先週金曜日はFネット(ふるさと就職応援ネットワーク)の3月例会。
昨年3月がハイブリット開催。
オンライン対応から1年が経過した。
ほとんどのメンバーとこの1年間リアルでは会っていない。
画面を通して情報共有するのみの時間だった。
慣れてきたとはいえ少々寂しい。
そろそろお互いがひざを突き合わせて語り合いたいところ。
5月は再開のタイミングかな・・・。
そんな環境下での例会だが、今回も有意義な情報交換ができた。
各社の置かれた状況や課題は異なるが、
徐々にコロナのマイナス影響から脱し始めた。
前年を超える加盟会社も出てきた。
それは喜ばしいこと。
うちも負けてはいられないね。
オンラインだからできるFネットの取り組みも・・・。
今回の例会も3部構成。
各社情報共有、ブレイクアウトルームでのディスカッション、講演。
ブレイクアウトルームのディスカッションも修正点を加えた。
事務局長、副事務局長の段取り力もあるが、回を追うごとにスムーズになってきた。
テーマはコロナ禍の人事評価や求められる人材会社についてなど。
白熱した議論が繰り返された。
各社の取り組みは参考になる。
そして今回の講演は・・・。
担当は僕で「事業承継と中継ぎ経営」というテーマで話をさせてもらった。
Fネット加盟会社は創業経営者が多い。
10年未満の社歴の浅い会社から30年以上の会社まで幅広い。
ほぼ同族企業。
例外な会社は名大社を含め数社。
事業承継が間近に迫っている会社も多い。
対策はマチマチだが、真剣に向き合う時期でもある。
特に60代の経営者の会社はそう思う。
勝手にすいません・・・。
事業承継は親族内承継、従業員等の承継、第三者承継の3種類しかなく、
以前は親族内承継がほとんどだったが、最近は従業員等、第三者承継が増えている。
その中で僕の持論を交えながら話させてもらった。
厚かましい内容もあったかもしれないが、参考になっただろうか。
かなり転換期にきてるのは事実だと思うけど。
少しでも役に立ったのなら、嬉しいこと。
こうして13時半にスタートした例会は18時までみっちり。
心地よい疲れが体を覆った。
通常であれば懇親会が待ち構えているが、それはなし。
次回の楽しみにとっておこう。
ほんとリアルでやりたいですね。
お疲れ様でした。
引き続き盛り上げていきましょう。