味しく感じます。
お店が得変わるこの場所でも安定をキープするのではないでしょうか。
しかし、気になるのは天ぷらのお店。
以前にもこの伏見シリーズで取り上げていますが、
この地区には天ぷらをメインにするお店が多いです。
このブログでもチェックしているので、一度、ご確認ください。
よく店舗が変わる場所で競合店が多い業態。
どう差別化できるかはみものです。
ごちそうさまでした。
これからを期待しましょう。
今年の目標に掲げた一つに月間ランニング距離100kmがある。
昨年も同様の目標を立てたわけだが、
(ここ数年ずっと)
一度も達成できずに終わった。
僕を知る人は毎日愚かな生活をしている人間が
そんなストイックな目標はムリだと思っているはず。
現に「できない目標は止めた方がいい」「下方修正すべき」
という辛辣な声も届いた。
確かに言われる通りで反論の余地はない。
しかし、ここで目標を下げるようだと男がすたる。
できようができまいが目標を下げることはしない。
いずれ達成するだろうという気持ちで毎日の生活を送っている。
1月もそんな想いでスタートした。
前半はまあまあ好調。
元旦ランニングからスタートし、冬休みの期間も結構走った。
土日関係ない連日勤務が続き10kmランニングはできなかったが、
4日続けて走ったりとコンスタントには続けていた。
出張の際も皇居を一周したりと・・・。
ランニングチームの練習にも参加したかったが、
こちらはスケジュールが合わず全く参加できず。
その分、距離も稼げなかった。
それでもその積み重ねはそれほど悪くはない。
1月の走行距離は93km。
目標未達成は事実。
それは50kmだろうが99kmだろうが未達成であることは変わりない。
言うべきことは何もない。
しかし、しかしである。
目標達成まであと7km。
惜しかったじゃないか。
週末雨じゃなかったら達成できたじゃないか。
昨年の体たらくに比べればいいじゃないか。
そんなふうに思ってしまう。
あれっ、言い訳している?
言うべきことは何もないと言いながら・・・。
反省が足りないようですね。
それはキチンと認めるとして、目標まであと少しじゃんね。
継続すれば2020年は何だかやれそうな気がする。
かすかな期待を抱きながら、今年は頑張っていきたい。
2月1日は13kmを走ったしね。
今日から2月の仕事もスタート。
1月は土日祝とイベント続きで慌ただしい日々だったが、この2月も同様。
土日も祝日も関係なくイベントが続く。
この1月2月が本年度では正念場なんですね。
ちなみに今月のイベントはこの通り。
2月15日(土) みん就フォーラムin名古屋
2月16日(日) ミライ発見就職フェア
2月22日(土) エンジニア転職フェア
2月23日(日) 名古屋3期「出会いの場」
2月24日(祝) ジモト就職応援フェア
2月25日(火) アスプラ東海リーグ
なんと6回のイベントを開催。
4日間連続も・・・。
単独開催もあれば、他社とのコラボイベントもあり、間違えないようにしっかり案内しないとね。
すべてリンクを貼るのは面倒なので(笑)、まとめてこちらでどうそ。
コラボも楽天、名古屋中小企業投資育成、デアイバカンパニー、アスリートプランニングと多種多彩。
出展頂く企業もイベントのカラーによって異なるので、それぞれが独自の魅力を発している。
乞うご期待!
これだけ土日のイベントが続くとスタッフのスケジュール調整も結構大変。
これもすべてはこの地区の企業と人のため。
全員の力でバリバリと頑張っていきましょう。
名大社のイベントは企業と人のキッカケ作りの場、
すなわち出会いの場を提供するのだが、僕もイベントを通して出会いがあったり・・・。
先日行った「ジモト就職応援フェア」でも懐かしい再会を含めステキな場だった。
そのイベントでは岐阜県から事業を受託して、県内の100社の企業に参加頂いた。
僕は営業時代、岐阜を担当していたこともあり、10年以上ぶりに会う担当者も多かった。
そんな方や岐阜での講演で挨拶した方との会話も嬉しかった。
皆さん覚えて頂いていて・・・。
そして僕は岐阜市の出身。
なんと高校の同級生が人事担当として参加してくれた。
そのクライアントのことは営業から聞いて知っていたが、会うのは高校を卒業して以来。
ほぼ35年前。街で偶然会っても分からない。
それがうちのイベント会場での再会。
なかなか、いいじゃんね。
同級生のほうが僕の立場に感心していたけど・・・。
空いた時間にたわいもない会話をしたり。
これも個人的には嬉しい出来事。
そんな場を生み出すのが、このリアルなイベントの良さ。
と都合よくまとめたところで、
この2月もみんなで盛り上げ、いい時間を提供していきましょう。
もうこの年齢になると恋愛映画は響かないと思っていた。
10代、20代の頃はトキメイテいた映画も今やすっかり・・・。
だから、本作に対しては僕自身の自信がなかった。
この映画を感じ取ることができるかどうかと・・・。
それは杞憂に終わった。
上映中の2時間、僕は喜んだり悲しんだり涙したりと気持ちが揺り動かされていた。
そして、気づいた。
僕はまだ恋愛映画を観る感性を持ち合わせていると。
しかし、その感性はすべてに通用するわけもなく、
ごく限られた作品にあることも同時に気づいた。
この先も滅多に出会うことはないと・・・。
そう考えると本作を観れたことは幸運。
松たか子も広瀬すずも話題の森七菜もトキメキの存在だった。
ネタバレしない程度でいえば、手紙を通じて過去と現在がシンクロし、
その対象となる人物もシンクロし、巧みにストーリーは展開される。
観る者はドキドキしながらその過去と現在を追っかける。
広瀬すずと森七菜の可愛らしさと松たか子の安心感にも心が躍るから不思議だ。
この作品を機に森七菜はブレイクするだろう。
それは24年前に公開された「Love Letter」で輝きを放った酒井美紀のように。
映画はかなり忘れたが、彼女の印象は今でも残っていて、個人的には中山美穂よりも強かった。
そこにもトキメイた。
「Love Letter」で主演した中山美穂やトヨエツの本作でのやつれ具合もよかった。
狙っていたとしか思えないけど(笑)。
しばらく余韻を感じながらも本作を振り返ってみるとツッコミどころは多い。
福山は女々し過ぎるとか、美咲(広瀬すずの母親)はなぜダメ男に惹かれたのか等。
それを上回る魅力があるからいいんだけど・・・。
その中で僕は娘役である広瀬すずの発した言葉に涙した。
それはドラマ「ハゲタカ第5話」のリー会長の言葉と同じ。
感動した。
この両方を分かる方は相当な方ですね(笑)。
人には捨てられない何かがあるのだ。
そして、最後に思ったこと。
監督岩井俊二も福山雅治もズルい。
絶対、美味しいところを持っていく。
世の女性はこの作家と役者にフラフラにさせられる。
なんということか・・・。
岩井俊二なんてトヨエツと同じで大して仕事していないじゃないか。
すいません。
言い過ぎでした。
モテない男のやっかみですね。
中年男子が一人で鑑賞するのはいかがかと思うが、
たまにはこの類の映画を観て若かりし頃を思い出すのもいい。
いつまでも大切にしていたい感性ですね。