これからも前向きに 名大社会長ブログ

僕らは負けない

先週、僕が所属する経営者塾西川塾のランチ会が行われた。
いつもは2ヶ月に1回、例会が開催され、それぞれのテーマで研修を行うのだが、
この3月はコロナの影響もあり中止。

中止のままでは残念なので有志が集まりランチ会を行うこととなったのだ。
僕は年度末で忙しかったこともあり、
(夜の方がよかったり・・・)
どうしようか迷ったが参加。

この会では特に大きなテーマはなく、
直近の課題であるコロナ対策をどうしているかと共有し合うもの。

西川塾は製造業、ホテル業、専門商社、広告代理店、HP制作、
ネット通販、弁護士、美容院、運輸業と異業種が集まる。
みんな地元の中小企業。

コロナの影響も様々。
大打撃を受けている会社もあれば、ほとんど関係ない会社もある。
僕も大打撃で落ち込むが、
ホテルの宴会が100%キャンセルという話を聞くと落ち込んでいる場合ではない。

お互い慰め合うわけではないが、
従業員の出社対策や銀行との付き合い方を共有し合うと得るものは多い。
何より不安なのは自分だけではないと思うと気持ちが楽になる。

経営者は孤独だという。
誰にも相談できずに悶々と悩むことは多い。
だが、同じような仲間がいるだけでも安心できる。
かつ、いい解決方法を提案してくれたりする。
マスクや消毒液の調達方法も教えてくれたり・・・。

そんな話を分かち合うだけで勇気が湧いてくるから不思議だ。
ビジネスにおいてお互い助け合うことは少なくない。
僕もここの仲間には助けてもらっていることもあるし・・・。

そこには貸し借りとか緊張感が伴う関係ではなく、あくまでもフラットな関係。
それがとても有難いし、その分、何でも本音で言い合える。
意欲的な経営者が集まっている。

瞬間的に借金が増えてもそれを乗り越える力を持っている。
それが僕にとっても勇気を与えられるし、こんな状況に負けてはならないと思うことができる。
お互い助け合うことも重要だと・・・。
ずっと一緒に学んだり飲んだり信頼関係ができているからこそ、より感じる。

僕らは負けない。
まだまだ厳しい状況が続くだろうが、こんな会話ができるのは今だからこそ。
他の経営者の集まりでもそんなやりとりができるといい。
大人数は難しいが、たまにはみんなで集まって語り合う機会を作っていきたい。

このような機会に感謝!

映画「Fukushima 50」

本作はいろんな捉え方ができる映画。
作品に対して賛否両論もある。
お涙頂戴とかプロパガンダだとか。
確かにそんな感想もあるだろう。

しかし、いま語るべきはそんことではない。
そんな感想はどうでもいいと思ってしまう。

僕にとっては正しいリーダーシップを描く映画だ。
そんな表現もチープに映るかもしれない。

だが、その表現は間違っていないはず。
佐藤浩市にしても渡辺謙にしても、僕らが示すべきリーダーシップ。
何を優先すべきか明確だった。

では、佐野史郎はどうか。
確かにリーダーシップを発揮していた。
残念だが、そのリーダーシップは自分に向いていた。

ここではあえて役者名。
役名や立場は伏せておこう。
実際誰かかは分かっちゃうしね(笑)。

だから、僕は本作に痺れた。
今、発揮すべきリーダーシップ。
大袈裟にいえば、今まさに起こっていること。
新型コロナウイルスの猛威をふるう世界は別の意味で映画に近い。

僕は映画に自分をダブらせる。
本当に命を懸けて向き合っているか、
全てを犠牲にできるか、
守るべきを守っているか、
自分は自分の立場を全うしているか、
愛する者を理解しているか、

僕は涙を流しながら、自分に問うていた。
それは作られた世界ではない。
実在する世界。
実際の人物を描いている。
この真っすぐさを僕自身は反映させることができるか。

そんな気持ちになったのも今の環境があるからこそ。
大震災も感染症の拡大もないほうがいいに決まっている。
そんなことは当たり前だ。

しかし、予期しない出来事が起きた時に人の真価は問われるのかもしれない。
どこまで僕は覚悟ができているか。

震災当時、どんな人も辛い状況だったはず。
僕も同様。
当時のことはまだ鮮明に記憶に残っている。

だが、この現場の人たちに比べれば・・・。
覚悟のレベルが違う。
もっと試練を乗り越えなばならないのだろう。
いいタイミングでいい映画を観ることができたと感謝しなければならない。

そして思う。
この映画を素直に受け止められる人間で常にありたいと。
その気持ちは持ち続けたい。

映画の内容を語ることはなかったが、観るべき一本。
理解してもらえるのかな(笑)。

進化し続けるファミリービジネス OB会&セミナー開催!

久しぶりにファミリービジネス関連のブログを!
こっちの仕事をしていることも証明しないといけないので、ちょっとした宣伝。
来る4月23日に「進化し続けるファミリービジネス」と格好つけたセミナーを行う。
新型コロナウイルス感染拡大が収束していることを期待して・・・。

おかげさまで過去3年、名古屋ファミリービジネス研究会は好評のうちに終了。
人と人との繋がりもでき、このままにしておくのも勿体ない。
せっかくなので参加頂いた50名の方を対象にOB会を行うことにした。

それがそのセミナー。
当然参加できない方もいるでしょう。
そのため今日のブログでこの会に興味のある同族企業の経営者、
後継者、幹部の方にも参加してもらえるよう案内する。

とってもいい企画なので、
(おっと、自画自賛・・・)
興味のある方はぜひ!
申込みはこちらから

そして内容はこんな感じ。

進化し続けるファミリービジネス

日時/4月23日(木)時間 15:00 – 18:00 <受付時間 14:30 ~>
会場/名大社 セミナールーム
名古屋市中区栄2-3-1 名古屋広小路ビルヂング16階
(地下鉄 伏見駅4番出口より徒歩約5分)
参加費/セミナー無料、懇親会5000円

《タイムスケジュール》
15:00 ~ 事務局よりご挨拶&振り返りトークセッション
15:30~ セミナー&ディスカッション
第一部 「道楽息子の、ここだけの話」
<講師>株式会社岩田鉄工所 専務取締役/株式会社アイ・ティー・ケー
代表取締役社長 岩田 真太郎 氏

16:40~ セミナー&ディスカッション
第二部 「変革&挑戦し続ける後継者の想い」
<講師>株式会社東進/株式会社DEFアニバーサリー
代表取締役社長 飯田 裕紀 氏

17:50~ 第4回名古屋ファミリービジネス研究会開催について
18:00 終了
18:30~ 懇親会

講師はこれからの東海地区、いや世界か、を担う若手経営者を招く。
一人はずっとこの研究会に参加してくれた真太郎君だけどね。
彼の活躍も素晴らしい。

この2人のプロフィールはセミナーページで確認してもらいたい。
先着40名での開催だが参加できない方はオンラインで流してもいいけど。
自粛要請が出てZOOMあたりで開催することになれば、それはそれで告知させてもらう。

まずはこの4月、こんな会がある事を知ってもらいたい。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その122

いつの間にか木曜日はラーメンブログです。
かすかにそれを期待する声が聞こえてきます。
昨日もご馳走をアップしたので、
好感度を上げたい人気食べ物ブロガーとしては庶民派のラーメンで攻めるべきでしょう。

会社から北に向かい長者町に入り、同業者のディスコさんを越えた先にある
「中華そば 一徹者」さんに行ってきました。

「いってつもん」と呼ぶんですね。
こちらも最近できたお店のようです。

「ここは前は何だったかな?」
さっぱり思い出せませんが、新たな店構えが力強さを感じます。
じっと自販機を睨み、どのラーメンにするかを熟考します。

美味しいラーメンでしたが、先週、先々週と写真はイマイチでした。
三度目の正直、
二度あることは三度ある。
いろんなことわざはありますが、
そろそろ人気食べ物ブロガーとしての意地を見せなければなりません。

「よしっ、これだ!」
決意と共にボタンを押し、カウンターしかない空いた席に座ります。
12時前でしたが、すでに満席。
お店の勢いを感じます。

カウンターの前にはこだわりを感じさせる貼り紙が・・・。

期待感が広がります。
「おまちどうさまでした!」

煮干し中華そば醤油 味玉入り 850円

ようやくそれらしい写真が撮れました。

どうですか?
この味玉の熟した感じ、ネギの色合い、タマネギの落ち着き、
焼豚の貫禄、メンマの脇役感、いいじゃないですか。
期待感が高まります。

その期待は裏切りません。
煮干しの出汁感が上手い具合に麺に絡み合い、美味しさを演出します。
勢いよく麺をすすりスープを飲みます。

しばらく食べた段階で自家製辛味を投入。

この味の変化がグッときます。
「なかなか、やるじゃんね~」
この辛さはラーメン好きにはたまらないでしょう。
あっという間に食してしまいました。

ごちそうさまでした。

お店を出るとやはり待ち客が・・・。
次回は塩かまぜそばに挑戦したいですね。

食べ物のはなし 特別編 飯田橋

人気食べ物ブロガーが応援するのは伏見ばかりではありません。
名古屋ばかりでもありません。
求められればどこにでも駆け付けます。
自らの嗅覚と人脈を頼りに呼んで頂ければ参上するのです。

今回、人気食べ物ブロガーが訪れたのは東京・飯田橋。
飯田橋でもちょっと九段下から上がった場所です。
田舎者はそんな表現しかできません。

そんなところにある「さくら本店」さんに行ってきました。

お店ができて18年。
この界隈の人気店でランチには並び、夜も予約がないとなかなか入れないお店です。

こんなコースターで迎えてくれます。
厚紙ではないですよ。
この細部にお店のこだわりを感じます。

しかし、新型コロナウイルスの脅威はそんなお店さえ脅かすようです。
お邪魔した時はお客さんは自分たちともう一組だけでした。

であれば、どんどん注文しなければなりません。
勢いよくいきましょう。

といって、こちらの名物料理、さんまの生姜煮は撮り忘れました。
他にもいくつか・・・。
そちらの写真の方がお店の良さを感じさせることができたかと思います。

お酒はビールからスタートし、
一緒に飲んでいるオジサンが大好きな菊正宗の常温に移ります。
その写真は撮る必要もありません。

刺身の盛り合わせ。

東京でも刺身は美味いです。
こちらも自慢の一品。

揚げたこ焼き。
違います。
里芋の唐揚げ。
これもお酒に合います。

菊正宗も常温からぬる燗に移ります。
そして、ボリュームのある鳥の唐揚げ。

そうなるとお酒はハイボール。

すっかりいい気分になっています。
そろそろ〆の食事です。
53歳にもなると〆の食事はあまり必要ありません。

しかし、こちらのお店は食欲をそそるお食事メニューが並びます。
せっかくなので何種類か頂きたいです。
1人前をシェアすればなんら問題はありません。

注文したのは和風かた焼きそばとカレーパスタ。
とても和食メインのお店とは思えませんが惹かれます。

「は~い、お待たせしました。」
「えっ、これで一人前?」

かなりの迫力。
驚くようなボリュームです。

食べ終えた時には身動きができませんでした。
こんなお店にはぜひ頑張ってもらいたいです。

ごちそうさまでした。
次回は野沢菜チャーハンにチャレンジしたいですね。

Fネット例会をZOOMでやってみた。

先週、木曜、金曜は東京。
移動の新幹線を見るだけで新型コロナウイルスの影響を目の当たりにする。
普段は満席に近いが、この日はガラガラ。
仕事がしやすい環境はありがたいが、実際は別の悩みがついてくる。
経済が止まっている感じがとても寂しい。

木曜は株式会社パフの役員会。
まずは取締役でトヨタ自動車の労組とのやりとりを題材に勉強会。
そして、来期の計画について話し合いを行った。

翌金曜日はFネット(ふるさと就職応援ネットワーク)の幹事会や例会。
コロナの脅威は全国の加盟会社を襲っている。
一番稼ぎ時の3月に受けた打撃は大きい。
それは就職に関する最近のニュースを見れば想像できること。

そんな時こそ、力を合わせてこの難局を乗り越えなければならない。
それをテーマに今回は開催したし、
この状況の中で欠席した会社が多かったのは却ってよかったのかもしれない。

それはなぜか・・・。
遠方の会社であったり、外出を控える会社とZOOMでやりとりをできたこと。
このFネット加盟会社のトップはオジサンが多い。
はっきり言ってITリテラシーは大したことがない(笑)。
僕もね・・・。

自ら何かを学ぼうと思えば、誰かに教えを乞うだけでなく実践するのが一番。
特にこの環境下でWeb説明会とかWeb面接とか必要とされる中で、
自分たちが模索しながらもアイデアをに練り出さなければならない。
そんな意味ではとても有効的な会であった。

若干のトラブルはあったが、概ね順調に議論を重ねることができた。
途中に急きょ、ゲストを招き、
自社のサービスについてプレゼンもZOOMだからできたこと。

新しい人が「はじめまして!」と入ってきて、サービスの活かし方を紹介。
リアルでできないことが、ネットでは意外と早くできてしまったり・・・。
僕は会長の立場なので、例会会場に席を取っていたが、
それももう要らないんじゃないかな(笑)。

Fネット例会も場合によっては全部オンラインでいいのかも。
たまには会って話し合いたいけどね。

厳しい話題が多かった今回だが、
危機的な状況に追い込まれることでいいサービスが生まれるのかもしれない。
それがこんなキッカケで・・・。

次回の例会や今後の取り組みも楽しみになってきた。
今こそ、前向きに。
Fネットもこの先を盛り上げていかないとね。

お酒とわたしと1万円

生活の中でまあまあサブスクリプションの餌食になっている。
楽天マガジンもそのひとつ。

これはお得だと2年ほど前に契約したが、
あれだけ並んでいる雑誌も早々読むわけではない。
ナンパな週刊誌なんかは暇つぶしにいいが、大してためにはならない。
今や本屋で立ち読みをすることもないので、いい空間でもあるけど。

その楽天マガジンに「食楽」という雑誌の存在が・・・。
飲んだくれ向けの雑誌で毎回、酒飲みが喜びそうな企画が掲載されている。
そして、今月号はタイトルにある「お酒とわたしと1万円」。

各分野で活躍する人が自由に使える1万円を渡され、自由に使える1日がある。
たった一つのルールは最高の酒を楽しみためにその1万円を使うこと。
なんて素晴らしい企画なんだと思うのは僕だけか。
多くの人はあきれ顔だろうが、僕はワクワクしながら読んでいた。

そして、自分だったらどうするだろうとどうでもいいことを考えた。
もっと有効的に時間を使えよとお叱りを受けるかもしれないが、たまにはそんな妄想もいい。

以前、丸の内にオフィスを構えていた頃、
経営者仲間と円頓寺3軒6000円飲みは行ったことはあるが、一人で1万円はどう使うだろう。
それを会社付近だったら、どうするかと僕なりに考えてみた。

ほんとくだらないブログで申し訳ない。
せっかくなので会社は17時に失礼することにしよう。
ちょっと早いけど。

ここはやっぱり「大甚」からスタートか。
激混みなのでテーブル席の一つだけ空いた席に座り、まずはサッポロ黒ラベルを注文。
300円程度の小皿を3つチョイス。
なにがいいかな。
穴子のたんざく、おひたし、蒲鉾で軽く腹を満たそう。

賀茂鶴の燗でも飲みたいが、ここは我慢して店を出る。
混んでるから長居は禁物。
ざっと1500円。

そのまま御園通りを南に向かい「一位」へ。
こちらも混んでるので空いてるカウンター席へ。
大将がおススメの冷酒とぴーぴーいも、かつお炙りを注文。
冷酒をお替りに、もう一品頼もうか迷うが、止めておく。
ここでは3000円かな・・・。

ほろ酔い気分になったので、会社方面へフラフラと戻る。
そして、美人ママのいる「Magokura」へ。
カウンター席に座ったことないので、ここは自ら座る。

スパークリングを注文し、しばしママと世間話。
おススメの品を2品食しながら、赤ワインをグラスで頂く。
ここも3000円かな。

残り2500円。
名大社BARと呼ぶビル地下の「伏見ウヰスキー倶楽部」に行くか、
名古屋らしく味噌煮込みうどん「山本屋本店」で〆るか迷う。
何だか迷ってばかりだな。

結局、どちらにも行かず(笑)、
長者町の地下街のたこ焼き居酒「TACO44」で〆ることに。
そろそろ顔出さないとね・・・。

メガハイボールとたこ焼き、枝豆をもらう。
これで多分2000円。

4軒ハシゴし、合計9500円。
そんな感じで「お酒とわたしと1万円」の旅は終了。
ほとんど意味のないブログだったが、いずれこんな日がくるだろう。
楽しみにしておきたい。

春のインターンは初々しく

今週月曜日からはインターンシップの受け入れ。
「えっ、この時期に?遅くねえ?」
と思われるかもしれないが、そうではない。
採用目的であれば遅いだろう。

しかし、名大社の場合、そうではなくあくまでも従来の考え方を踏まえたもの。
対象は大学2年生。
キチンとしたインターンシップなのだ。

ただ今回はいつものように5日間ではなく、いろんな事情で3日間。
いろんな事情って何だったかな?もう忘れてしまった(笑)。

参加学生は4名。
いつもの南山大学、名古屋外国語大学から今回、初参加の岐阜女子大学の学生さんまで。

「会社までどれだけ時間が掛かる?」と聞くと
「ホテルに泊まってます」と驚く答え。
「どこの?」
「名古屋です・・・」。

質問が悪かったかな(笑)。
それにしてもその気合には感動してしまった。
ホテル代の元は取れたのかな?

3日間のインターンシップでも僕の役割は変わらない。
初日の午前中は僕の講座。
なぜ働くのか?
自分にとってのヤリガイは何か?
本質的な問いを立てながら、社会や企業を学ぶ時間。

参加者はまだ2年生。
ガチガチに緊張していたせいもあるが、みんな真面目。
懸命に課題に取り組んでいた。

一緒にお昼ご飯を食べ、僕の役割は終了。
ようやく打ち解けたくらいかな。

それ以降はビジネスを学び営業同行などして、最終日はプレゼン。
今年は全員のグループで名大社の採用担当になり名大社の魅力を語る。

わずか2日半しか会社を知ることはできなかったが、
それでも名大社の特徴を語ってくれた。
うちの若手メンバーの協力もあったかとは思うが、いい感じにまとめられていた。
もっとくだけてもよかったが、それは酷な要求だろう。
まだ右も左も分からない20歳だし・・・。

それでも彼ら彼女らにとってはいい経験になったようだ。
名大社を好きになってくれれば嬉しいが、大切なのはこれからのキッカケになること。
異口同音だがそんな感想があったのは嬉しい。

最後に記念撮影。

こんな時期なのでマスクは仕方ないが、いい表情は確かめたかったね。
短い時間だったけど、お疲れ様でした。

これからの活動を期待しているよ!

食べ物のはなし 伏見シリーズ その121

食べ物ブログは続きます。
水曜日ネタだけでも困っているところに木曜日も増やしたので、悩みは増えます。
しかし、これも地域を盛り上げるため。
頑張らなくてはありません。

幸い最近は伏見近辺でランチを食べる機会が多くなっています。
その分、新たなお店を開拓していきましょう。

伏見駅から北に上がったところに店を構える「丸岡商店 伏見店」さんに行ってきました。

先週に続きラーメン屋さん。
伏見にラーメン屋さんが増えたと思っているのは僕だけではないはず。
しばらくはこの路線が続くのでしょうか。

横浜家系ラーメン店なので、てっきり関東地区が本店かと思っていましたが、本社は名古屋。
愛知県内に4店舗営業されています。
正直なところ、横浜家系はあまり食べません。
ラーメン好きではありますが、ジャンルとして好んで食べるラーメンではありません。
しかし、人気食べ物ブロガーとして飽くなき挑戦も必要です。

自販機を眺めながら、どれを選ぶか悩みます。
先週は写真映えがイマイチだったのでそれはクリアせねばなりません。

「よし、これだ!」
さんざん考えた末に勢いよくボタンを押しました。
案内されたカウンターに座ると食べ方を聞かれます。
「え~っと、麺は普通、味は濃いめ、油は普通でお願いします。」
目の前にこんなものがずらりと。

「お~、タマネギやガリまであるのか・・・。なかなか、やるじゃんね~」
と心の中で呟きます。
結構、スピード感のあるお店です。
思ったより早い時間で提供されました。

ラーメンうずら増し(塩) 800円

「う~ん、思ったより写真映えしないな・・・」
卵を沢山乗せればいい具合の写真が撮れると思いましたが、甘かったようです。

「よしっ、これだ!」

ゴマを思い切り振ってみましたが、さほど変わりません。
半熟玉子をお願いして黄身を見せた方が良かったようです。
まだまだ半熟な、いや、未熟な人気食べ物ブロガーです。

豚骨醤油ではなく豚骨塩を注文したせいか、予想よりもくどくないです。
家系のパンチはありますが、スイスイと食べられます。
最後はタマネギと豆板醤を投入して頂きました。

これくらいの家系であればいつでも食べられそうです。
若い人だけでなく中年オヤジが続々と入店してくるのもそれが理由ではないでしょうか。
美味しく頂きました。

ごちそうさまでした。
来週こそはいいラーメンの写真を撮りたいですね。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その120

食べ物ブログを増やしたことで人気食べ物ブロガーは加速度的に働かなきゃなりません。
週1回と週2回とでは随分違います。
考えてみてください。

年間50回だったのを年間100回にするわけです。
打率2割の選手が4割になるわけです。
現実はあり得ません。
例えは全然なってないですね・・・。

そんな気持ちを抱えながらも、
今日も名古屋のため伏見のため積極的に動かなければなりません。

会社から東に向かいドンドン歩きます。
最早伏見シリーズと呼ぶには違和感があるかもしれません。
しかし、歩いて10分も掛かりません。
ちょうど7分です。

こちらも名古屋の名店と呼んでいいでしょう。
栄3丁目にある「鈴波本店 膳処 」さんに行ってきました。

こちらは飲食店と共に魚介みりん粕漬を販売しています。
ちょっとした贈り物としては名古屋では喜ばれます。
特に味にこだわる年配の方には喜んでもらえるでしょう。
こんな僕でさえ贈答品として送った記憶はあります。

店内の平均年齢も高めです。
上品なお客さんが多く、ギャーギャー騒ぐお客さんは皆無です。
食事もお客さんを選ぶわけですね。

人気食べ物ブロガーもここは気を引き締め臨まねばなりません。
定番メニューが並ぶ中、注文したのはこちらです。

鈴波定食 1800円

一つ一つの作品をみなければなりません。
丹波黒豆。

普段あまり食べることはありません。
ふくよかな舌触りが特徴です。
そのままですね(笑)。

刺身もあります。
これは何だったかな・・・。

そして、自慢のみりん粕漬。

どうですか。
この色艶。
ただの焼魚ではないのです。

十六黒米と一緒に食べるだけで健康になりそうです。
お替りもできますが、2杯目は白いご飯になります。
八丁味噌の味噌汁も大和屋守口漬の漬物もこだわりです。
写真では分かりづらいですね。

この一品一品が人気の秘訣でもあるんでしょう。
たまには凛としたランチもいいですね。

ごちそうさまでした。
明日はリラックスモードで臨みたいと思います。