これからも前向きに 名大社会長ブログ

Fネット幹事会で、改めて感じること

昨日は、名大社も加盟するふるさと就職応援ネットワーク(Fネット)の幹事会が東京で行われた。3ヵ月ぶりのことである。
今回は、東日本大震災の被災地である仙台と福島からもパートナー企業が参加され、震災状況もリアルに報告された。
まず安心したのは、被災地のパートナー企業の社長がこちらが思う以上に元気であった事。辛い表情を見せることなく、時に冗談も交えながら、地震の状況を報告された。
そこには、修羅場を潜った力強さを感じると共に、TVでは知ることのできない被災の別の顔も話されていた。
(幹事会後の懇親会でも、話題はこの大震災の話が中心で、自分たちが知る由もない非現実的な厳しい状況の世界が繰り広げられた。
そこには実体験でしか感じ取れない自然災害の恐ろしさを垣間見ることであり、目の前で起きている現実を受け止める事でもあった。)
そして、次に議論の中心になるのは雇用問題である。
産業が壊滅し、各職場も復旧の目途は立たず、内定取り消しや採用見送りが現実問題として溢れ始めている。
行政が通常の仕事に戻るにはしばらくの時間がかかるだろうし、その分、引っ張られる学生や就業者も多く存在するだろう。
何とかしなければならない。
何とかする意思があっても、我々は民間企業でボランティアや官ではない。しかし、そんな状況でも学生や就業者を利益と関係なくサポートするのも当然の役割だとも思う。
報告される事実に対して、僕はそう思いながら、大した行動ではない行動に移すしかない無力さを感じる。
僕らの力で大きな雇用を創造するのは限界があるだろう。だが、一人でも二人でも少しの人数でも支える事は不可能ではない。十分に果たせる役割である。
幸いにもいくつかの手段があり、それを叶えられるわずかだがインフラもある。
仙台のパートナー会社の社長が言われていた通り、目の前の事に最善を尽くすべきなのだ。
いろんなニュースを見てきたが、実際に被災にあった方と話すのは本日が初めてであった。ショッキングな内容もあったが、その現実を言葉の中から感じ知ることができたのは、貴重な体験でもあった。
今、僕らができる事。それをしっかりと果たさねばならない。

ユニクロ帝国の光と影

ユニクロ帝国の光と影 ユニクロ帝国の光と影
(2011/03/23)
横田 増生

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ここには、普段、ビジネス誌やマスメディアでは取り上げられていない柳井氏の経営者の非情な姿が描かれている。
しかし、僕はそれに違和感を感じたり、不思議に思うことはない。
経営者というのは(というよりも大きく会社を伸ばす経営者)、多かれ少なかれ、この著書で書かれている面は持ち合せていると思うからだ。
それは柳井氏であれ、孫氏であれ、三木谷氏であれ、自分で創業し新たな領域でマーケットを築いてきた方は、僕の想像以上に自己に対して厳しいだろうし、同等に他人に対しても厳しく要求をするだろう。時として、その他人を退職まで追い込むことも多い。
そこまですべきか、と批判的になる面は理解できなくはないが、僕は自分自身の持ち得ない力として、その経営者の姿に憧憬を覚えることもある。
その世界で頂点に立とうとすれば、得るものよりも失うものが多く、名声も名誉も途中段階は切り捨てる行為を取らねばならないと思う。
この著書でも、今現在の柳井氏の立場を、ダイエーの中内氏やマクドナルドの藤田氏らのかつてのカリスマ経営者とダブらせている。それはかつてのカリスマ経営者が没落の一途を辿るシーンと柳井氏が近い存在であると表現したいようにも思える。
それがあてはめる事ができるかは不明だが、それに値する象徴的な存在であるのは間違いない。
多くのカリスマ経営者が次代の経営者を育てられない点が柳井氏にも共通するのであろう。
いい意味でも悪い意味でも今後のユニクロからは目が離せない。
自分の反面教師としての捉えながら、その本質である経営も学んでいかねばならない。
最後のZARAとの戦略の違いもマーケティング的要素として面白かった。同じSPAのアパレル企業であっても、互いのスタイルは全く異なる。
トップの在り方を学ぶと同時に、グローバル展開の戦略も感じ取る事ができた。
一気に読めてしまう1冊である。

勉強会で採用環境を考える

昨日はCDAプラザの勉強会に参加。この日はキャリアコンサルタントの技能検定試験対策から2012年卒の新卒採用環境について勉強会を実施した。
この会では、キャリアカウンセラーの資格を有する企業の人事担当者や大学のキャリア担当も参加されているため、同じ目線でありながらもお互いの立場や考えをぶつけ合い、現在の環境について議論を行う。
本音ベースで話ができる貴重な場である。
その中で、今、最も気になるのが、今年の就職戦線の行方である。大学関係者からしてみれば、ただでさえ就職環境が厳しい状況の中で、大震災の影響がどれくらい発生するかということ。
現実問題として、どこまでマイナス要因が発生するかが論点の中心になる。現時点の学生の内定報告は前年と比較し減少しているようであるし、不安視する学生は増え、その相談も数も多いという。
また、採用を行う地元企業の場合は、学生の選考時期を含め、採用人数の見直しを含め、戸惑う事が多い。
我々の東海地区は、このエリア周辺だけを捉えれば、大震災の影響は少ない。しかし、売上の減少や仕入れ先、流通経路の確保の混乱など、じわじわと業務上の影響が出ているのも事実。
そうなってくると直近の課題である12卒の採用計画を見直さざる得ないケースも出てくる。実際に我々のクライアントでも下方修正や採用を一旦見送りにする企業も出始めている。
被災地からの採用を積極的に行う企業もあるが、数としては限定的だ。当面は見えない先々を予測しながら戦略を描いていかないといけない。
そして、学生の選考時期に関しては、難しい判断を迫られる。大手企業はじめ全国展開を行う企業は、実際の選考を2ヶ月ほど遅らせている。地元でもトヨタ自動車を筆頭に、トヨタグループ各社はその方針を表明している。
一方で、地元を中心に展開する企業については、従来どおりの選考を行い、既に内定を提示している企業もある。企業視点に立てば、正しい判断と言えるし、学生視点に立てば、どこを基準に行動すればいいのかが、非常に掴みにくく、悩みどころだろう。
実際にこの選考状況に戸惑う学生は、この東海地区には多いと思う。その中で恐れているのは、学生の緊張感が途切れてしまう事だ。
選考時期が企業によって大きく割れることで、学生の活動が散漫になり、就職活動におけるモチベーションが下がるようだと結果としても厳しいものに繋がってしまう。
就職活動が長期化することで、学生にとっては辛く大変だろうが、そこは乗り越えていくしかない。
情報をキャッチし続け、機会を逃さないことが大切である。
それには、名大社としても多くの場でチャンスを提供していきたい。
昨日の議論の中で、企業の立場、大学及び学生の立場を改めて感じ取ることができた。
その中で、我々が出来ることを最大限に考えていきたいと思う。

目標設定の難しさ

今朝も10キロほどランニング。今週は久々に平日にも5キロを走った。
継続的に走ってはいるものの、全然目標には到達していない。
本来は、明日、恵那峡ハーフマラソンに参加する予定であった。しかし、震災による影響で大会そのものが中止となった。
3月の大会で目標である1時間50分切りを達成する事ができず、目標をこの恵那峡ハーフマラソンにスライドさせたわけだが、大会が中止になったことでモチベーションが下がり、走るべき距離を走る事を怠けてしまったのだ。
本当であれば、土日は15~16キロくらいは走らなければならないし、平日でも少なくとも1日は走らなければならない。
それが目標を見失ったことで、本来起こすべき行動をしなかった。意志が弱いと言ってしまえばそれまでだが、どこに目標を設定するかによって、人の気持ちや行動は大きく変わってしまう。
わかりやすく表れたのが今回の例と言えるだろう。
例えば、マラソンにおける目標設定を○○大会で○○分で走りきるとした場合と1キロのタイム5分で1ヵ月80キロ走りきるとした場合と本人に与える影響はどう違うだろうか。
どちらとも不測の事態が考えられるので、どっちが目標として正しいとは言い切れないが、できるだけ環境や自己の都合に振り回されない目標を作るべきだろう。
それは仕事も同様で、どんな目標を置くかによって、その達成すべきアクションプランも大きく変化してくる。
会社には今期の目標があり、個人にはそれぞれ達成すべき売上や業務内容の目標がある。そこには定性的な要素と定量的な要素が組まれ、本人を縛り付ける面もある。
個人的に言えば、ギリギリ達成可能はするかもしれないが、ちょっと無理めな目標を立て、自分をがんじがらめにしないといけないと思っている。
今朝走りながら、不甲斐ない自分の行動をみて、目標設定の難しさについて、ふと考えてみた。

SOMEWHERE

ヴェネチア国際映画祭金獅子賞を受賞したソフィア・コッポラ監督の映画「SOMEWHERE」
たまたま頂いたチケットで観たのだ。決して関心がないわけではないが、きっと自腹では観る事はなかった映画だろう。
でも、観て良かった。
男はいつまで経ってもダメなのが良く理解できた。
ファーストシーンの長回しは、ジムジャームッシュの映画を思い出した(全く違うかもしれないが)。確か今から25年位前の話だし。
モノクロかどうかはともかく「ストレンジャー・ザン・パラダイス」をイメージ。全然覚えてないんだけれど・・・。(ストーリーが進めば全然違うのはわかります。)
少し観て気づいたが、主役は人気俳優の設定。
だらしがないそのスケベ男優とその娘の交流を描いたほんわかしたストーリー。僕とは環境は異なるとはいえ、父親の心境として、このダメダメ男優の主人公には共感する。
時に切ない。そして、美しい。
いろいろ起こるが何も起きていないのがこの映画だ。プールサイドでシートを倒し、娘と一緒に日光浴を楽しむ。そこには洒落た会話や行動があるわけではない。ボーッとするだけ。結局、男はそれくらいしかできない。
これも切ない。
ここに書いていることは、さっぱり理解できないと思うが、少しだけ自分とオーバーラップさせて観ることができた映画であった。
くどいと思うが、やっぱり切ない。

大人の流儀

大人の流儀 大人の流儀
(2011/03/19)
伊集院 静

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伊集院氏の著書を読んだのは、実に久しぶり。20代の頃は、小説であったり、エッセイであったりとちょくちょく読んでいたのに。
30代になると専らビジネス書ばかりで(この頃からつまらない人間になったのかもしれない)、小説は全く読まなくなり、著者の本も縁遠くなった。週刊誌もビジネス誌以外はほとんど読まないので(だから本当につまらない人間になった)、今回の著書の連載もにも全く触れたことはなかった。
久々に読んだ著者だが、抱いている気持ちは以前と同じ。
うらやましい。
自分とは真逆の生き方をしている。実に自由で束縛されず、自分のやりたい事だけをこなし生きているように思える。(決してそんなことはないはずだが・・)。そう思えてならない。
だからこそ、憧れてしまうのだろう。
自分もこんな生き方が出来たら、どんなにいいだろうかと・・・。
かと言って、考え方が全く異なるのではない。
人との接し方であるとか、若者に期待することであるとか、企業の価値は何であるかとか、共感する面は多いのだ。
それが本当の惹かれる理由なのかもしれない。
ビジネス書ばかり読むのではなく、この類の書籍も読まないと本当につまらない大人になってしまうかもしれない。
大切な大人の流儀も身につかない。
そして、読んで本能的に思ったこと。
銀座に行きたい!
それがどうした。(終り)

丸の内を歩く その7

週始めだというのに気持ちが乗らないので、気分転換に昼食がてら外に出た。
本来はすっきり晴れるはずの本日だが、どんよりした丸の内界隈の天気。
丸の内のオフィス街にひっそり店を構える日本料理「川越」。
丸の内71
なだ万の料理長だった方が独立されたらしい。一度だけお邪魔したことがあるが、知らなければ巣通りするだろう。敷居も高い。
桜の満開はあっという間に過ぎ、すでに散り始めている。本日、立ち寄った那古野神社も昨年とは全く違う顔を見せていた。花祭りが中止になったこともあり、少しだけ寂しさを感じた。
丸の内72
昨年とたった5日違うだけで、桜に華やかさはなかった。花の命は短い。
そして、ぶらぶらと歩いてきた愛知護国神社。20年以上名古屋に住んでいるのに初めて訪れた。不届き者である。(岐阜は頻繁に行ってるんだけどね。)
今日は厳かに結婚式を挙げられていた。
丸の内73
小さく見えるのが白むくの花嫁。
桜舞う中、花婿、花嫁の幸せそうな姿を周りが写真を撮っていた。
どうぞ、お幸せに・・・。
丸の内74
自分たちも幸せをと願いながら参拝し、愛知護国神社を後にした。本日は爽やかな天気ではないが、ぶらぶらと歩くには気持ちの良い一日である。つい1週間前までは、震えながら歩いていたのに、ここ最近の天候の移り変わりは早い。
すぐ汗ばむ季節がやってくる。
ランチは超スピードで片付け、会社に戻る。
気分転換もしたことだし、午後の仕事を効率よくバッチリ行うとしよう!

二次面接を終えて

昨日、一昨日は、名大社の2012年卒向けの二次面接を行った。
営業部長と共に2対1で一人30分ずつ、終日個人面接を行ったのだ。当社に訪れてくれる学生さんも緊張し疲れるのだろうが、真剣な態度で臨むこちら側も一日中面接を行うことはかなり疲れる。終日の面接を終えると他の業務に気持ちが向かないのも事実だ。
面接に臨んでくれた学生さんの傾向を見ていると4月の第二週目に入ったとはいえ、まだまだ面接の機会は少ないようだ。大震災の影響で選考が延期されているケースもあるが、こちらが思ったよりも選考を受ける企業数が少ないと感じる事も多い。
思うように書類選考が通過せず、実際の面接の場にさえ臨む事ができないのかもしれないが、活動量は昨年あたりと比較し、総じて減っているのではないだろうか。
業界や職種を含め絞り込む事で自分の方向性を明確にする意味もあるだろうが、可能性を狭めてしまう事もある。個人的には業種を絞り込みすぎることはなく、自分がフィットしそうな会社を幅広く受けて欲しいと思う。(それは簡単な事ではないが、選考を受ける事でその企業のカラーを理解する事もできるのだから。)
僕は面接を通して、その学生さんの「人となり」を知りたいと臨んでいる。
それを通して
・会社の文化や方向性にマッチしそうなのかどうか
・一緒に働くことがイメージできるか、一緒に働きたいか
・将来が期待できそうかどうか
を感じ取ろうとしている。
となると、僕の知りたいのはその本人が持つ「素」の面である。
しかし、学生さんはどうしても自分自身を正直に伝えようとするよりも、上手に話そう、いいことをスラスラ表現しようというテクニック面に力を注いでしまうようだ。
その気持ちがわからないでもないし、企業によってはそういった面を評価する事がないわけでもないと思う。
だが、僕らや我々が関わる中小企業は、少なくともそうではないだろう。
饒舌な営業が必ずしもトップ営業ではないのだ。
そのため、面接で上手くしゃべれない事で大きく落ち込んだり、悩んだりしてしまう。ジレンマに陥る。そもそも偉そうにしている面接官に対して上手く話そうなんていうことはムリだと思って臨んだ方がいい。
その方が過度なプレッシャーもなく、自然体で表現できるだろう。
(そんな簡単ではない事も重々承知だが・・・)
この二次面接を終えれば、次は最終面接である。
最終面接は僕とのガチンコ。スーツなんて必要ない。ありのままで来てもらいたい。
お互いについて本音で語り合えればと思う。

素晴らしき仲間との飲み会

一昨日の火曜日は、入社以来20年以上親交がある仲間との飲み会であった。
仲間といっても僕よりも先輩の方ばかりなので、仲間という表現は失礼にあたるかもしれない。TV局の営業部長、新聞社の広告部長、老舗食品メーカーの役員、通信キャリアの敏腕営業マネジャー、生涯一匹狼アドマンという豪華な顔ぶれ。
これも全て名大社つながり。この縁でずっと繋がっている。とてもありがたいことなのだ。各々が多忙なため、年1~2回しかこのメンバーが集まって飲むことはできないが、この飲み会を毎回楽しみにしているし、今回も有意義で楽しい時間を過ごすことができた。
今回は伏見のイタリアン(ここも既に30年の歴史を持つ名古屋では有名なお店)で行ったのだが、一つのお店で4時間半も滞在するのは、話が盛り上がった証しだろう。
自分たちだけが変わらず、周りのお客さんはどんどん入れ替わっていった。一体、どれだけのワインを飲んだのだろうか・・・。
不思議なもので20年以上付き合っているため、当然のようにお互いに年を取っているが、あまり年齢は感じない。頭が薄くなった方は幸いにもいないのだが、それでも白いものは混じっている。ただ全然年を積み重ねている感じがしないのだ。
もちろん社会的な立場も責任も重くなっているので、20代、30代の頃とは違うのだが、話の内容は基本的に変わっていないように思える。
それだけ気軽に何でも話せるということなのだろう。
お互いの立場や利害関係を気にすることなく、このようなお付合いができるのは僕にとって何事にも代えがたい財産である。この日も、仕事の核心の内容から大震災の話、ちょっと怪しくお色気な話題まで尽きることはなかった。
この会がいつまで続くかはわからない。いずれ誰かがリタイアし、別の人生を歩むことになるのかもしれない。それでも年に1回くらいは集まってワイワイと騒ぎたい。
それは僕が50歳になっても、60歳になっても変わらないでいたいと思う。
素晴らしき仲間との飲み会。
いつまでも続けていこう。

丸の内を歩く その6

ようやく春らしい天候になってきた。特に今日は暖かい。
名古屋駅に予定があったため、いつも通勤で歩く道のりをトボトボと歩くことにした。
名古屋名物”寿がきや”。会社の近くにその本社がある。
4月6日1
いつも電飾看板であの名物 和風とんこつラーメンが映し出される。
どれだけの方がこの電飾看板を見ているかは不明だが、つい食べたくなる。
そして、いつも会社から眺めるタワーズ、ミッドランドスクエア。暖かな青空をバックに見える光景は春なのだ。
4月6日2
4月に入ったとはいえ、朝晩は寒く、コートを羽織った人も多かった。それも、今日までだろう。
僕は今週から思い切ってコートを脱ぎ捨て出勤したが、正直、朝は寒かった。しかし、今日はスーツだけで十分。街を歩いているこの時間は、むしろ暑いくらいだ。
来週からは冬物のスーツを春物スーツに変え、ヒートテックを脱ぎ捨て、春モードで出勤しよう。
桜もこのように満開になってきた。
4月6日3
名古屋駅周辺はさすがに桜を眺められる場所は少ないが、この一本の桜の木を見るだけでも心が和む。
予定とランチを済ませ会社へ戻る。
しかし、のんびりしたい気持ちに負け、四間道にある”SaRa”に立ち寄りコーヒーブレイク。
4月6日4
ここは昔ながらの蔵を改装したカフェ。炭焼きコーヒーが美味しい。
一杯のコーヒーで優雅な気分になれるのだ。
暖かな過ごしやすい季節はあっという間に過ぎ去るのかもしれない。
今のうちに散歩をする時間を見つけ、「丸の内を歩く」シリーズ(誰も知らないが・・・)を増やしたいと思う。
(今回は4か月ぶりでした。)