これからも前向きに 名大社会長ブログ

フルマラソンに向けて その2

実にジメジメした嫌な季節である。また、梅雨明けしていない名古屋は、いつ雨が降ってもおかしくない日が続く。
そんな今週でも少しは走らなければならない。しかし、ブログで報告することを宣言していなければ、間違いなく2日はサボっていただろう。
今週のランニングはこんな感じ。
9日(月)  27分23秒
13日(金) 27分53秒
14日(土) 28分10秒
15日(日) 55分42秒
距離にして27キロくらい。先週よりも遅いペース。暑さなのか体調なのかは定かでないが、スピードがでない。それでも走り終わった後は驚くほど汗を掻く。これで痩せないのが不思議だ。
今週は金~日とまとめて帳尻合わせ的なランニングだった。週頭にはもっとバランスよくいつといつを走るかを決めているが、その通りいかないのも今の季節。走ろうと思い天気を確認すると雨なんてことはしばしば。正々堂々とさぼれると瞬間的に喜ぶのだが、しわ寄せはやってくる・・・。
そんな本日は、愛知サマーセミナーに参加。
サマセミ特別企画の一つとしてアスバシLIVE.Vol7が愛知東邦大学で行われた。講師は株式会社ジョブウェブの佐藤社長。軽快な語り口で、就職戦線の現状と自らが取り組むべき課題、そして若者に求める学生生活の送り方について話をされていた。
佐藤
参加者は僕のような同業者はほとんどなく(当たり前だ!)、大学生、高校生、親御さんが中心であった。とても貴重な講演。
このような講演を親御さんや高校生が聴くことも重要だと思う。世間一般に数字として発表される様々な問題も、こうしてリアルに話を聴くことで本当に理解せねばならないことも多いから・・・。
講演終了後は数少ない同業者が集まって、なぜか記念写真。
朝の10キロRUNの疲労が少々響く日曜日だが、素晴らしい一日でもある。

内定学生と酒を酌み交わす

名大社の2013年卒の新卒採用は6月に終了。1名に内定を出し承諾を得て今に至る。
1名という採用は人数の幅を持たせる事ができないので意外に難しい。厳選採用である。今年も多くの学生さんに選考を受けてもらい大変ありがたかったが、優秀な学生も不採用にせざるを得なく申し訳ない気持ちもも強かった。
唯一の内定者には既にアルバイトで顔は出してもらっているが、今週はその学生と初めて飲み会。
差し飲みでは緊張するだろうと若手と一緒に出掛けたのだ。大学の授業もほとんどないので、バイトに明け暮れている毎日という。今のうちにお金を貯めて、学生生活の残り少ない期間に海外旅行も含め、めい一杯最後の学生生活を楽しむようだ。思い切り遊んでもらいたい。
勉強熱心でもあり、僕の読んできた本をドンドン借りて読みたいという。それもオベンチャラでもなく・・・。若手社員に聞かせてやりたいな・・・。
アルコールが進むうちに(といっても僕と若手だけだが)、話の中味もヒートアップしていった。どうしても仕事や会社の話になってしまうが、早い段階で僕らが持っている価値観や考え方を理解してもらう必要はある。
時に内定者を認めながら、時に大きく否定しながら、どう社会に向かって存在していくべきかをお互いに語り合った。自分の考えをしっかり持っているので、話をしていても気持ちがいい。
飲みながら最終面接を思い出していた。
僕は彼にこれまでの挫折経験を聞き、そこからどう立ち直ったかを質問していた。よくあるケースである。大きな挫折を乗り越えた経験を教えてもらったわけだが、その立ち直り方は僕が予想する答えとは違っていた。
彼ははっきりと言った。
「挫折を乗り越えるにはかなり長い時間がかかりました。落ち込んだ時間は長く辛かったです。簡単に乗り越えられる人も多いと思いますが、私はそれができなかった。しかし、それは自分の全てをそこに懸けていたから。私はすぐに立ち直れるようであれば、本当に一生懸命やったとは言えないと思います。」と・・・。
野球に全てを懸けてきた彼の心からの言葉だと感じた。
その言葉で採用したわけではないが、彼のストレートで正直な人間性が伝わる場面であった。饒舌に話すことは回を重ねればできること。しかし、心に響く言葉は巧みさとはイコールではない。僕がそれを教えられたような時間であった。
卒業まであと半年ちょっと。残り少ない学生生活を楽しんでもらえばいいが、会社としてもこき使わせてもらう。その中で僕や他の社員と交流し、名大社という会社を体感してもらいたい。
まずは来週のイベントだな。よろしく頼むな!
写真を撮ろうかと思っていたが、熱く語り過ぎてすっかり忘れてしまった・・・。

「つなご~や」をよろしくお願いします!

ブログタイトルを読んで、なんだ!なんだ!と思った方がほとんどだと思う。それはまず間違いない事実。一般的な認知はほぼゼロ。つい最近、名大社で始めた成果報酬型の採用支援サービスである。
徐々に認知を上げ効果を上げていきますので、クライアントのみなさま、どうぞよろしくお願いします!
あまり自社の商品の宣伝をするのもよくないので、このサービスについて詳しくお聞きになられたい方は、ぜひ、弊社営業にお問い合わせください。しっかりとご説明させて頂きます。
つなごーや
本日のブログは、この「つなご~や」をガンガンにPRすることではなく、この成立ちについて説明したい。成立ちといっても、商品構成や特徴ではなくネーミングである。
「つなご~や」という商品名は僕のアイデア。新しい人材紹介サービスとして相応しいネーミングはないかと足りない頭を駆使して考えたのだ。いくつか浮かんだネーミングがあったが、自分にとって一番しっくりきたのが「つなご~や」。名古屋で人を繋ぐという意味から思いついたのだが、その言葉が口から出た時には、これは素晴らしい!と自画自賛状態だった。
自信満々で社員の前で発表。しかし、発表した時の反応はイマイチ。というより、すこぶる評判が良くない。
ダサいとか、不真面目だとか、ツナとゴーヤみたいだとか、人のアイデアを傷つける意見が多かった。僕はワンマン経営者ではない。自分のアイデアを強引に押し込むつもりはないので、逆にみんなにアイデアを求めた。それに代わるネーミングを期待したが、残念ながら上回る名称は出てこなかった。
結局、合意で「つなご~や」に決まったのである。(やっぱ強引?)
評価がイマイチであったが、いざ販売となると営業は積極的にプロモートしている。
「先日、お話したつなご~やは、その後いかがですか?」
「つなご~やの見込みが出ました。」
「つなご~や1社決まりました。」
など、社内中にこだまするようになった。いいではないですか!そうやって、この名称を浸透させていくのだ。
名古屋で人を繋ぐ「つなご~や」をどうぞよろしくお願いします。

台湾の次は中国なのだ

昨日はクラブ愛知朝食会。
会社の朝当番の出勤より早く、7時には会場となるホテルに到着。朝一番からの健康的な行動は腹が減る。経済人が集まる紳士的かつ高貴な場でご飯をお替りしてしまった。
この日は東海地区屈指のIT会社社長の講演。僕よりも7歳上の先輩にあたる。
講演内容はてっきりIT業界の動向についてかと思っていたが、それは勝手な思い違い。中国に進出し仕事を取り組まれた背景から、その中国の現状を語る内容であった。
中国
その前日が台湾。今回は中国。偶然に過ぎないが、アジアに関しての話が続いた。中国に詳しい方にとっては常識的な情報なのかもしれないが、一度も訪れた事のない者にとっては興味深い面白い内容であった。
なぜ日本企業が中国へ進出するのか、中部地区の進出は何千社あり、どの地区が多いのか等ビジネスに直結する話もあったが、僕が面白かったのは中国人気質の話。
一般的に僕らが捉えている中国人のイメージはあるが、より現場で接してきた方だからこそ理解し得る中国人像がそこにはあった。
それは明らかに日本人の価値観とは大きく異なる。前日の台湾人の話が日本人に近かったため、違いがより明確。非難するつもりはないが、その考え方は我々と相容れないことも多い。
どちらかと言えば、欧米的な価値観を持っているのではなかろうか。働き方も終身雇用という考え方は乏しく、いかに履歴書のスペースを埋めて、これまでのキャリアを書き込むことを優先する。全てがそんな風ではないだろうが、気風としては自己をどう他人より上手く見せるかが重要となってくる。
働くプライオリティも報酬が一番であり、日本人が求めるヤリガイはあまり求めていない。自分に有利なステップをどう積み上げていくかが重要という。それが経済成長を遂げた現状を上手く表しているのかもしれない。
そんな中国だが、今後の課題も多いようだ。その一つに小皇帝(一人っ子政策)が挙げられる。一人っ子として甘やかされて育ってきた環境であるため、人間的に弱い若者が多いというのだ。今後、うつや自殺者が多く発生する予測もされている。
その点に関して言えば、今の日本と近いのかもしれない。気質が全く異なるとはいえ、共通の課題もあるようだ。
一昨日、昨日と話を伺って、根拠なく同じアジアだと一括りにしていたことは反省せねばならない。
これから韓国人やタイ人、ベトナム人などアジア系人種の特徴について伺う機会があるかもしれない。ステレオタイプに判断するのではなく、自分の目で見極める力も必要となるだろう。

日本人は誇りを持て

昨晩は若鯱会30周年記念講演会に参加。
若鯱会とは名古屋商工会議所加盟の若手経営者を中心とした異業種交流団体。僕はこの会には所属はしていないが、仲のいい経営者も所属していることもあり、どんな講演があるのかと興味本位で参加したのだ。
wakasyati
基調講演の講師は金美齢氏。
TVの討論番組にもよく出演されるコメンテーターだが、僕はその手の番組もほとんど見ないし、著書も読んだことがなかったため、名前だけを存じ上げる程度。実際、どの分野が専門なのかも知らない勉強不足状態であった。
初めてお目にかかったのだが、とても78歳とは思えない凛とした佇まいは、それだけでオーラがあり圧倒された。
金美齢氏の講演タイトルは「温故知新~歴史から学ぶ日本人の誇りと道徳」。
台湾人である金氏が日本人論について語るのだ。一見、違和感があるのかもしれないが、どんな分野であれ客観的な視点が持てる方の方が説得力を持つのはよくあること。
今回の講演でも台湾と日本との関係性を軸に日本人のメンタリティー、倫理観、美徳などについて、これまでの歴史を振り返りながら熱く語られた。
伺った内容は今まで僕が全く知識として持ち合わせていないもの。
自分の知識不足と歴史に対する理解のなさを痛感する情けない現状を晒したわけだが、反対に新鮮に伝えられる話の重さは喜ぶべき方向にありがたく導かれた。
台湾は日本を最も友好的な国と思っており、それは第二次大戦後から変わることではない。
東日本大震災の義援金も230億円という他の国々が全て足しても追いつかない世界一の金額を提供。大きな証となっている。
そんな日本を尊敬する立場から言われるのが、日本人は日本人としての幸せを大切にし、誇りに持てということ。それをもっと歴史から学ぶ必要があるというのだ。タイトルの温故知新はそこに結びついていく。
決して自分が褒められているわけではないが、うれしい内容であった。そして、日本は努力が報われる国だと強調されていた。失いつつある日本人の自信がこの言葉により、救われるのではないだろうか。
10年、20年、30年後は歴史を見れば分かることであり、先人の知識で正しい判断ができるようになる。知的遺産が多いのが日本という国。
1時間程度の講演は僕にとって貴重で有意義な時間であった。
講演を伺いながらこんな言葉を思い出した。
「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」。
もっともっと歴史を学ばなければならない。
ありがとうございました。

フルマラソンに向けて その1

11月25日の「第1回富士山マラソン」でフルマラソンに挑戦することは先週のブログで書いた通り。
そのブログで脅した効果もあり(笑)、パフの釘崎社長キーカンパニーの下薗社長が一緒に走ることとなり、心強い仲間ができた。
あとは当日までしっかりと練習を積み上げるのみ。本当は不言実行で、目標設定を行い黙々と行うのが理想だが、僕はそれほど意志が強いわけでもない。有言実行で自らの姿勢をさらけ出した方が後戻りができず、強制的に動かざるを得ない環境を作った方がいい。
そんなこともあり本日から週1回、一週間の練習の成果をブログで報告することにする。新しいカテゴリ「フルに挑戦する」も作った。
そんな自己満足的なことは知りたくもないという方がほとんどだと思うが、ブログ自体が自己満足の要素も強いのでご勘弁を・・・。
2日(月)27分35秒
4日(水)27分09秒
5日(木)27分07秒
8日(日)59分03秒
これが今週一週間の走った時間。距離にして大体28キロくらい。
釘崎社長の「週4回走る」という宣言に触発されたわけではないが(少しはあるかな・・・)、今週は何と4回も走ってしまった。GW休暇や年末年始休暇しか週4回のマラソンは走ったことがないため、通常日に走るのは初めて。
どこまで継続できるか不明だが、今は緊張感があるということだ。出足としてはいい感じだ。
そして、マラソン終了後は「富士山の水」で体を癒す。
富士山の水
「継続は力なり」。
その言葉を信じて、来週も走るのだ。

日本一社員がしあわせな会社のヘンな“きまり”

日本一社員がしあわせな会社のヘンな“きまり” 日本一社員がしあわせな会社のヘンな“きまり”
(2011/11)
山田 昭男

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ちょうど今から1ヶ月前にベンチマークツアーに出掛けた際、記念に頂いた本書。なんと山田相談役のサイン入り。書かれていることもお約束通り。言われたいことは実にシンプルで分かりやすい。
変な決まり
本書を読みながら、山田相談役の講演内容や工場見学をオーバーラップさせていた。全くブレがない。本書の中味と自分の目で確認した現場にずれが見当たらない。
こういう言い方は失礼にあたるかもしれないが、一般に経営者が出版されるビジネス書の場合、その本人の理想と現場の実態が乖離していることが少なくない。トップの思想が途中段階で歪曲化されてしまったり、現場の想いを吸い上げられていなかったりするケースはあるように思える。
しかし、本書の場合、僕が自分の目で見た実感値もあるだろうが、それを感じない。
多くの取り組みは先のベンチマークツアーのブログで書いた通りだし、周知の事実でもあるが、それ以外にも山田相談役らしい取組みも紹介されているのが本書。新たな気づきもあるのだ。
マネできる面はまだ少ないが、少しでも社員が働きやすい環境、なおかつヤリガイを持って仕事に臨める環境を作っていかなければならない。
そして、山田相談役が言われている戦略を実行せねばならない。
「社長の仕事は、彼らに頑張ってもらうために”餅”をどうやって与えるかを考えることだ。これを戦略という。自分が現場に出ていて、それができるのか?」
まだまだ現場に出たいと思ってしまう自分は、この言葉を自分に言い聞かせなければならない。
もう一つ。
日本の97%の会社は4000万の経常利益が上げられていない。儲かっていない会社を参考にしても意味がないという。間違いない。自社の取り組みにおいても同様である。
本書を読むことで、自社の課題も見えてくる。
いや、自分の課題か・・・。少しずつ実践するしかないな。

ソーシャルセミナー、そしてワイン会の一日

昨日は午後から「ソーシャルメディア活用セミナー」を開催。
facebookを中心にソーシャルメディアに取り組む企業が増えている中でのセミナー開催。人材採用に関してもfacebookページを作成し広報する企業も増えており、名古屋地区でもその関心度は高まっている。
ワイン会1
今回は懇意にしているマーケティング講師とこの分野ではトップクラスの実績を誇る株式会社メンバーズから遠藤氏と江口氏を招いての開催となった。意外かもしれないが、会社として有料で実施するセミナーは今回が初めて。当初は不安があったものの、会場内はほぼ満席。企業の人事担当者を含め多くの方に参加頂いた。
まずはその方々に感謝!
2時間半にわたるセミナーは、facebookの現状からソーシャルリクルーティングへの取り組み方法まで多岐に亘るもの。
参加頂いた方のレベル感もマチマチであるため、全てに納得いただくことは難しいが概ね好評のうちにセミナーを終了することができた。
結局のところ、ソーシャルメディアは人と人を繋ぐメディアであるため、デジタルを駆使したとはいえ、実にアナログチック。それは十分に伝わったのではないだろうか。
セミナー終了後は、関係者と反省会を含め懇親会。名古屋名物の手羽先を頬張りながら、今後我々がどうソーシャルメディアに向かっていくかを語り合う。
ワイン会2
飲みながらこういった議論も重要なのだ。今のところ、これをやれば間違いないという解決策はない。手探り状態が続くが、正面から向き合うことが大切なのだろう。
懇親会終了後は、ワイン会に参加。
今回のセミナーを一緒に手掛けたマーケティング講師が主催しているため、そのまま突入したのだ。この場では昔からよく知る仲間と初めて会う方と入り混じり、あちらこちらで会話の花が咲く。
ワイン会3
ワインもどんどん体内に吸収されていく。新たな出会いもあり感謝!
実に楽しく有意義な一日を過ごさせてもらった。
この一日を通して感じたこと。
いくらソーシャルメディアが進化しようとも僕らはリアルの場で人と人を繋ぐ場を提供していかなければならない。そのきっかけになるのがソーシャルメディアにはなるけど・・・。
それを改めて学ばせて頂いた。

今更ですが、「経営学」を読む

小倉昌男 経営学 小倉昌男 経営学
(1999/10)
小倉 昌男

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「え~っ、今まで読んでなかったの?ダメじゃん!」と言われそうだが、まさにその通り。
経営者のバイブル的な書籍であり、発行から13年も経過しているのに、ようやく手にしたのがつい最近の話。読後は、もっと早く読んでおくべきでだったと素直に反省。
僕がとやかく感想を述べるまではないが、多くの方の支持されていた理由は一目瞭然。
経営者としての考え方、心構え、論理的思考力、勇気、決断力、倫理観、学習能力、リーダーシップなど全ての事が自らの実践と共に書かれている。
最も説得力を生むのは、実践に実践を積み重ねた生き様であり、その中で培い学んだ考え方なのだ。自分たちより大きな組織に戦いを挑み、可能性を信じて行動し続ける。まさに手本中の手本。
42年間、企業を牽引してきたトップだからこそ、語れる面があるのだ。
うちの会社でも、コスト面、サービス面からヤマト運輸を利用することがほとんど。個人的にも先日はゴルフバックの宅配もお願いした。当たり前のサービスの背景には、すさまじい努力と苦悩があったのだ。
もし、宅急便が誕生していなかったら、今の宅配サービスのモデルも全然違うもの、もしくは旧態依然としたものだったかもしれない。
このようにして革新的なサービスは生まれていくんだな・・・。
最終章に書かれている「経営リーダー10の条件」。
これは手帳にしっかりと貼り付けておかねばならない。
小倉
常に学ぶ姿勢を忘れないことだ。

映画「アメイジング・スパイダーマン」

スパイダーマン
昨日は朝から雨。
息子の少年野球も中止となり、朝の早い時間から暇を持て余す状態。家にいてもゲームばかりしているので、映画を観に出掛けた。
TVCMで予告編な流れている時から、息子の話題はこの映画の事ばかり。前作のシリーズも何回観たかわからない。かなりのファンのようだ。
映画公開から2日目で混雑も予測されたので、近くの映画館をWebで初めて予約をした。なかなか便利。「映画の日」の入場料1000円も適用されていたし・・・。得した気分だ。
映画は公開されたばかりで、これから観る方も多いと思うので、多くは語らない。
僕は2Dで観たのだが、3Dで観るとかなり疲れてしまうだろう。それだけ迫力がある。前作からそれほど年数も経ってはいないだろうが、CGの技術も格段に進歩したようで、その動きは目まぐるしい。スパイダーマンの動きに付いていくのが、やっとである。
子供はこの手の映画は喜んで観る。息子も観終わった後、既に次回作も観たいと言っていた。まだ製作されるかわからないというのに・・・。
(もう製作されているのかな?)
オバサン役の女優がずっと気になっていた。かつてよく見た女優だ。
帰宅後、調べてみると、そう、サリー・フィールド。懐かしい~。皺が増え歳を取ったなあと思ったが、65歳というから当然。いい味を出していた。
天気の悪い日に、気分をスカッとさせてくれる映画である。