名古屋のお肉の名店といえばスギモトです。
以前も会社の近くにオープンした「焼肉スギモト HOUSeN(ほうせん)」さんを紹介しました。
かなりいいお肉を頂きましたが、敷居が高すぎました。
読者から「おい、たまたま行ったからといって、エラそうにするな!」とお叱りも頂きました。
また、普段からあんないい食事をしていると誤解も受けました。
「名大社の社長は社員をこき使って、自分だけ美味いもん食って喜んでるぞ!」
とヒソヒソ話も聞こえてきました。
「いやっ、皆さん、違うんです。これは仕事なんです。
人気食べ物ブロガーとしての職務を果たしてるだけなんです・・・。」
「オマエは何者じゃあー!!」
段々と収拾がつかなくなっています。
これは何とかせねばなりません。
決して回し者ではないですが、再びスギモトさんにお邪魔することにしました。
今回は本町通り沿いにある「スギモト本店」です。
創業明治33年の老舗のお肉屋さんです。
夜は高級で伺うことはできませんが、ランチタイムは比較的、お値打ちに提供しています。
僕がお店の前で写真を撮っているとサラリーマングループが間を縫ってお店に入店しました。
その後に続く僕はそのグループの隣のテーブルです。
「さて、今日は何にするかな?幕の内弁当もハンバーグもありきたりだし・・・」
隣のグループが注文をしています。
「僕はビーフカレー」
「私も・・・」
「私はビーフカレー大盛りで」
「大盛をもうひとつ」
「いや、ビーフカレー大盛りをもう一つね」
全員がビーフカレーを頼んでいます。
そういえば飛騨牛のビーフカレーはレトルトで食べたことがあるな。
松坂牛のビーフカレーとどう違うんだろう?
隣のテーブルの会話を聞きながら、どうしようか迷います。
「お客様、どうされますか?」
「え~っと、ビーフカレー大盛で・・・」
その時に思い出しました。先週はカレービュッフェ。
しばらくカレーは必要ないと書いています。
「すいません、違います。え~っと、どうしよかな?ステーキを頼むとまた読者から叩かれるな」
明らかに動揺しています。
「え~っと、え~っと、あっ、生姜焼きをください」
これなら庶民的な雰囲気もあり、バッチリです。
クレームも置きません。
「おまちどうさま、牛ヒレ生姜焼き膳です。」
生姜焼きは豚の生姜焼きしか知りません。
完全に血迷って見落としていました。
メニューを改めて読むとしっかりと明記しています。
「いかん、これではまた、エラそうな奴と思われる・・・」
牛ヒレ生姜焼き膳 1600円
恐る恐る食べ始めます。
「美味い、これは美味い。その辺の生姜焼きとは全然違うぞ・・・」
すっかり読者のことは忘れています。
そして、久しぶりに井之頭さんにも変身します。
人気食べ物ブロガーの道は険しいです。
世の中、思い通りにはいきません。
次回はエラそうに思われないようにビーフカレー普通盛にします。
ごちそうさまでした。
先週から新入社員が3名入社し、会社の雰囲気も一層、明るくなった。
金曜日は花見の予定だったが天候が悪く、急きょ、セミナールームでの「お部屋見」に変更。
桜の映像とブルーシートでそれなりの雰囲気を作り、盛り上がることができた。
たまにはこんな感じで飲むのも悪くない。
こういった少しずつの取り組みが一体感の醸成に繋がる。
桜の命ははかなく、日曜日に近くの公園を走った時には既に散り始めていた。
雨の影響も強いと思うけど・・・。
この4月は新たな旅立ちや人としての成長を感じる時期。
今日は娘の二十歳の誕生日。
気がつけば成人、大人である。
最近は顔を合わすことも減り、すれ違いの生活。
大学、バイト、サークル、遊びと飛び回り、ほとんど家にいることはない。
嫁さんは心配なようだが、僕はそれでいいと思っている。
できるだけ忙しい日々を送り、充実した毎日にすればいい。
今、やれることを懸命にやればいい。
息子も高校に進学し、電車で通学する毎日。
僕よりも1本早い電車。
親と一緒になりたくないという気持ちが強いだろうが(笑)、朝早いのはいい。
そのうち部活が始まるともっと早起きになるだろう。
こう思うと知らず知らずのうちに子供たちも成長している。
こんな時期があったなんて・・・。
(叱られそうなので、ほんの少しだけボカシてみた。)
昔は家族でよく旅行をし写真も撮ったが、最近はまったくなくなった。
今は憎たらしいことしか言わないが、こんな可愛い頃もあった(笑)。
それでいいのだろう。
少しずつではあるが、一歩一歩、自分の道を歩み始めている。
娘が大人になるということは、僕も少しずつ解放されていくということ。
大人の世界へようこそ!
お互い頑張っていこうじゃないか。
本人に直接言うことはないかもしれないけど・・・(笑)。
今年のアカデミー作品賞受賞作品。
僕が海外の作品賞を観ることは珍しい。
大学時代は義務的な面も含め観ていたが、どうも感覚が異なる作品が多かった。
思うように感動しなかったのだ。
僕の文化レベルが低いだけかもしれないが、
揺さぶられる作品が少なかったのは事実。
そんなことを思うとこの映画は実にレア。
アカデミー賞の発表で名優が間違えて読んでしまったことも
少なからず影響しているかもしれない(笑)。
この作品ほど、先が読めない映画はなかった。
どんな映画でもある程度先行きが読め、結論をイメージできるわけだが、
(外れることも多いけど・・・)
本作はどんな展開になるかは全くみえない。
先は全然分からなかった。
それは人種や文化の違いもあるだろうが、
映画が持つメッセージに僕がついていけなっただけのこと。
それだけ複雑で情緒的だ。
この映画のポスターをよく眺めてみると一人の人物でないことが分かるはず。
それぞれの年代を生きている証明なのだが、当然、同一人物ではない。
(映画上は同一人物だけど・・・)
しかし、その繋がり感は見事であり、
その肉体の変化を含め生き様はひとりの人物である。
僕の意味不明な表現は映画を観れば納得できるはず(笑)。
映画のテーマが新しいとはいえないが、
そのカメラワークや展開手法は新たな世界を築いている。
そんなふうに思ってしまった。
偉そうだけど。
この映画を観ながら、世界は違うが「愚行録」を思い出してしまった。
関係性において近いとも感じる。
そして、イジメや育児放棄で与える影響は万国共通。
ひ弱な日本人も屈強なアメリカ人も関係ない。
育つ環境が悪ければ、子供は健やかには育たない。
筋骨隆々の黒人だがらタフというのは先入観にすぎない。
どんな人種だろうと悩みは常に抱えている。
それを知りえただけでも本作を観た価値はある。
これからはとても難しい時代。
だからこそ純粋に懸命に孤独と戦い生きなければならない。
そのことをムーンライトが教えてくれた。
先週は父親の四十九日の法要。
実家でご住職にお経を唱えてもらった。
会食後、喪主である僕からの挨拶。
自分では縁戚者に対して、素晴らしい挨拶ができたと思った。
席に戻ると嫁さんに一言、言われた。
「山ちゃん、長い!」
自分で思うことと相手が感じることは違う(笑)。
そんなもんだ。
ようやく少し落ち着いたので、父親のことを書いてみたい。
父 山田直司。2月16日、82歳の誕生日を目の前に亡くなった。
翌日の中日新聞岐阜版には死亡記事が掲載された。
地方版ではあるが、新聞に名が載ることで父親の偉大さを改めて実感した。
立派な父親だった。
小学校4年生時に戦争で父親を亡くし、7人兄弟の長男として山田家を支えた。
一番下の妹は父親の顔を知らない。母親(祖母)のお腹にいる時に戦死した。
10歳で一家の大黒柱。
岐阜の田舎で農業を中心に生計を立てていた。
高校へは行かず、
(実際は夜間高校に入学したようだが通う時間はなく、すぐ辞めたようだ。)
ずっと家族のために働いた。
兄弟も巣立ち、ある程度、家庭に余裕もできたのだろう。
30歳で母親と結婚。
1年後、僕が生まれた。
幼少の頃の父親の記憶は働いているところしかない。母親も同じ。
本当によく働く両親だった。
それは家族のため、家計を支えるためであったのは間違いない。
僕の相手はほとんど祖母がしてくれた。
そういえば6年前に祖母のことをブログにも書いていた。
父親に遊びに連れていってもらった記憶はほとんどない。
今、思えば、働かざるを得なかったのは事実だが、働くことが好きだったのだのだろう。
農業以外にもいろんなことを手掛けてきた。
僕が小さい頃は養豚もやっていた。
小学、中学生の頃、よく手伝わされたが、それが恥ずかしくて仕方なかった。
春には野菜苗、花苗を作り「山直農園」と称して販売し、冬にはしめ縄を作り販売した。
昨年までの会社のしめ縄は父親がこしらえてくれた。
手先が器用な人だった。
僕が中学生の時に焼肉屋を始めた。
当初は弟とスタートしたのだが事情があり、うちの両親が店を切り盛りしていた。
中学、高校の友人は僕のことを焼肉屋の息子と認識しているだろう。
高校時、大学時はいつも手伝いをしていた。
だから、僕は常に父親の背中を見ていた。
厳密にいえば、見せられていた。
それが理由だと思う。
僕はサラリーマンになりたかった。
自営はほとんど休みがない。
子供を遊びに連れていくこともできない。
そんな印象が強かったので、僕はサラリーマンになることを希望した。
しかし、結果だけ見れば、サラリーマンでは物足りなかったのだろう。
そのあたりは父親の血を引き継いでいるのかもしれない。
こんなふうに書くと父親はいろんなことに手を出している。
聞くところによると他の事業にも手を出そうとしたこともあったようだが、
リスクが大きく止めたようだ。
告別式の挨拶でも言わせてもらったが、父は多角経営をする個人事業家だった。
一度も会社に勤めたことはない。
誰かの下で働いたことはなかった。
それでもずっと働いていた。
それは一生涯のこと。
昨年の夏に入院するまで、ずっとだった。
足が不自由になっても働くことを止めなかった。
いかん、とてもブログが終わりそうにない。
続きは来週・・・。
先週土曜日に開催された中部経営塾の4月例会。
一週間前の勉強会だが、振り返りの意味で学んだことを触れておきたい。
今回は名大社のセミナールームを活用しての実施。
代表幹事の櫻山さんの挨拶からスタート。
いつものように緊張感を解きほぐす柔らかな滑り出し。
ブログタイトルにもあるのが、この勉強会のテーマ。
講師はこの時期恒例の鬼澤慎人氏。
僕も何度か講義を受けている。
その度に気づかされるのだが、実践となると反省が多い。
そもそも「新時代」とは何か?
言葉の定義も必要になってくるが、そこは個々の解釈で進めることに。
AIやIoTの時代、少子高齢化、労働人口減少の時代、成熟した日本の低成長時代。
グループでの議論も様々。
どれも正解であろう。
いずれにしても難しい時代なのは確か。
その中で進むべき方向を示し、組織をまとめて上手くいくように導くのがリーダーの役割。
そのためには情報も含めた全体の共有が必要。
僕自身、それには気を付けている方だが、足りない点も多い。
言葉を発することは重要だが、その意味が理解されているか?
変化に対しても同様な共有がなされているか?
目的と行き先も明確で、かつ共有されているか?
ビッグワードで終始している点は大いなる反省点。
毎回、鬼澤氏が言われるのが「変化」に対しての意識と行動。
もう頭の中に入っているので、あえてここでは披露しない。
知りたい方はこちら(笑)。
業績が順調な時ほど会社は危険な状態であるというから、
常に健全な危機感を持たなければならない。
これもいつも考えているつもりだが、次へのアクションへは繋がっていない。
まだまだだ。
最近、会社の中でももっと「対話」を重視しようと流れになっているが、
今回の勉強会でも改めてその重要さを痛感。
会話でなく対話をし、関係性を強くし相互理解を深めねばならない。
そのための「場づくり」、「たまり場」の存在が大切。
最後に行われた会社ごとの振り返りの中で、「たまり場」はどこにあるかという話になった。
名大社からはシゲノ、ニムラ、ウスイが参加し議論したのだが、
会社に特別な「たまり場」はなく、オフィスそのものが「たまり場」という話。
それはそれでいいのかもしれない。
社内の空気が澱んでいない証拠。
そして、共有を通して共感度を高めていくこと。
そうすればより一体感は増していくだろう。
僕がぼんやりと考えていたことがよりはっきりしたのが今回の勉強会であった。
いい学びを多く頂きました。
感謝!。
そうそう、信頼を高めるために必要なのは、実績、能力、そして人格ですよ。
リーダーのみなさん、できてますか?(笑)
なぜか著者の本を買ってしまう。
芸能関係者の書籍をほとんど読むことがないのに何故か買ってしまうのだ。
理由は分からない。
映画と一緒で、たけし氏が特別なことを言ってくれると勝手に期待してしまうのだろう。
書かれている内容は大体くだらない。
それは本人が一番わかっていることだと思うが、どうでもいい話が多い。
しかし、その遠慮のなさと時折、突く本質がたまらなく面白い。
ちょっとくらいの有名人ならまず書くことはできない。
百戦錬磨、いくつもの危ない橋を渡ってきたからこそ、
平気でモノが言えるだろうし、それが芸風としても認められるのだろう。
読んだ内容も次の章に移っていくと同時に忘れてしまう。
記憶に残ることなく、瞬く間に消えていく。
それは読み手である僕の能力のなさかもしれないが、実際、そんな感じ。
ただ印象に残る言葉や著者が持っている本来の優しさを感じることもできる。
優しさは高倉健、タモリ、デビット・ボウイらのエピソードはそれ。
なぜいいお付き合いができるかは、本書に書かれていないたけし氏の魅力。
相手にしか分からない魅力があるに違いない。
なんて、僕がエラそうに書いたところで、
たけし氏に言わせれば”ネットは「バカのための拡声器」”に過ぎない。
僕のブログやスタッフブログの決め事として、他人の誹謗中傷はしないことにしている。
反対意見があれば、それは理由をつけてハッキリいうこと。
非難になるかもしれないが、誹謗中傷ではない。
そこは間違えてはいけない。
その点では「バカのための拡声器」ではないと思うのだが、
現実は僕のバカバカしい内容ではそんなふうに捉えられても仕方ない。
まあ、今更、かしこぶってもいけないし、ブログも止めるわけにいかない。
別に止めても困る人もいないし、僕も楽になれるので止めても問題ないのだが、
自分の中ではそれが許されない。理由はない。
やると決めたらやるだけのこと。
会社じゃ言えないことをブログで言ってるだけかもしれないし・・・(笑)。
本書を読むとなぜテレビの魅力が落ちているのかも分かる。
じゃあ連載中の雑誌は大丈夫なのかというとそうでもないだろう。
「バカのための拡声器」に押されてしまってるのも事実。
何が正しいのかは自分で判断するしかない。
たけし氏の考えと同じわけだ(笑)。
たまにはこの手の書籍もいい。
いつまでも毒を吐いていただきたい。
春です。無性にカレーが食べたくなる時があります。
愛知県でカレーといえば、そうです。
カレーハウスCoCo壱番屋です。
会社の近くにもあるので、時々お邪魔します。
地元だけあってCoCo壱ファンが多いのでしょうか。
いつ行っても結構混んでいます。
営業時代も頻繁にお邪魔していました。
この伏見シリーズにも登場させるべきか悩みましたが、それは安易な選択。
全国の食べ物ブログファンからお叱りをうけそうです。
しかし、一旦、カレーが頭にまとわりつくと、もうカレーから離れることはできません。
考えた末に向かったのはヒルトン名古屋の1階ロビーラウンジ「ザ・ギャラリー」。
ここでは毎日、カレーブッフェを開催しているのです。
HPを見ると”新感覚カレーブッフェ「Curry in Style (カレー・イン・スタイル)」”
なんて洒落たことを書いています。
頭に浮かぶビーフカレーやカツカレーやソーセージカレーなんていうメニューはありません。
それでは新感覚にはならないようです。
こちらは常時5種類のカレーとサラダとデザートが用意されています。
サラダやデザートには全く興味はありません。
ひたすらカレーで攻めるのです。
この日はチキンと椎茸の味噌風味ココナッツカレー、海老とほうれん草のカレー、
レンコン入りフィッシュカレー、竹の子と牛そぼろのカレー、
さつま芋とシメジの蜂蜜風味カレーです。
どれだけ考えてもイメージが沸きません。
しかし、人気食べ物ブロガーは全種類を挑戦するのです。
カレーブッフェ 1800円
最初はこんな感じでご飯の両端にカレーをかけます。
これが確かチキンと椎茸の味噌風味ココナッツカレーと海老とほうれん草のカレーですね。
最後の方はライスと両方のルーが混ざり合い、本来の美味さかき消されます。
それではいけません。
2回目は反省し、小さい皿に注ぎ食べます。
上品ではありますが、ちょっと面倒です。
こちらにはナンも用意されています。
となるとやはり小皿がいいようです。
なかなか考えが整理できないまま、お腹がいっぱいになってしまいました。
あっ、そうそう、ナンの右上にある芋はさつま芋とシメジの蜂蜜風味カレーです。
とてもカレーには思えません。
どうやってライスと絡めるのでしょうか?
人気食べ物ブロガーのイチオシは海老とほうれん草のカレー。
これは美味い。
全く面白みのないイチオシです(笑)。
ごちそうさまでした。
しばらくカレーは必要なさそうです。
昨日のニュースや友人のfacebookでは入社式の状況が流されていた。
そんな情報を見る度に、うちの会社も入社式をやるべきかと毎年悩む。
しかし、結局、今年も入社式はやらず仕舞い。
僕自身がこっぱずかしく感じてしまうのがその理由。
売り手市場に対しての施策や定着化に向けての対策という見方もあると思うが、
僕はそれとはちょっと違うと感じたり・・・。
本人たちのことを考えれば、大袈裟にやってあげたほうがいいのかもしれない。
ただ今年も入社式らしいことはやらなかった。
名大社では昨日、3人の新人が入社。
仰々しいことはやらないが、
朝礼の場で一人ずつ自己紹介とこれからの抱負は語ってもらう。
そのぎこちなさが新鮮(笑)。
初々しさが伝わってくる。
社内全体もグッと明るくなった。
そして、僕もそれなりに話すことは用意している。
昨日話した内容はオリジナルではなくパクリ。
永六輔氏の言葉を新人用に使わせてもらった。
「生きているということは、誰かに借りをつくること。
生きていくということは、その借りを返していくこと。」
新人は先輩や上司、お客さんからどんどん借りを作れ、
それをまずやることが役目である。
そして、自分が成長した時にその借りを周りに返すことをして欲しい。
それがお互いが伸びていくということである。
実際はもうちょっと長いが、そんな話をさせてもらった。
これが僕からの今年のメッセージ。
昼間は別の用事があったので、一旦、会社を離れたが、
午後は僕が研修役として新人と時間を共有した。
では、その新人を紹介させてもらいます!
クマガイ、コノシマ、ヤマグチ、この3名。
あれっ・・・。
写真を撮るのをすっかり忘れてしまった。
元気な女子と静かな男子(笑)。
イマドキを象徴している。
あとから写真をアップするとしよう。
大事なのは入社式はなくとも会社をしっかり伝えること。
やっていない言い訳ではないぞ・・・(笑)。
そこは研修でみっちりと伝えていきたい。
昨日はどこの会社も春らしい一日であった。
こんな日を迎えられたのもシアワセだと思っていたい。
<追加>
は~い、写真アップしました。
新人の3人で~す。
これからよろしくお願いします。
走るにはいい季節になってきた。
今年、桜を見ながらのランニングはまだできていないが、季節感を体験できるいい時期。
今朝はややお酒が残っているので控えるが、来週末は花見RUNを叶えたい。
今の時期に走らずにいつ走れというのだ。
先月もランナーにとっては年間通して一番走りやすい季節。
あちこちで大会が開催された。
僕も2年ぶりに名古屋シティマラソンに出場。
久々にハーフマラソンを走った。
しかし、結果はブログに書いた通り、情けない記録。
今シーズンを象徴するかのようなタイムだった。
大会が開催される週はほとんどアルコールを摂取せず、
(ほとんどというのはとても曖昧。まあまあという捉え方もある・・・笑)
体を整えた。
それは付け焼刃にすぎず、何の効果も表れなかった。
最大の原因は練習不足。
これを上回るものはない。
過去一年間の走行距離を確認すれば一目瞭然。
まあ、当然の結果といえるわけだ。
そんな反省があるのなら、この3月はちょっとはマシな結果だろうと周りは期待するだろう。
期待するといっても3人のライバルしかいないと思うが・・・。
しかし、結果は期待を裏切り70kmのRUN。
いや、期待通りだったかもしれない(笑)。
失笑が漏れているかも・・・。
本来、大会に出場しているのであれば、大会だけでも21km走っているわけだし、
その前も練習しているわけだから、結構な距離のはずである。
実際、12日時点では45kmを走ってる。
コンスタントに距離を重ねれば目標に届かないにしても90kmくらいはいってもよさそうだ。
それが70kmで終わるなんて、やはりショボいとしかいいようがない。
トホホ・・・。
天候が悪かったなんて、言い訳にすぎない。
でも、天候も悪かったんですよ。
出張もあったし。
年度末で忙しかったし。
あれこれとドタバタしたし・・・。
成績の悪い営業も業績の悪い会社もこんなふうに言い訳してくんだろうなあ。
こんなふうになっちゃあ、いけませんよ(苦笑)。
そんなわけで中身のないブログになってしまったが、少しずつでも続けることが大切。
このランニング日記もね(笑)。
4月1日。雨。
今年は桜の開花が遅く、まだ華やかな感じはしない。
しかし、確実に今日は4月1日で、新しい期がスタートしたことになる。
気持ちの切り替えを臨みたいところだが、
この土日はちょっとは気持ちを休めたいのが正直なところ。
少しは許してくださいね(笑)。
昨日で16年度は終了。
31日の金曜日というのもキッパリしてていい。
そうか、プレミアムフライデーだったか・・・。
名大社では29日(水)に全体で社員総会を行い、一年を振り返り、また17年度の方向性を示した。
例年であれば社員総会は年末に行っていたが、16年度から年度末に変更。
売上、利益、組織編成においてはこちらの方がキリがいいのが変更の理由。
会場も広くなったため、今回は気合を入れて、総会内容をパワポにまとめてみた。
といっても、文字を並べただけだけど(笑)。
それでも注目度はアップしたように感じる。
昨年度までは僕が用意した資料を基に一方的にベラベラ喋るだけ。
聞く側も流れをイマイチ掴めないまま聞いている。
多分、つまらなかったと思う。
それがスクリーンに表示するだけで印象は異なる。
これは僕の肌感覚でしかないが、論点が明確になったことで伝わり方もスムーズになったと感じた。
何を喋ったかを細かく披露するわけにはいかないが、
16年度の業績や主な出来事について振り返りながら、反省材料を語った。
そして、17年度の全体目標を改めて提示。新しい組織体制も発表した。
今回はサプライズ人事はなかったが、
人事評価制度もスタートするため全体の緊張感は高まったのではないだろうか。
その後は恒例の優秀社員表彰。
大盤振る舞いした。
(そうでもないかな・・・笑)
最後は全員で記念撮影。
いつもは酔っ払ったようなふざけた写真しかないので、この時ばかりはマジメに整列。
みんないい表情してますね。
成長曲線を描いたまま期を終えれるのは僕としては嬉しい限り。
一人ひとりの頑張りが会社を支えている。
社員総会終了後は全員で年度末懇親会。
詳細はフワのブログにて。
一年はあっという間に過ぎていく。
僕のホッとひと安心も一瞬で終わってしまう。
2日後には新体制でスタート。
3名の新人も入社する。
気持ちも新たに臨まなければならない。
ようこそ17年度。
全員でいい一年にしていきましょう。