まもなく4月。
新しい年度を迎えることになる。
本来であれば桜を楽しみながら春の訪れを感じたいが、今年はそんなわけにもいかない。
特に今年は記念となる年なので、そうしたかったがやむを得ないこと。
この春、娘は大学を卒業し社会人へ。
息子は高校を卒業し大学生へ。
それぞれの春を迎えることになる。
娘は卒業式が中止となり最後の大きなイベントを見送ることになった。
息子は入学式が中止で最初のイベントを見送ることになった。
本人たちもそうだが親としても残念。
晴れの舞台を見たかった。
娘は羽織袴を着て友達との食事に出掛けたけど・・・。
2人はこれからどんな人生を歩んでいくのだろう。
とても楽しみではある。
同時に心配でもある。
幸い娘の就職先はコロナの影響はなく通常通りのスタートだが、
息子は授業もしばらく先なので予定が立たない。
それが京都での一人暮らしのスタートとなれば何かと不安なはず。
しかし、それは母親くらいで意外と息子はあっけらかんとしていたり。
これまで僕は父親らしいことはしてこなかった。
全てをカミさんに任せていた。
時々、文句を言ったり、必要もされてないのにアドバイスをしたり。
それくらい。
それでも2人とも立派に育ってくれた。
親バカだが、健やかにマジメに真っ直ぐ育ってくれた。
親に苦労を掛けることはまるでなかった。
それだけでも親孝行なのかもしれない。
その素直さを持ったままこれからも過ごしてもらいたい。
娘も息子もきっとこれから苦労するだろう。
社会人生活も甘くはない。
辛いことも多いはず。
厳しい経験も避けては通れない。
大学生活も楽しいことばかりじゃない。
右も左も分からない土地で馴染まないことも多いだろう。
金銭的な苦労もするだろう。
二人ともどんどん悩めばいい。
もがけばいい。
今までの生活では経験することなかった困難にぶつかるかもしれない。
それでいい。
ぶつかった方がいい。
それをまず自分で乗り越えてほしい。
僕は手を貸さない。
まずは自分でやってみること。
どうしても乗り越えられない時には手を貸すが、それまでは放っておく。
成長は自分の手で掴んでほしい。
今、世の中が大変な状況になっている。
これから新しい生活を迎える者には不安しかないかもしれない。
予想もしない展開になるかもしれない。
なんで、こんな時に・・・とも思うだろう。
しかし、数年後、振り返ったらいい思い出になっているはず。
あんな環境も悪くなかったと・・・。
そのためにも怖気ず前に進むこと。
娘へ、息子へ、
これからの二人を期待している。
いいタイミングで良書に巡り合うことができた。
その機会を与えてくれたマッピーには感謝ですね(笑)。
常に組織と向き合っているわけだが、最適な回答ができることは少ない。
むしろ自分の思うようにならないことが多い。
構成するメンバーのせいにしたくる時もなくはないが、それは全て自分のせい。
本書を読んで自分の至らなさを改めて痛感した。
これまでもいい組織を作るために努力をしてきたつもり。
上手くいった時もあれば、そうでない時もある。
それは環境の変化であったり、価値観のズレであったり,
いろんな要素はあるが、一番は僕の想いの足りなさ。
共感度のなさである。
勝手に理想を描くだけでは伝わらない。
組織開発は組織感情のマネジメントと書いてあるように、
相手側の反発や不安に向き合わなきゃならない。
怠っていたわけではないが、そもそもそこに気づかなかった自分に大きな落ち度があった。
それが昨年、僕が手掛けてきたこと。
大いに反省・・・。
理解が足りなかったのだ。
今週で個人面談を終え、昨日は社員総会。
今日は半年に一度の幹部研修会。
まだまだ足りない点は多いとは思うが、継続して語り合うことにしていこう。
そして、本書で書かれているもっとも重要なことは両利きの組織つくり。
タイトルのままじゃないか(笑)。
小さな企業とはいえ名大社も50年の歴史を持つ会社。
知らず知らずのうちに変化に対応できない成熟企業になっている恐れはある。
それも誰も気づかないうちに・・・。
それでは気づいた時には手遅れ。
気づいていても何もしなければ意味もない。
大胆な変化も必要だがリスクも伴う。
だからこそ「両利きの経営」。
既存の事業を深堀する組織能力と新しい事業機会を探索する組織能力、
相矛盾する二つの能力を併存させる組織能力、
この三つの組織能力を形成することが求められる。
それを引き受け引っ張っていくのが経営者の務め。
簡単ではないができないことではないはず。
事例にあるAGCのような大企業ではないから意思統一も早いはずだし。
全社一丸でずっとやってきたわけだから、よりそう思う。
環境が大きく変わりつつある今だからこそ、やっていくべきだろうね。
経営者に求められること。
改めて認識することができた。
ありがとうございました。
どうやら水曜日よりも木曜の食べ物ブログの方が好評のようです。
あきらかに「いいね!」の数が木曜の方が多いのです。
これでは止めるきっかけが掴めません。
いっそのこと、毎週木曜日に変更しようと思いましたが、
それが問題ではないでしょう。
全国30万人の読者の感想を聞くと木曜の方が親しみやすいようです。
実際、感想は聞いてません。
人気食べ物ブロガーの嗅覚がそう感じさせるのです。
庶民の味方ラーメンが続いているのも理由かもしれません。
では、今週もラーメンで攻めていきましょう。
会社から東に向かい住吉町に入るとこんな看板が見えてきました。
こちらのビルは怪しさ抜群。
風俗店も入居しています。
そこには目もくれず地下にあるお店に向かいました。
なんとも昭和を思わせるイラスト。
「巨人の星」に登場しそうな若者が迎えてくれる「四川菜園」さんに行ってきました。
こちらはランチメニューが豊富です。
炒飯、麻婆飯550円の単品から
エビマヨ定食、雲白肉定食750円のような定食も種類が多く並びます。
2000円のフカヒレ定食、アワビ定食もあったりします。
しかし、ここは庶民派人気食べ物ブロガー。
ラーメンで勝負すべきでしょう。
じっとメニューを眺め、「すいません」と井之頭さんのように手を挙げます。
「え~っと、台湾焼きそばをお願いします。」
本能的に違うオーダーをしてしまいました。
頭の中では辛口四川麺と焼売・チンツーワンとかのセットのつもりでしたが、
体が勝手に反応してしまったのです。
台湾焼きそば 650円
こちらにはスープも付いてきます。
よくある中華スープではなくたまごスープっていうのがいいですね。
この台湾焼きそばは食欲を増進させます。
この辛さが心地よく、うっすらと汗をかかせてくれます。
これをツマミにビールを飲むこともいいでしょう。
ここはグッと我慢ですが・・・。
美味しくかつ勢いよく頂きました。
ごちそうさまでした。
ラーメンシリーズは止まってしまいましたが、
麺類シリーズとしては継続し好感度を高めていきたいと思う人気食べ物ブロガーでした。
オリンピック開催の延期が決まりました。
やむを得ない決断なんでしょう。
今後、経済はどうなるんでしょうか。
「う~む」と悩んでしまうのも仕方がありません。
しかし、悩んでいても必ず腹は減ります。
最近は忙しさもあり、地下のコンビニ弁も増えていますが、そればかりでは元気が出ません。
外に出て食事もしたいものです。
それもガツーンと肉でも食らい元気を出したいものです。
名古屋でお肉といえば・・・。
そうです。
上場企業の「木曽路」さんに行ってきました。
こちらは会社から栄方面に向かい、錦3丁目に入ったところにお店を構えます。
「木曽路」さんといえば、しゃぶしゃぶ。
豪華に松坂牛や和牛霜降肉でガッツリいきたいところですが、
昼からそんなわけにもいきません。
夜でもそんなわけにもいきません。
そうだとすれば、お昼は何で勝負をするのでしょうか。
しかし、名古屋らしさはこだわりたいところ。
こちらのメニューをオーダーしました。
【昼限定】和牛ひつまぶし 2000円
なぜか、名古屋人はひつまぶしが好きなんです。
そうでない人もいますが、多くの人は大好きです。
少し前に食べた鯖めしもひつまぶし風でした。
はい、こちらがアップした写真。
あっ、いかん、肝心なドアップを撮り忘れました。
一杯目は普通に頂きます。
二杯目は刻みのりとネギを散りばめます。
そして、三杯目はお茶漬け。
まるで鰻のひつまぶしを食べているようです。
最近の鰻の高騰に比べれば、お値打ちかもしれません。
5年前ならこちらの方が贅沢だったかっもしれません。
今でも贅沢であるのは間違いないですが・・・。
意外とあっさりと食べられます。
くどくないお肉を食べたい方はこちらもいいでしょう。
しっかり元気も出ましたね。
今日も頑張っていきましょう。
ごちそうさまでした。
先週、僕が所属する経営者塾西川塾のランチ会が行われた。
いつもは2ヶ月に1回、例会が開催され、それぞれのテーマで研修を行うのだが、
この3月はコロナの影響もあり中止。
中止のままでは残念なので有志が集まりランチ会を行うこととなったのだ。
僕は年度末で忙しかったこともあり、
(夜の方がよかったり・・・)
どうしようか迷ったが参加。
この会では特に大きなテーマはなく、
直近の課題であるコロナ対策をどうしているかと共有し合うもの。
西川塾は製造業、ホテル業、専門商社、広告代理店、HP制作、
ネット通販、弁護士、美容院、運輸業と異業種が集まる。
みんな地元の中小企業。
コロナの影響も様々。
大打撃を受けている会社もあれば、ほとんど関係ない会社もある。
僕も大打撃で落ち込むが、
ホテルの宴会が100%キャンセルという話を聞くと落ち込んでいる場合ではない。
お互い慰め合うわけではないが、
従業員の出社対策や銀行との付き合い方を共有し合うと得るものは多い。
何より不安なのは自分だけではないと思うと気持ちが楽になる。
経営者は孤独だという。
誰にも相談できずに悶々と悩むことは多い。
だが、同じような仲間がいるだけでも安心できる。
かつ、いい解決方法を提案してくれたりする。
マスクや消毒液の調達方法も教えてくれたり・・・。
そんな話を分かち合うだけで勇気が湧いてくるから不思議だ。
ビジネスにおいてお互い助け合うことは少なくない。
僕もここの仲間には助けてもらっていることもあるし・・・。
そこには貸し借りとか緊張感が伴う関係ではなく、あくまでもフラットな関係。
それがとても有難いし、その分、何でも本音で言い合える。
意欲的な経営者が集まっている。
瞬間的に借金が増えてもそれを乗り越える力を持っている。
それが僕にとっても勇気を与えられるし、こんな状況に負けてはならないと思うことができる。
お互い助け合うことも重要だと・・・。
ずっと一緒に学んだり飲んだり信頼関係ができているからこそ、より感じる。
僕らは負けない。
まだまだ厳しい状況が続くだろうが、こんな会話ができるのは今だからこそ。
他の経営者の集まりでもそんなやりとりができるといい。
大人数は難しいが、たまにはみんなで集まって語り合う機会を作っていきたい。
このような機会に感謝!
本作はいろんな捉え方ができる映画。
作品に対して賛否両論もある。
お涙頂戴とかプロパガンダだとか。
確かにそんな感想もあるだろう。
しかし、いま語るべきはそんことではない。
そんな感想はどうでもいいと思ってしまう。
僕にとっては正しいリーダーシップを描く映画だ。
そんな表現もチープに映るかもしれない。
だが、その表現は間違っていないはず。
佐藤浩市にしても渡辺謙にしても、僕らが示すべきリーダーシップ。
何を優先すべきか明確だった。
では、佐野史郎はどうか。
確かにリーダーシップを発揮していた。
残念だが、そのリーダーシップは自分に向いていた。
ここではあえて役者名。
役名や立場は伏せておこう。
実際誰かかは分かっちゃうしね(笑)。
だから、僕は本作に痺れた。
今、発揮すべきリーダーシップ。
大袈裟にいえば、今まさに起こっていること。
新型コロナウイルスの猛威をふるう世界は別の意味で映画に近い。
僕は映画に自分をダブらせる。
本当に命を懸けて向き合っているか、
全てを犠牲にできるか、
守るべきを守っているか、
自分は自分の立場を全うしているか、
愛する者を理解しているか、
僕は涙を流しながら、自分に問うていた。
それは作られた世界ではない。
実在する世界。
実際の人物を描いている。
この真っすぐさを僕自身は反映させることができるか。
そんな気持ちになったのも今の環境があるからこそ。
大震災も感染症の拡大もないほうがいいに決まっている。
そんなことは当たり前だ。
しかし、予期しない出来事が起きた時に人の真価は問われるのかもしれない。
どこまで僕は覚悟ができているか。
震災当時、どんな人も辛い状況だったはず。
僕も同様。
当時のことはまだ鮮明に記憶に残っている。
だが、この現場の人たちに比べれば・・・。
覚悟のレベルが違う。
もっと試練を乗り越えなばならないのだろう。
いいタイミングでいい映画を観ることができたと感謝しなければならない。
そして思う。
この映画を素直に受け止められる人間で常にありたいと。
その気持ちは持ち続けたい。
映画の内容を語ることはなかったが、観るべき一本。
理解してもらえるのかな(笑)。
久しぶりにファミリービジネス関連のブログを!
こっちの仕事をしていることも証明しないといけないので、ちょっとした宣伝。
来る4月23日に「進化し続けるファミリービジネス」と格好つけたセミナーを行う。
新型コロナウイルス感染拡大が収束していることを期待して・・・。
おかげさまで過去3年、名古屋ファミリービジネス研究会は好評のうちに終了。
人と人との繋がりもでき、このままにしておくのも勿体ない。
せっかくなので参加頂いた50名の方を対象にOB会を行うことにした。
それがそのセミナー。
当然参加できない方もいるでしょう。
そのため今日のブログでこの会に興味のある同族企業の経営者、
後継者、幹部の方にも参加してもらえるよう案内する。
とってもいい企画なので、
(おっと、自画自賛・・・)
興味のある方はぜひ!
申込みはこちらから
そして内容はこんな感じ。
進化し続けるファミリービジネス
日時/4月23日(木)時間 15:00 – 18:00 <受付時間 14:30 ~>
会場/名大社 セミナールーム
名古屋市中区栄2-3-1 名古屋広小路ビルヂング16階
(地下鉄 伏見駅4番出口より徒歩約5分)
参加費/セミナー無料、懇親会5000円
《タイムスケジュール》
15:00 ~ 事務局よりご挨拶&振り返りトークセッション
15:30~ セミナー&ディスカッション
第一部 「道楽息子の、ここだけの話」
<講師>株式会社岩田鉄工所 専務取締役/株式会社アイ・ティー・ケー
代表取締役社長 岩田 真太郎 氏
16:40~ セミナー&ディスカッション
第二部 「変革&挑戦し続ける後継者の想い」
<講師>株式会社東進/株式会社DEFアニバーサリー
代表取締役社長 飯田 裕紀 氏
17:50~ 第4回名古屋ファミリービジネス研究会開催について
18:00 終了
18:30~ 懇親会
講師はこれからの東海地区、いや世界か、を担う若手経営者を招く。
一人はずっとこの研究会に参加してくれた真太郎君だけどね。
彼の活躍も素晴らしい。
この2人のプロフィールはセミナーページで確認してもらいたい。
先着40名での開催だが参加できない方はオンラインで流してもいいけど。
自粛要請が出てZOOMあたりで開催することになれば、それはそれで告知させてもらう。
まずはこの4月、こんな会がある事を知ってもらいたい。
いつの間にか木曜日はラーメンブログです。
かすかにそれを期待する声が聞こえてきます。
昨日もご馳走をアップしたので、
好感度を上げたい人気食べ物ブロガーとしては庶民派のラーメンで攻めるべきでしょう。
会社から北に向かい長者町に入り、同業者のディスコさんを越えた先にある
「中華そば 一徹者」さんに行ってきました。
「いってつもん」と呼ぶんですね。
こちらも最近できたお店のようです。
「ここは前は何だったかな?」
さっぱり思い出せませんが、新たな店構えが力強さを感じます。
じっと自販機を睨み、どのラーメンにするかを熟考します。
美味しいラーメンでしたが、先週、先々週と写真はイマイチでした。
三度目の正直、
二度あることは三度ある。
いろんなことわざはありますが、
そろそろ人気食べ物ブロガーとしての意地を見せなければなりません。
「よしっ、これだ!」
決意と共にボタンを押し、カウンターしかない空いた席に座ります。
12時前でしたが、すでに満席。
お店の勢いを感じます。
カウンターの前にはこだわりを感じさせる貼り紙が・・・。
期待感が広がります。
「おまちどうさまでした!」
煮干し中華そば醤油 味玉入り 850円
ようやくそれらしい写真が撮れました。
どうですか?
この味玉の熟した感じ、ネギの色合い、タマネギの落ち着き、
焼豚の貫禄、メンマの脇役感、いいじゃないですか。
期待感が高まります。
その期待は裏切りません。
煮干しの出汁感が上手い具合に麺に絡み合い、美味しさを演出します。
勢いよく麺をすすりスープを飲みます。
しばらく食べた段階で自家製辛味を投入。
この味の変化がグッときます。
「なかなか、やるじゃんね~」
この辛さはラーメン好きにはたまらないでしょう。
あっという間に食してしまいました。
ごちそうさまでした。
お店を出るとやはり待ち客が・・・。
次回は塩かまぜそばに挑戦したいですね。
人気食べ物ブロガーが応援するのは伏見ばかりではありません。
名古屋ばかりでもありません。
求められればどこにでも駆け付けます。
自らの嗅覚と人脈を頼りに呼んで頂ければ参上するのです。
今回、人気食べ物ブロガーが訪れたのは東京・飯田橋。
飯田橋でもちょっと九段下から上がった場所です。
田舎者はそんな表現しかできません。
そんなところにある「さくら本店」さんに行ってきました。
お店ができて18年。
この界隈の人気店でランチには並び、夜も予約がないとなかなか入れないお店です。
こんなコースターで迎えてくれます。
厚紙ではないですよ。
この細部にお店のこだわりを感じます。
しかし、新型コロナウイルスの脅威はそんなお店さえ脅かすようです。
お邪魔した時はお客さんは自分たちともう一組だけでした。
であれば、どんどん注文しなければなりません。
勢いよくいきましょう。
といって、こちらの名物料理、さんまの生姜煮は撮り忘れました。
他にもいくつか・・・。
そちらの写真の方がお店の良さを感じさせることができたかと思います。
お酒はビールからスタートし、
一緒に飲んでいるオジサンが大好きな菊正宗の常温に移ります。
その写真は撮る必要もありません。
刺身の盛り合わせ。
東京でも刺身は美味いです。
こちらも自慢の一品。
揚げたこ焼き。
違います。
里芋の唐揚げ。
これもお酒に合います。
菊正宗も常温からぬる燗に移ります。
そして、ボリュームのある鳥の唐揚げ。
そうなるとお酒はハイボール。
すっかりいい気分になっています。
そろそろ〆の食事です。
53歳にもなると〆の食事はあまり必要ありません。
しかし、こちらのお店は食欲をそそるお食事メニューが並びます。
せっかくなので何種類か頂きたいです。
1人前をシェアすればなんら問題はありません。
注文したのは和風かた焼きそばとカレーパスタ。
とても和食メインのお店とは思えませんが惹かれます。
「は~い、お待たせしました。」
「えっ、これで一人前?」
かなりの迫力。
驚くようなボリュームです。
食べ終えた時には身動きができませんでした。
こんなお店にはぜひ頑張ってもらいたいです。
ごちそうさまでした。
次回は野沢菜チャーハンにチャレンジしたいですね。
先週、木曜、金曜は東京。
移動の新幹線を見るだけで新型コロナウイルスの影響を目の当たりにする。
普段は満席に近いが、この日はガラガラ。
仕事がしやすい環境はありがたいが、実際は別の悩みがついてくる。
経済が止まっている感じがとても寂しい。
木曜は株式会社パフの役員会。
まずは取締役でトヨタ自動車の労組とのやりとりを題材に勉強会。
そして、来期の計画について話し合いを行った。
翌金曜日はFネット(ふるさと就職応援ネットワーク)の幹事会や例会。
コロナの脅威は全国の加盟会社を襲っている。
一番稼ぎ時の3月に受けた打撃は大きい。
それは就職に関する最近のニュースを見れば想像できること。
そんな時こそ、力を合わせてこの難局を乗り越えなければならない。
それをテーマに今回は開催したし、
この状況の中で欠席した会社が多かったのは却ってよかったのかもしれない。
それはなぜか・・・。
遠方の会社であったり、外出を控える会社とZOOMでやりとりをできたこと。
このFネット加盟会社のトップはオジサンが多い。
はっきり言ってITリテラシーは大したことがない(笑)。
僕もね・・・。
自ら何かを学ぼうと思えば、誰かに教えを乞うだけでなく実践するのが一番。
特にこの環境下でWeb説明会とかWeb面接とか必要とされる中で、
自分たちが模索しながらもアイデアをに練り出さなければならない。
そんな意味ではとても有効的な会であった。
若干のトラブルはあったが、概ね順調に議論を重ねることができた。
途中に急きょ、ゲストを招き、
自社のサービスについてプレゼンもZOOMだからできたこと。
新しい人が「はじめまして!」と入ってきて、サービスの活かし方を紹介。
リアルでできないことが、ネットでは意外と早くできてしまったり・・・。
僕は会長の立場なので、例会会場に席を取っていたが、
それももう要らないんじゃないかな(笑)。
Fネット例会も場合によっては全部オンラインでいいのかも。
たまには会って話し合いたいけどね。
厳しい話題が多かった今回だが、
危機的な状況に追い込まれることでいいサービスが生まれるのかもしれない。
それがこんなキッカケで・・・。
次回の例会や今後の取り組みも楽しみになってきた。
今こそ、前向きに。
Fネットもこの先を盛り上げていかないとね。