これからも前向きに 名大社会長ブログ

熱く燃えろ!キミたちを待っている!

昨日、一昨日は懇意にしている大学へ訪問。大学3年生向けの就職ガイダンスで講演を行うためだ。
「ランチタイム就活ミニセミナー」と称するお昼休みを利用したガイダンスで、学生らは弁当やカップラーメンを持ち込み、そこで食事をしている。講演が始まった段階で食事をしている学生はほとんどいないのだが、ほんのりラーメンスープの香りが教室内を漂っている。
このセミナーは、いくつかのテーマに分かれ、今月始めから冬休み前までの開催。
僕が講演を担当する前の数日間は、業界研究講座を行ったとのこと。思ったほど学生は参加しなかったため、キャリアセンターは不安を抱えていたようだ。そのため学生参加は70~80名と予測し、一昨日は余裕をみて100部の資料を持参し会場入りした。
僕の講演タイトルは「中小企業の魅力と探し方」という最近の定番。
中小企業に関心を示す学生が増えているのは間違いないだろうが、学生にインパクトを与える内容でもない。予測通りの学生が参加してくれれば、OKという認識。
しかし、その予測は完全に外れた。驚いたことにどんどん学生が教室に入ってくる。気がつくと160名程の学生が席を埋め尽くし、教室は満席になった。僕が準備した資料は全く足らず、学生には迷惑を掛けてしまった。
40分程度の僕の話にも真剣に耳を傾けている。時に納得しながら、時に驚いた表情を見せながら・・・。本来60分程度で話す内容を無理矢理40分に収めているので、メチャクチャ早口。そして、次から次へと展開していくため、聞いてる側は着いていくのに大変だったと思う。
初日に多くの学生が参加したため、2日目の昨日はかなり少ないのではないかと予測。それでも余裕を見て、この日も100部の資料を持参。
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蓋を開けてみるとビックリ。昨日も120~130名の学生さんが出席したのだ。結局、この日も資料が足りない状況に陥ってしまった。申し訳ないです・・・。
大手企業を否定するつもりは全くないが、そこばかり見ていても就職活動は上手くいかない。スタート当初から中小企業の魅力を理解した上で就職活動を進めれば、視野も広がり、必然的にチャンスも拡がる。自分にとって相応しい企業が見つかる可能性も高まる。
そんな話をさせてもらい、2日間のセミナーを終えた。学生の意欲的な態度を肌でビシバシ感じながら・・・。有意義な活動を行ってもらいたいな。
大学を失礼した後は僕のランチタイム。昨日は四川ラーメン。
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外は風が強く寒いというのに汗をかいてしまった。冬でも熱く燃えるのだ。僕も学生も・・・。
今日、明日は「名証上場企業就職フェア」
きっと熱い2日間になるだろう。準備もあるので、いつもより早く出社。
それでは、今日も元気に行ってきます!
おっと、釘さん日記みたいになってしまった(笑)。

「良い習慣は才能を超える」を聴く

一昨日は日本経済新聞主催のセミナーに参加。
会場は金山にある日本特殊陶業市民会館。つい先日までは中京大学文化市民会館と呼ばれていた。名古屋在住の方には名古屋市民会館という方が馴染み深いと思うが、今はネーミングライツを取得した日本特殊陶業の冠である。
今回は1500名集客できる大きな会場。この規模のセミナーに参加するのは実に久しぶり。
受付を済ませて会場内に入ろうとすると、声を掛けられた。以前、名大社で働いていた後輩の会社がこのセミナーを仕切っているという。「な~んだ、教えてくれよ」と会話しながら指定された座席に着く。
講演前は日経新聞のPRが延々と続く。今回の講演は日経で知ったので、参加者は購読者がほとんどではないかと思うが、著名人の日経の読み方を学ばせてもらった。
関係ない話が随分と続いたが、今回の目的は東レ経営研究所の佐々木常夫氏の講演を聴くこと。名前とその活躍ぶりは以前から存じ上げていたが、情けない話、著書は一度も触れたことがなかった。
講演終了後の感想は、これは著書を読まないといけないなという至って単純な感想。佐々木氏の歩んできた人生からその価値観、仕事に対しての考え方、姿勢まで、学ぶ点は数えきれないほど。
講演内容も素晴らしかったが、その中味から垣間見れる佐々木氏の人物像を、全てを達観した人間性の持ち主だと感じてしまった。人に悟られたくない面を飄々と語り、その苦労話をいとも簡単に当たり前のように話してしまう。
人間は自分の苦労をよりオーバーに話したい生き物だと思うが、そのかけらが全くない。まさに達観しているのだ。
今回、学んだ肝心な仕事術については、著書を読んでからまとめてみたい。それが礼儀だと感じてしまって・・・。
自分自身がいかに毎日何も考えずに仕事をしていたか痛感してしまった。
少しだけ印象に残ったことを披露すると、40代はしなやかに生きろということ。シンプルな言葉だが、その半生を伺えば、その言葉は深い。
そして、日経新聞でまず最初に読むのは「私の履歴書」。但し、経営者が登場する時は、自慢話ばかりでつまらないということ。最近では桂三枝や君原健二が良かったと・・・。それは同感!
いい話を聞いて満足するだけでは何の意味もないという佐々木氏の話の通り、僕も満足してブログに書いてるだけでは何の意味もない。
う~ん、困ったと思いながら(笑)、一つ二つはマネさせてもらおう。

CMをリニューアルするのだ!

先週の日曜日は吹上ホールでCMの撮影を行った。前日まで開催したイベント会場をそのままの状態にし、機材だけを持ち込みスタジオ代わりにして、CMとポスター用のスチール撮影を行ったのだ。
前回制作したのが一昨年の秋なので2年ぶりとなる。その後は日付とタレントの衣装だけを変えて流していたので、よくご覧になっていた人には、もう飽き飽きしていたかもしれない。
そんなに見てないぞ~!という声が聞こえなくもないが・・・(笑)
ちなみの最近までのCMはこちら。

爽やかだがインパクトがないという評価も頂いた。もっと名大社らしくベタベタなCMがいいとも言われた。それが直接の理由ではないが、今回思い切って全面リニューアルすることにした。
地元のタレント、モデルをオーディションで選び、若手社員、大学生、人事担当者に見立て、イベントのリアルさを少しでも感じてもらえるようにしたのだ。
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限られた予算と時間で制作するので、当日はあちこちでいろんなシーンを撮影。
抱きついたり、ジャンプしたり、リクルートスーツのモデルのようだったりと結構振り回され、出演者も大変だったと思う。それでも笑顔を絶やさず見せる演技はさすがプロ。
暖房のない寒い会場でお疲れさまでした(笑)。
新しいCMは来年1月中旬に開催される転職フェアに向けて流すことになる。あくまでも名大社らしいローカルなCM。
どんな評価を頂くかはわからないが、楽しみにしてもらいたい。

いよいよ今週末!名証上場企業就職フェア

珍しいことに3日連続の就職絡みのブログ。こんなケース初めて・・・。いかに普段、業務と関係ないことばかり書いているかがよく分かる(笑)。
それはさておき、今週の7(金)・8(土)日に2014卒を対象とした合同説明会「名証上場企業就職フェア」が開催される。
名証上場
名古屋証券取引所との共催で、名大社の30年近いイベント実績の中で行う初めての企画。地域の活性化に寄与したいというお互いの思惑が一致し、今回の企画が成り立った経緯がある。できるだけ参加企業と参加学生にとって満足のいくイベントにしたい。
新聞で株式のページを細かくチェックする方以外に名古屋証券取引所に詳しい方は少ないと思う。その役割についても業界通や投資家など限られた対象で、学生にとっては縁遠い存在だろう。だからこそ一般的にその存在を知ってもらう必要性も感じるのだ。
今回のイベントでは上場企業の特徴や強みについてしっかりと学んでほしいし、その学びを得た上で自分の進むべき道を選択してもらいたいと思う。就職活動スタートの時期だからこそ、上場企業と非上場企業を比較しながら、その違いについて認識するのもいいかもしれない。
参加企業をチェックしてもらうと今回のイベントのユニークさが理解できるはず。知らない人がいない、この東海地区を代表する企業から社名だけ聞いてもピンとこないBtoBの企業まで様々。
ここではっきりしているのは名古屋証券取引所に上場しているということだけ。それ以外の共通点は何もない。
現段階では自分の方向性の定まっていない学生がほとんどだと思うので、一点の共通点だけでいろんな企業を比べ話を聞いてみると新しい発見があり、気づきもあるはず。
今後の就職活動の参考になる点も多いだろうし、運命の出会いとなるかもしれない。
名大社としてはより地域に特化した情報を提供していきたい。ある時は上場企業を対象として、またある時は中小企業を対象として・・・。その中で東海地区の魅力ある企業を知ってもらいたい。その第一弾となるのが今回のイベント。
今回のイベントでは直接面談の他にいくつかの講演も提供する。間もなく締め切られる講演もあるが、時間のある限り参加してもらい、今後の就職活動に役立ててもらいたい。
イベントの詳細はこちら
<日時>2012年12月7日(金)・12月8日(土)
     12:00~17:00
<会場>ウインクあいち
    名古屋駅から徒歩5分

当日はかなり混み合うことも予測される。時間帯によってはスムーズには入場できないこともあるかもしれない。
気をつけてお越しいただきたい。

特集「今、入るべき会社」を読んで

親ダイヤ
今週の週刊ダイヤモンドは就職特集「今、入るべき会社」。来週の東洋経済は就職関連の別冊が発行される。昨日の新聞やTVも就職活動解禁のニュースを大々的に取り上げていた。まさに就職戦線一色である。
今回の特集でも分かるように今や就職活動は学生本人の問題ではなく、親にとっても切り離せない問題のようだ。それについて否定するつもりはないが、あまりにも過激な取り上げ方には違和感を感じることはある。
本特集も、共感する面と違和感を持つ面の両面で読み終えた。
各業界の動向や今後の予測はさすがビジネス専門誌という切り口で、就職に関わる者だけでなく、単純にビジネスマンとして参考になる点は多かった。
一方でこれはどうか?と首をかしげる記事があったのも事実。
年収が高い企業が勝ち組企業という錯覚を与えているような気もする(実際はそんな断定はしていないが・・・)し、地方企業に対して、ここに行けば一生安泰という表現も誤解を招きかねない。
入社3年以内の離職率のデータを示した「つらい業界ランキング」なんて、トップの業界はかなりイメージダウンだろう。ウソの数字ではないとはいえ、その数字だけが一人歩きしてしまうと、その業界内で社員満足度が高く懸命に努力している優良企業も同様に見られてしまう。そのダメージは大きいと想像する。
ただ親子で業界全体を把握するにはいい機会だとも思うし、お互いに気づきを与える場としてはこんな特集は効果的だ。
でも、親としてこれだけはやってほしくない。
「名古屋の一生安泰な会社は○○と○○と書いてあるから、ここに行きなさい!」というような安易なアドバイス。
それこそ「就活親子の大誤解」の大誤解になってしまうから・・・。

新卒ナビ2014OPEN!

新ナビ14
そういえば昨年の12月1日はかなり忙しかった。
就職活動の解禁の日であり、就職情報会社が一斉に就職サイトをオープンしたので、世間はその話題で持ちきり。
珍しいことに僕にもTV局や新聞社などマスコミ3社が取材にやってきた。同じ日に複数の取材を受けるなんて、後にも先にもこの1日だけだった。
大手就職サイトのサーバーがパンクするなどトラブルもあったが、騒ぎすぎじゃないかと正直思っていた。その後の就職戦線を見るとやはり騒ぎすぎだったな・・・。
そして本年もその日がやってきた。本年は土曜日ということもあり、僕の下へ取材はないとは思うが、この一日はどうなるだろうか。ひょっとしてイベント会場まで来られたりして・・・。
就職サイトがオープンし、全国のあらゆる場所で合同説明会が開催されている。名古屋でも今日、明日はいくつかのイベントが行われるので、あちこちにリクルートスーツ姿の学生が目立つだろう。深夜は大変だったみたいだし。
うちは昨日も今日も違うイベントを必死でやっているので、別の意味で大変だけど・・・。
そんな名大社もひっそりとではなく(笑)、堂々と本日、新卒ナビをオープン。
直接関わるメンバーは朝も昼も夜も関係ないですね。特に先週、今週は今開催されているイベントの準備もあり、沢山の業務が重なってしまった。いやあ~、ほんとにお疲れ様!
大手サイトのような派手さはないが、しっかりと地域の企業情報を発信していく。
「名古屋で働く!」とでっかくキャッチコピーを出しているが、実際は東海三県。より分かりやすくするために「名古屋」をクローズアップさせてもらった。名大社ならではの企業も掲載しているので、学生さんは是非、活用して頂きたい。そんなに慌てなくてもいいけど・・・(笑)。
これからどうぞよろしくお願いします!

人生の特等席

特等席
目新しさはどこにもない。よくありがちなストーリー。80年代あたりに観たことがあるような感じ。そんな印象を持ってしまった映画。
しかし、僕の好きなジャンルであるし、優しく幸せな気持ちになる映画だ。
ダーティーハリーでかっ飛ばしていたクリントイーストウッドは、自分を上手く伝えられない頑固ジイさんになっていた。ジワーッと何とも言えない人間味溢れる味を出しながら。それがたまらなかったり・・・。
ロードムービーではないが、漂う空気感はそんな雰囲気を持たせる。ゆる~い風が心地よく吹き、よきアメリカを感じさせる。場末のバーでビールをラッパ飲みしながら、語り合う年寄りたち。
今、そのような光景があちこちで見られるかどうかは分からないが、そんな歳の取り方も悪くない。僕もそんな風に歳を取り、過ごしてみたいと思うし・・・。
そして、アメリカではやっぱりベースボールなんだ。選手は夢を見て、ファンは贔屓のチームに心を躍らせ、スカウトはその本質を見抜く。
予備知識も全く持たず、たまたま空いた時間に観た映画だったが、僕にとってはアタリだった。結構、お年寄りの観客が中心だったのは、ストーリーに共感する人が多かったせいだろうか・・・。
イケイケ、ハデハデのスピード感たっぷりのアメリカ映画もいいが、このようなしんみりと安らいだ気持ちになれるアメリカ映画もいい。

本年最後の企業展&転職フェア

11月も残すところ、あと3日。土曜日から12月がスタートする。
12月1日は大学3年生が一斉に就職活動を始め、サイトOPENと共にイベントが全国各地で行われる。
名大社は就職サイトのオープンは12月1日だが、イベントは14卒向けでなく13卒向けに開催する。まだまだ就職活動を頑張る4年生のための合同説明会を行うのだ。そして、転職フェアも・・・。
12企業最後
転職フェアは11月9・10日とつい最近開催したばかり。
その翌週以降も同業他社がイベントを開催し、ほとんど毎週どこかで中途採用向けのイベントが行われているのが今の名古屋。
同月の開催という事で参加企業数に不安要素があったが、結果的には前年を上回り、合計73社の企業に参加頂くことになった。2013卒を対象とする企業も57社とこの時期としてはかなり大きな規模だ。
参画頂く企業と最後の最後まで懸命に頑張った名大社のメンバーに改めて感謝!。
あとは当日を迎えるだけ・・・。いい出会いが提供できるといい。
企業展転職フェアの詳細は・・・
<日時>2012年11月30日(金)・12月1日(土)
     11:00~17:00
<会場>吹上ホール 第一ファッション展示場
    地下鉄桜通線「吹上駅」より徒歩5分
新卒者向けの講演はこちら
転職者向けの講演はこちら

また、その翌週は名証上場就職フェア
年末に向け、イベントが続く。いい一年で締めくくるためにも、踏ん張って頑張っていきたい。

まさかの富士山マラソン

まずは今回のフルマラソンに向けて、温かい声援やメッセージを送って頂いた方に感謝すると共にお詫びします。申し訳ありませんでした。一緒に走る予定だった仲間の方にも。
結論から言えば、完走どころかスタートラインに立つこともできないまま、僕のフルマラソン初挑戦は終了しました。最悪の想定よりも予想だにしない結果で終わったのです。情けなく空しく恥ずかしく悲しい気持ちが複雑に混じり合っています。
朝4時に起床し、4時半過ぎにホテルを出発。ある程度、渋滞はあるにせよ6時にはパフの釘崎社長が用意してくれた旅館の駐車場に到着の予定でした。
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それが河口湖IC出口4キロ手前付近から全く車が動かなくなり、結局、そこで3時間ほど時間を費やし、マラソンのスタートには間に合いませんでした。旅館の駐車場どころか指定の駐車場にすら行けない状況でした。
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渋滞の予測がなっていないと言われればそれまでですが、朝5時前後でインターを抜けるのに3時間もかかるとは中々予測できません。同じような環境のランナーも焦りからか高速道路に出て、様子を伺う状況でした。
駐車場に到着したのは既にスタートして1時間ほど経過した後。それでも会場までのシャトルバスはどんどん来るし、他のランナーもバス乗り場に並び乗り込むため、まだ走れるものと期待して会場近くまで向かいました。それまでも何人かのスタッフに出場の有無を聞くものの、全く分からないという回答ばかり。
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バスで総合受付に到着し、走れるかどうか確認するとそれは出来ないという返事。あえなく初挑戦は泡に消えました。
詳細は分かりませんが、今回僕と同じように参加できなかったランナーは5000名を超えるということ。ランネットの評価を読むとその無念さが僕にも伝わってきます。
主催者側は参加できなかったランナーには全額払い戻しという案内がHPで公表されていましたが、どうでもいいと言えばどうでもいいですね。
唯一救いだったのは一緒に走る予定だった釘崎社長が名大社Tシャツを身にまとい、42.195キロを完走してくれたこと。できれば一緒に記念撮影をしたかったですね。
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と今回は何故かまじめ口調のブログになってしまいました。
渋滞中、あまりにも暇なので富士山の写真を撮りまくり。
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天気が良かっただけに余計に残念でした。
今回のフルに向けて走った距離508キロ。
オリンピック金メダリスト野口みずきさんは「走った距離は裏切らない」というが、僕はどうだろうか・・・。
気持ちを切り替えてチャレンジするつもりはあるけどね。

フルマラソンに向けて 最終回

約5ヵ月間続けたフルマラソンブログも本日でラスト。数時間もすれば、そのマラソンがスタートするのだ。
今週のランニングは1回のみ。
21日(水) 26分34秒
軽い練習で留めておいた。万が一のケガの予防と体力温存のため。やることはやってきたので、最後の最後はこれで十分。
7月からスタートしたマラソンブログでの距離を換算すると、5ヵ月間で508キロ。改めて計算してみると結構な距離を走ってきた。これでダメなら余程、能力がないと諦めるしかない。
昨日は大学の先輩と11時過ぎに名古屋を出て、中央道で河口湖に向かう。駒ケ岳サービスエリアで紅葉を眺めながら、名物ソースかつ丼で炭水化物投入。
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河口湖インター到着時は行楽とマラソン参加者で渋滞。下見のため、スタート地点へ。残念ながら、富士山は拝めず。
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猛者たちは前日というのにかなり走り込んでいる。あら、スゴイ!
 
だが、もっとスゴイのはライバルのパフ社長釘崎さん。なんと宿泊する旅館はスタートの目の前の旅館。旅館から数秒でスタート地点に向かうことができる。
僕は甲府市内の安いビジネスホテルなので、大会会場までは1時間以上かかる。ここで格の違いを見せつけられたかたちだ。何としてもレースは勝たねばならない(笑)。
ホテルに向かう途中に富士急ハイランドに寄り参加賞を受け取る。
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ここでも多くのランナーを見かけた。
夜の食事は山梨の郷土料理 ほうとうと鳥もつ煮。
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アルコールは我慢し、ここでも炭水化物と野菜、タンパク質をたっぷり摂る。体力はこれで十分だ。きっと・・・。
あとは本番を走り終え、タイムを報告するのみ。予想を上回る結果になろうとも、最悪の結果になろうとも、このブログとfacebookできっちりと報告したい。
これまで温かい声援を送ってくれた仲間に感謝しながら、42.195キロを走りきりたい。
さあ、いざ出陣!