これからも前向きに 名大社会長ブログ

松山にて その1

昨日は午前中は通常通りの仕事。
「ジモト就職フェア」会場に顔を出した後、愛媛県松山市へ移動。
観光や遊びではない。
今日開催される松山市主催の保護者向けセミナーに講師として登壇するために前入り。
松山空港に到着するとこんな案内を持つ若者が・・・。

セミナーを運営するスイッチカンパニーの戎田さんが大層に出迎えてくれた。
まるで海外からVIPを招くような歓迎ぶり(笑)。
車に乗ると丁寧に「今日の予定」を渡された。

僕としては会社にお邪魔し打ち合わせをして、
ホテルで熟考するなんてことを考えていたがそのようプランは通用しない。
ありがたくそのプラン通り行動することに・・・。

まずは松山城へ。

いろいろ解説はあったが今回は割愛(笑)。
ロープウェイで移動。
ロープウェイに乗りながら、講演の綿密な打ち合わせ。
この頃には雨も上がっていた。

あと15分早ければ天守閣の中にも入れたが、間に合わずそれは断念。
よしひこ君と記念撮影。

そして、愛媛のみかんを味わうべき最近はやりのお店に。

ずらりとミカンジュースが並ぶ。
僕はなぜかみかんビール。

ビールを飲みながら綿密な打ち合わせ。
そして、じゃこ天を食べながら街を歩く。

松山一の繁華街「大街道」。
運よく路面電車も走ってくれた。

アーケード街を歩きながら、綿密な打ち合わせ。
ぐるりと回り愛媛県庁まで来てしまった。

これで松山市のイメージができあがった。
そうか、この観光っぽい流れは、講演を成功させるめのルートだったんだ・・・
と都合よく解釈する(笑)。

夜は道後温泉近くの隠れ家的なお店で食事を頂く。

一応、飲みながら講演の綿密な打ち合わせ。

石槌、城川郷、山丹正宗など愛媛の日本を堪能。
すっかりいい気分になってしまった。

宿泊は道後温泉。

こうして一日が終わったわけだが、なんだか恐縮してしまうくらいの手厚いおもてなし。
綿密な打ち合わせをどこまでしたかはともかく、
これは講演を成功させないととんでもないことになりそうだ。
朝になって、そのプレッシャーに体が震えてきた。
保護者向けのセミナーって、オレ、ただのボンクラ経営者だし・・・
と自分に言い訳し始める。

そんなことを考えても今さら逃げることもできない。
与えられた時間をきっちりとこなすだけ。
まだお昼まで時間もあるし・・・。

では、せっかくなので道後温泉周辺をこれから朝RUN。
走りながら、今日何を喋るか考えるとしたい。
愛媛観光の話で30分は引っ張れそうな感じ(笑)。

では、今日も元気に行ってきます!

シンギュラリティ・ビジネス

僕は現在51歳。周りには同世代の経営者が多い。
もし、生まれるのが10年早ければ61歳。
そろそろ引退の時期。
逆に生まれるのが10年遅ければ41歳。
41歳だと、好景気の経験がなく大きな挑戦ができなかったかもしれない。

何が言いたいのか。
この世代に生まれ、変化の激しい時代に自らの意思に関係なく
多くの経験をさせてもらえる。
それはとてもありがたいこと。

もし、10年生まれるのが早ければ、本書のことは全く理解できない。
また、Web中心のサービスにも付いていけなかっただろう。
この世代だからこそギリギリ間に合い、何とか時代とも寄り添うことができる。
時代を享受できることは、なんとありがたいことだろう。

と感謝すると同時にいつまでこの変化についていけるかと不安にもなる。
その不安を解消する一つの方法として、この類の書籍を貪るともいえる。
どこまで理解しているかは別として・・・。

一般的に「シンギュラリティ・ビジネス」と言われても明確に答えられる人は少ない。
ましてやシンギュラリティが予測どおり起きるだろうと考えている「シンギュラリアン」
なる方を周りで見たことなんてない。

そもそもシンギュラリティって、なんなのか?
そんな疑問を抱く人も多いと思う。
「テクノロジーの進化のスピードが無限大になる」ことをいうが、具体的なイメージは難しい。
シンギュラリティと並んでもう一つ重要なキーワードが「エクスポネンシャル」。

この2つのキーワード、通常変換ではすぐにカタカナにならない。
僕のデスクトップPCも時代遅れだ(笑)。

ちなみに「エクスポネンシャル」とはテクノロジーの進化が指数関数的なことをいう。
これまた難しいのだが、ただ、この2つのキーワードを覚えていけば、
ギリギリなんとかなるのかもしれない。
常に意識することを前提として・・・。

もうお分かりかとは思うが、
僕も最新のテクノロジーやその先にあるものにはついていけない。
本書で描かれる2045年なんて分かるわけがない。
しかし、ここで大事なのは諦めないこと。
自分が使う使わないはともかく触れる状態にしておくことが重要。
好む好まざるに関わらず、生き方、考え方を変化させていくことだろう。
いずれ人が書くブログもAIでなくなってしまうのかな・・・。

理解が難しいブログになってしまったが、
感性だけは磨いて人として生き残るようにしていきたい。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その32

台風の影響もあるのでしょうか?
朝晩がすっかり涼しくなってきました。
朝は寒さを感じる最近です。

気がつけば秋本番。
食欲もドンドン湧いてきます。
できれば平仮名のどんどんの方が秋っぽくていいですね(笑)。

そうなるとお昼ご飯もしっかりと頂きたいものです。
会社から南に歩き、三蔵通りの手前にある「盛華」さんに行ってきました。

調べると「中華喜楽酒場せい華」と長い店名です。
きっとお気楽な酒飲みが店主のお店なんでしょう。
あくまでも想像です(笑)。

ランチは中華料理のお店にありがちな麺類とご飯もののセットです。
日替わりランチもありますが、秋らしくセットで勝負するのです。

「いらっしゃいませ~」
少しイントネーションが違います。
「え~っと、四川ラーメンとチャーハンのセットでお願いします。」
といつも通り丁寧に注文します。

きっと常連になると
「チャーシセね~。」
なんて表現するのでしょう。もしくは
「シセチャーを頼むよ!」
なんて言っちゃったりするのでしょう。

「チャーワン」といえば、チャーハンと中華ワンタンのセットで運ばれてくるのでしょうか。
チャーハン単品と勘違いされたりしないでしょうか。
そんなどうでもいいこと考えているうちにセットが運ばれてきました。

四川ラーメン+炒飯 800円

これはあきらかにラーメンも炒飯も一人前ずつあります。
かなりのボリュームです。
四川ラーメンは四川らしいところ見てもらうためにアップでもう一枚。

シンプルな四川ラーメンです。

「このボリューム、これはなかなか手ごわいぞ。」
と自分にハッパをかけ、食べ始めます。

店内はほぼ満席です。
ぐるっと見渡すと男性比率が高いです。
というより100%男性です。
そして、驚いたことにその男性客のほとんどがデブです。
いや、これは失礼な表現ですね。
ほとんどの男性客がメタボ体質と思われます。
そして、当然のようにこのセットを平らげていきます。
それもブルドーザーの如くものすごい勢いで食べていきます。
その勢いに圧倒されながら、百戦錬磨の人気食べ物ブロガーは負けてはいられません。
同じくブルドーザーのように食べていきます。

「なかなか、やるじゃないか。」
なんて、余裕のあるセリフなんて吐いている暇はありません。
ひたすらブルドーザーになるばかりです。

これで勝負がはっきりしたかは分かりません。
しかし、ほとんどの方が自分が勝ったかのような満足げな表情です。
これでいいのです。
自分との勝負に勝てばいいのです。
結果、体が大きくなれば言うことないのでしょう。
この勝負に勝つことが本当にいいのだろうか。
少々、迷います。
それでもこの満足感が体を覆っていきます。

ごちそうさまでした。
食欲の秋は気をつけた方がいいですね(笑)。

若手勉強会リニューアル

月1回、3グループに分けて実施している若手勉強会。
社歴の浅いメンバー11名に対し、僕がファシリをやりながら、
読んだ本の学びを共有し合う場。
かれこれ2年近くやっている。

当初は1グループだけだったが若手が増えたことと
1時間で終わらないことから、グループを分けた。
各々がその本を読む目的を語り、気になったキーワードを10点挙げ、
最後に学びの実践を宣言する。
キーワードに対してお互いに質問し合い、中身を共有。
一人当たり15~20分の時間が掛かる。
いい加減に読んでくると参加メンバーと僕にツッコまれるので、
真剣に臨まねばならない。

若手が持ち込むのはビジネスに絡むものであれば自由。
本人の課題感が判って結構面白いのだが、
限られた時間なので議論が深まるのもある程度の範囲。
もっとお互い共有し合うことができれば学びは深まるはず。

そんな状況の中、最近、スタッフブログでも話題になっている
「引き算会議」でこの若手勉強会もテーマに挙げられた。
止めたいという声はなかったが、やり方を変えた方がいい、
全体で同じテーマでやった方がいい、という意見がいくつかあった。

それでは早速、採用してこの9月からやり方を変えた。
決めたら即行動。
いいアイデアを出してくれた若手の意見を尊重せねばならない。

グループリーダーが本を選びメンバー全員が読む。
それを順番に他のグループに回していく。
最低でも4冊必要なのでそれは会社で購入し、実施することにした。
先週までに実施した2チームが選んだのはこれ。

できるだけ僕も読むようにしているが、
「履修履歴面接」は間に合わなかった(苦笑)。
今週はトヨタの関連本だが、こちらも読んでいない。
初回はムリだけど、次のグループまでは読んできますね。
すいません・・・。

個々のメンバーからすれば、自分の興味のない書籍を読まねばならない場合もある。
勉強会自体盛り上がらない可能性もあったが、
先週までの2回はそうではなかった。
お互いに学ぶポイントは異なっているため、他のメンバーに新たな気づきを与える。
自分が全く感じなかったキーワードがポンポンと飛び交うのは、いい刺激にもなる。
ホワイトボードはぼかしてみたが、
10個あぶり出すキーワードもダブることは多くはない。

こんな共有も少しはいいのではないか。

すぐに成績に結びつくわけではない。
これが自分にとって正しいかも不確か。
しかし、これを続けることで成長には繋がるはず。
習慣化することで自分の将来にも役に立つはずだ。
そう信じて、これからも実施していこう。

今週はコンドーチームか・・・。
果たしてどんな展開になるのかな。

雨の中のリレーマラソン

昨日はナゴヤドーム6時間リレーマラソン。
昨年まではアクトスリレーマラソンと呼んでいたが、今年は違った。
事情はいろいろありますね(苦笑)。

名大社として名称が変わろうが毎年参加。
今年も8名のメンバーがこのリレーマラソンに参加した。
急きょ、1名は体調不良で減ってしまったけど。

昨年までは「名古屋の名物 名大社」Tシャツを着ての参加だったが、今年は一新。
キャップと同様、デザインもコピーも変更。
こんな感じにしてみた。

じっくり読んでもらうとメッセージもよく理解できると思う。
Tシャツや帽子を製作してくれたダイキョーオータさんのロゴもこの通り。

ライバルチームをお誘いしたが、お忙しいのか、勇気がないのか不参戦。
今年はシンプルに自分たちのタイムだけを争うリレー。

名大社的に体育会系の若手を入れたことから戦力は向上。
ちょっとやそっとのライバルは相手にならない。
スピード勝負でも勝つことができる。

レース前のこの余裕の表情が物語っているだろう(笑)。

しかし、今年は台風の影響で雨。
例年のコースが変更され、室内を中心としたコースとなった。
1周2キロも1.65キロとなり、交代数が増えた。
急な対応とはいえ、特にトラブルもなく大会が行われたのはよかった。
コースが狭いとか、給水場が混みあうとはやむをを得ないこと。
個人的には満足のいく運営だった。

他チームが円陣を組んでいるのに、うちは何とも緊張感がない(笑)。

肝心なレースはどうだったのか。
来年入社のイサジと1年目のヤマグチの活躍でこれまでの大会では一番速い3時間26分でゴール。
このタイムであれば2年前に敗れたPチームにも勝つことができるだろう。
一部、選手の入れ替えも必要だが・・・(汗)

僕もかなりのスピードで走ったと思う。
結果は良く分からないが、きっとそのはず。
名大社チームで4周、別のチームで2周(急に走りことが決まった。)を走り終えた。
ほぼ10キロ。
いい練習となった。

こうしていい仲間と走れるのは幸せなこと。
みなさん、お疲れ様でした。
一部のメンバーはもっと体を鍛えてくること(笑)。

そして、お楽しみは打ち上げ。

会社近くの24時間営業の居酒屋で楽しく語り合う。
僕は飲むために走っているわけだからひたすら飲む。
その後のニムラとのサシ飲みはいかがかと思うが・・・(笑)。

それでも19時過ぎに帰宅したのだから健全な一日といえよう。
雨のリレーマラソンでも十分楽しむことができた。

残り2日の休日はゆっくりと過ごしてくださいな。

子どものシュウカツ「その時、親は・・・?」

ありがたいことにちょくちょく講演依頼を頂く。
来月は岐阜や豊橋と名古屋以外の会場。
だが、それが東海地区であるのは変わりない。
東海地区限定の会社なので、
僕としての違和感はなく地元の就職環境を話す機会が多い。

ところがである。
今回頂いたオファーはなんと愛媛県松山市。
一度もお邪魔したことのない街から講演依頼を頂いた。
それも保護者向け。
それがこれ。

来週末に開催される保護者のための就活セミナー
『子どものシュウカツ「その時、親は・・・?」』

パートナーであるスイッチカンパニーさんが運営委託なので知らない仲ではないが、
東海地区限定の僕がここに出て行ってお役に立てるのだろうか?
完全アウェーにならないだろうか?

東海地区で講演をさせてもらう際に
「名大社をご存知な方は?」という質問をさせてもらう。
そうすると「何くだらん質問をするんだ・・・」
というような雰囲気で多くの方が手を挙げてくれる。

自分で自社のことを言うのもおこがましいが、
会社名を知っている方がほとんどで、その場を眺めながら安心したりする。
講演がやりやすくなるのも事実。
ちょっとしたエピソードを加えることでアイスブレイクにもなる。

それが今回は愛媛県松山市。
「名大社をご存知な方は?」と聞いても、シーンと静まり返るのは容易に想像できる。
それがR社とかM社なら、どっと手が挙がるのだろうが、
どこの怪しいヤツだぐらいしか思われないだろう。
どうアウェ―感を払しょくさせればいいのか、どうでもいいことばかり気になってしまう(笑)。
それでもせっかくの機会だし、前泊で道後温泉にも泊まらせてもらうわけだから、
保護者の方に少しでもお役に立つ話をしなければ・・・。

そんなセミナーの詳しい情報はこちら
<日時>2017年9月23日(土)
    14:00~16:30 (受付:13:30~)
<会場>リジェール松山(南堀端)
    松山市南堀端町2-3 JA愛媛8階
<定員・費用>先着100名、無料

このセミナーの締め切りは今日9月15日。
興味のある方はぜひ、申し込んでください。
さあ、急いで!

って、このブログの読者に愛媛県の親御さんっているのかな?
限りなくゼロに近いとは思うけど、今日まで受付しているので、どうぞよろしく(笑)。

映画「三度目の殺人」

それにしても是枝監督って、ここ最近、やたら精力的ではないだろうか。
数年に1本しか映画を撮らない監督だと思っていたが、ここ数年は毎年撮っている。
一昨年「海街diary」、昨年「海よりもまだ深く」と温かくも儚い話題作を連発させている。

オファーが多いのか、急にヤル気が出てきたのかは知らないが、
僕としてはブログのネタが増えてありがたい。
その前の「そして父になる」も含め、4本のネタが提供できた(笑)。
それだけ魅力的な作品であるのは間違いないけど・・・。

本作は過去3本とは明らかに作風が異なる。
家族を描いているのは確かだが、これまでのような温かさとか親子愛を感じることはない。
せつない気持ちがずっと続いていく。

これが狙いなんだろうか。
家族愛に飽きてしまい、もっと人間の嫌らしい奥の方に眠る価値観を描きたくなったのだろうか。
どんどん追い込まれていく主人公福山くんが露になってしまうのがその象徴。
いい男すぎる彼もたまには痛い目に合わないと不平等(笑)。
さらに好感度が上がってしまったのかもしれないが・・・。

それにしても役所広司さんなる役者の存在感はなんなんだろう。
2週間前に観た「関ヶ原」でも主人公を食っていたし、本作にしても同様。
得体のしれない恐ろしさを当然のごとく演じていた。
二人がガラス越しで話し合うシーンの迫力は、その辺のアクション映画をはるかに超える。
撮影的にも演出的にもとても難しいシーンだと思うが、
その場面があるからこそ、この映画の怖さがジンジンと伝わってくる。
さすがですね・・・。

いつも書いているように僕のブログを読んだところで、
どんな映画かはさっぱりわからない。
一応、褒めているつもりだが、それすら伝わらないのかもしれない(苦笑)。

ただ僕のブログのおかげで格段と観客動員数が増える。
格段といっても数人という話もあるけどね(笑)。

ネタバレ的に言えば、タイトルにある「三度目の殺人」はない。
せいぜい二度だ。
ではこの三度目は何を指すのだろうか。
映画を観た後でも分からない。
分かったような気もするが、その事実は分からない。
だからこそ、多くの方に観てもらい、解説して欲しい。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その31

再び伏見に戻ってきました。
古参のメンバーからは
「山ちゃん、もう伏見の店は行き尽くしたでしょう?」
と言われたりしますが、まだまだ知らないお店は多いです。

人気食べ物ブロガーとして魅力を発信し続けなければなりません。
名古屋駅前に押され気味の昨今、すべての力をここに注がねばなりません。
仕事をしている暇などないのです(笑)。

オフィスビルの裏(南)の雑居ビル1階にある「魚舞」さんに行ってきました。

ビルのエレベーターを降りて走れば15秒ほどで着く近くのお店です。
こちらはランチの種類が多いのが特徴の一つ。

この日は自己PR的に枠から飛び出している限定20食の日替わりプレートにします。
お店に入るなり、おしぼりと大きなグラスのウーロン茶が出されます。
なかなか嬉しいサービスです。

「ご注文は?」
「毎日限定20食、9品目のプレート膳をお願いします。」
と言わなければならないところですが、
「プレート膳をください。」
と略してしまいました。
申し訳ございません・・・。

9品目のプレート膳 780円

これでは写真が小さく何が載っているかわかりませんね。
アップにしてみます。

分かるでしょうか?
左下から説明します。
え~っと、サーモンの刺身、
次が、え~っと、何だったかな?
全部説明するとブログが終わらないので、ここで止めておきます。
どこから攻めればいいか迷います。

以前、料亭で食事の順番を学んだ時は、左下から時計回りに食べると教わりました。
その教え通りにグルっと回ると最後はカツオの刺身になります。
最後に刺身?
何だか違う気がします・・・。
結局、順番は全く気にせず、気持ちの向くまま箸が進みます。

順序は関係なくても、美味しく頂くことができました。
ちなみにこちらはご飯のお替りは自由です。
上手な食べ方をすれば9杯食べることができるかもしれません。
しませんでしたけど・・・。
魚メインなのはいいですね。

ごちそうさまでした。
しばらくは伏見シリーズが続きます。
多分・・・。

ロータリーな一日

このブログではロータリークラブのことはほとんど書いていない。
拝聴した講演ネタは時々披露しているが、活動そのものはこれまで触れずにいた。
正直、ちょっと書きづらい面があったり・・・。

そんなことを言いつつも僕がロータリーに入会し、早や8年目。
気づかない間にいろんな役職が回ってきている。
それも結構責任の重い役割が回ってきている。

それでも僕は圧倒的な若手に属する。
いわゆる世の中の偉い方がこの会には所属しており、いつまで経っても下っ端な感じ。
他の経営者の集まりだと真ん中あたりの年齢だが、ここではまだまだ若手。
どこかの会みたいに調子のいい発言はせず、じっと静かにしていることも多い。
最近、ようやくこの場の大切さと価値が分かってきた。
そんな関わりの場だが、昨日はやたらめったらロータリーに振り回される一日だった。

午前中は60周年記念委員会の打合せ。
ホテルの会議室でみっちり1時間の議論。

終了後は週1回行われる例会。
昼食を食べながらの情報交換や卓話。
その後、解放されることなく役員会と来年2月に開催されるイベントの打ち合わせ。
ここでも役を任されているので出席せねばならない。
終わったのは15時前。

会社に戻り、いくつかの打合せ。
気づけば17時過ぎ。

夜は再びロータリー。
所属する親睦活動委員会の会議及び会食。
お酒の場も重要な活動のようだ。

僕は夜の社交は苦手なんだけど・・・(笑)。
結局、昨日はほとんど自分のデスクで仕事をすることがなかった。
そもそも会社の仕事をすることがなかった。

人に言わせれば、これも社長の大事な仕事といわれるが、果たしてどうだろうか。
たまに都合よく解釈するんだけどね・・・。
昨日はロータリーな一日だった。

そして、今日は朝7時から大学OB経済人の朝食会。
間もなく家を出る。
忙しいのは結構なことだが、これが僕の仕事といえるのだろうか?

と疑問を抱きつつ、今日も元気に行ってきます。
なんだそりゃ(笑)。

羽ばたけ、インターン生!

先週土曜日で2週間にわたるインターンシップ期間が終了した。
こちらは最終日の夕方に撮影した記念写真。

4人ともいい笑顔をしている。
まずはお疲れ様でした!

名大社では例年この時期に2週間のインターシップを実施している。
今、中心となっている採用目的ではなく、
あくまでも就業体験を目的とした従来型のインターンシップ。

大学から要請を受け実施しているが今年は例年と若干様子が違った。
いつもであれば名大社のインターンシップは応募が殺到するようだが、
(ちょっと大袈裟だけど・・・)
今年は懇意にしている大学からの応募がなかったり・・・。

よく聞いてみると大学側も1day、2dayのインターンシップを認めるようになり、
学生はそちらに流れたという。
そりゃあそうだろう。
就職目的であれば、2週間も拘束される
インターンシップよりも多くの企業を知ることができる。
効率的な活動ができるのはこの業界に身を置く者としては当然の理解。

その中であえてうちを選んできてくれた学生は別の目的が存在している。
営業体験ができる、いろんな業界を客観的に見ることができる。
とそんな感じだ。
実際、この2週間を通して学生には短期間のインターンシップでは
知ることのできない貴重な体験をしたようだ。

せっかくの機会なので、学生目線で名大社をプレゼンする場も設けた。
僕らが感じる、いや、僕が押し付ける名大社の魅力(笑)とは
異なる学生目線の名大社を語ってもらった。
大きな差はなかったが、それは言葉で理解するのではなく、
経験で理解することでもあった。

2チームに分かれてのプレゼンも素晴らしかった。
名大社の足りない点も指摘してくれ、少しばかり汗もかいた(笑)。

僅差だが評価の高かったチームには賞品として名大社キャップを進呈。
これで就活の成功は間違いない(笑)。
ちょっと辛い時があったら、この帽子を被って散歩でもしてね。
気分は晴れやかになるから・・・。

例年であれば僕は約1日インターン生の面倒を見るのだが、
今年はスケジュールが合わず半日弱しか一緒に過ごすことができなかった。
そこでも感じたことだが、今年の4人は仲がいい。
毎年最終段階ではまとまるのだが、今年は初日からお互いを理解し合える関係を作っていた。
きっといいコミュニケーションが生まれていたのだろう。

僕が質問するからそんな答えが返ってくるのだが、
「とても内容の濃い2週間だった。」
「もう名大社に来れないのが寂しい。」
「何から何までいい勉強だった。」
とか嬉しい感想を述べてくれた。
自分自身の将来を描くにあたり、少しでも参考になればいい。

羽ばたけ、インターン生!
これからを期待してるぞ。

また、何かの時は手伝ってね(笑)。