これからも前向きに 名大社会長ブログ

2013年10月の記事一覧:

ちょっと辛い健康診断

昨日は年1回の健康診断。休み明けに受診するのは初めてじゃないのかな・・・。
正直、それは有り難くない。40歳を越えるとあれもこれも診察を受けなければならないので、前日の制約も多い。「午後7時以降の飲食は禁止」とあり、食事は早めに終わらなければならない。
もちろんアルコールもご法度。数少ない休日の家族団らんをゆっくりとお酒を飲みながら過ごしたいが、そんなことは許されない。せいぜい水が飲めるだけ・・・。
翌朝も寂しい。雨はまだ大丈夫だったのでランニングをしたかったが、一切水分は摂れないので、それも無理。前日は早めの食事なので腹も減る。それなのに朝食はなし。おまけに昨日は休刊日。新聞もない。はっきり言って朝がヒマだ。ちょっとつまらない・・・。喉も乾く。
そして、10時から健康診断。なぜか昨日はやたら混んでいた。丸の内に移転してきて以来、同じクリニックを使っているが、今まで見たことがないような混みよう。待つための席がない。詰め込み過ぎじゃないか・・・。
当然のように一つひとつの診察に時間が掛かり、かなり待たされる。なんと全て終わるまでに要した時間は2時間20分。おいおい掛かり過ぎじゃないか!。少しだけクレームをつける嫌なオヤジになってしまった。
体重だって本当は減っているはずだし、腹回りだって凹んでいるはずだ。なぜ、昨年より増えている。と怒り心頭。
全くの責任転嫁でしかないが、昨日の健康診断は八つ当たりしたくなってしまったのだった(苦笑)。
それでも医師の話だと特に体は問題もなさそうだし、当面は何も不自由のない生活できそうだ。お酒の事も何も言われず。
それが何よりも変え難いこと。最終的な結果はわからないが、そんな日常が送れているのは、立場としても個人としても嬉しい。文句ばっかり言わず、ちゃんとした日々を過ごさないといけないね・・・(笑)。

フルマラソンに向けて その19

10月に入っても暑くなったり涼しかったりと体調管理が難しい日が続く。
クールビスの境目なんてなく、うちの会社でも誰もネクタイなんてする気配がない。僕も何も約束のない日は相変わらず半袖ポロシャツでの出勤が続いたりと真夏と何ら変わらない。
名古屋でも30度を超える日があり、新潟では35度を超えたりと秋は訪れるのだろうか不安になるくらい。
それでも昨日、今日の朝はひんやりと涼しく走るにはちょうどいい。ようやくそんな季節になってきたのか・・・。
戸田川緑地公園も秋らしくて、走っていて気持ちいい。
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今月の走りは以下の通り。
1日(火) 26分16秒
3日(木) 27分06秒
5日(土) 1時間12分53秒
7日(月) 26分54秒
11日(金) 26分47秒
13日(日) 27分28秒
14日(月) 1時間38分24秒
計56km。半月としてはまずまず。
今シーズン初めての大会となるいびがわマラソンまで1ヶ月を切った。あのアップダウンをイメージすると気が萎えてしまうが、あの沿道の声援や緑豊かな景色を思い浮かべると無性に気持ちが高まる。走っている時は辛いだろうが、走り終わった後の爽快感は何事にも変え難い。
今月からビジネススクールに通い始めたことで多忙な毎日になってしまいしんどいのだが、いいこともあったりと・・・。
何と先週は2日もお酒を飲んでいない。厳密に言えばコップ1杯程度は飲んでいるのだが、普段のような浴びるような飲み方はしていない。予習をしなければ追いつかないので、平日の夜も真面目に帰宅し勉強しているからだ。
もしかしたらこの流れはマラソンにとっても好循環なのかもしれない。余分なカロリーを吸収することなく健全な体を維持できることにもなる。年内までは週2回アルコールを抜く生活もいい。(12月はちょっと無理かな・・・)
これからの1ヶ月は猛ダッシュしたいのだが、週末も予定がいっぱい難しい。
時間を一切無駄にせず、後悔のない毎日を送れるようやりくりしたい。
難しいと思うけど・・・。

まだまだ子供ということか

今週、6年生になる息子が修学旅行に行ってきた。行先は京都・奈良。
僕は岐阜で育ったのだが、行先は同じ。法隆寺に行き、奈良公園で鹿にせんべいをやり、東大寺で大仏を見て、清水寺、金閣寺を回る。
そのルートは35年前も今も大きくは変わらない。修学旅行のスタンダードなあり方だ。
それはそれでいい。しかし、時代が変われば買うお土産も大きく変わってくる。息子が家族に買ってきたのはこれ。
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生八つ橋のチョコレートバージョンと抹茶パイ。他にもお土産はあったようだが僕が知らない間に消費されていた(笑)。
昔は普通の固い八つ橋がメインだったけど・・・。
そして、自分に買ってきたのはこれ。
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龍のペンダント(ペンダントという表現は正しいですか?笑)。値段は確か300円。これって京都と何の関連性がある?どんな結びつき?。全く意味不明。しかし、子供にとってはこれが自分への一番のお土産。
僕も修学旅行時に何故か竹刀を買ったような記憶が・・・(汗)。
きっとそんなもんなのだ。友達と一緒に眠れない夜を過ごし、くだらない話で盛り上がり、意気投合してどうでもいいようなお土産を買ってしまう。
息子に確かめてはいないが、きっと色違いとか違うデザインのペンダントを何人もの友達と揃えているのだろう。
自宅に帰るとカッコつけてペンダントを付ける坊主がいるが、どうしても笑ってしまう。本人はちょっぴり大人の世界に入ろうとしているのだろうが、その行動自体は子供そのもの。まあまあ、それもいいじゃないかと思ってしまう。
時代が進歩して多くの情報が子供たちにも届きやすくなっている世の中ではあるが、子供の本質はいつの時代も大きくは変わらない。いいんじゃないの。
多分、中学生ともなれば見向きもしないペンダントだろうが、今は大切な宝物なんだろう。こんな経験ができる修学旅行。まだまだ子供だから楽しめるよね・・・。

特集「今、始めなきゃ!就活」

今週の週刊東洋経済の特集は「今、始めなきゃ!就活」。
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いくら学生を意識しているからといって、このイラストは酷くない?(いきなりスイマセン)。ビジネス誌としての目線を下ろしているようにも感じるが、何となく学生をバカにしているように思えてしまって・・・。あくまでも個人的な印象なので、ご勘弁を・・・。
ただ内容は納得させられる面も多く、興味深く読ませてもらった。半年に一度くらい、どのビジネス誌も就職活動ネタを特集にするが、実際、どれくらいの学生が読んでいるのか聞いてみたいものだ。
新聞に報じられている記事よりも読みごたえはあるし、学生にとって大いに役立つ面も多いので、是非、読むべきだと思うのだが、素通りされることの方が多いだろう。逆に意識して読んでいる学生はこの特集は関係ないのかもしれない。気にする必要もなく自らの道を進めていけばいい。
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このページも今の状況をストレートに伝えていて面白い。この写真で文字まで読むのは難しいと思うが、企業と学生のホンネが垣間見ることができる。悲しい話だが、お互いの気持ちが噛み合うことがないのがよくわかる。
それを解消するのが僕たちの役割であり、少しでも理解しあえる環境を作っていかなければならないのだけれど・・・。
就職情報を生業にしている僕のはずだが、お恥ずかしい話、知らない単語も出てきた。地域性なのか、単に乗り遅れているだけなのかは不明だが、「ナチュラル系学生」や「セカ就」という言葉は知らなかった。名古屋では使ってないぞ(苦笑)。
今、話題のブラック企業についての解説も良かった。最近、その言葉ばかりが独り歩きをしているような気がしてならなかったが、そこに対して書かれている注意や警告には賛同する。
過剰反応するのではなく、自分にとっての原則を設ける重要性を示していたのは、ブラック企業と勝手に位置づけされる企業にとってはスッキリするのではないか。
インタビューで登場していた大前研一氏のコメントはいかにも大前氏らしく、多くの学生はビビッてしまいそうな厳しい言葉。そんな刺激的な発言があってもいい(笑)。
名大社としても着々と15卒向けの準備は進んでいる。解禁まではあと50日程度。まだ時間はあるようだが、今、やれることはあるはず。
最終的にいい働き方をするために、いい就職活動をしてもらいたい。

ちょっと欲張りすぎか・・・。

明日からグロービスのエグゼクティブスクールがスタートする。隔週金曜1回あたり6時間(1日2コマ)の受講で経営全般を学ぶ。
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ここ2年くらいどうしようか迷っていたが、今年は何とかスケジュールを合わすことが出来そうだったので申し込んだのだが、今になってかなり不安になってきた。
この3ヶ月間かなりの予習、復習をしなければならない。そこまで深く考えていなかったので、その時間の確保とやりくりをどうすればいいのかが自分の中で大きな問題となってきた。
ちょっと欲張りすぎたなというのが今の実感。このビジネススクール以外にも西川塾、那古野塾、クラブ愛知があり、ロータリーや業界内での活動もある。CDAやトーマツも・・・。これから年末にかけて飲み会も多くなり(そうじゃなくても多かったり・・・)、夜の予定もどんどん埋まっていく。
マラソンもしなきゃいけないし、ゴルフも課題だ。そんな偉い立場ではないので、会社に行かないわけにもいかない。有難いことに初めて依頼頂いた講演もいくつかある。そのネタも考えねばならない。
家族にはほとんど見放されているので、家族サービスはあまり気にしなくてもいいのかもしれないが(苦笑)、相当やりくりが大変になりそうだ。
う~ん、やっぱり欲張りすぎた。自分の実力以上のことをしようとするとがんじがらめになる。今更、止めることはできないので、がむしゃらに突き進むしかないが、そんな若いわけでもないし、寝ないと体も持たないし・・・。いかん、愚痴っぽくなってきたぞ。
一層の事、面倒なブログを止めてしまう手もあるが、それは自分の意思にも反するし、全国58万人のファン(ウソです、愛知県内3人のファン)も悲しむので、続けなければならない。
抜群の論理的思考力と瞬間的に問題解決ができる頭脳、1kmを3分で走れ、18ホールをパープレーで回れる力があれば、苦労なんてせずに済むのだが、全てにおいて持ち合わせていないので、地道な努力を積み重ねるしかない。でも、困ったな。誰か助けてくれんかな・・・。
しかし、世の中にはこんな僕とは比べ物にならない程、もっと頑張っている人たちが沢山いる。そこと比較すれば、愚痴ったところでハナタレにしかならない。決めたことはやる。そうするしかないのだ。
もし、ブログの更新頻度が減っているようなら、殴りに来てください。
情けねーぞと声を張り上げて・・・(痛)

秋です!エンジニアフェアの季節です!

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昨年、10月に立ち上げた技術者のための転職イベント「エンジニアフェア」。数を重ねることに来場者、参加企業数が増え、おかげさまで2年目を迎えることになりました。こうして無事に開催できることに改めて感謝いたします!ありがとうございます!
とお礼は簡単にさせてもらって、ここからは宣伝(笑)。ありがたいことに今回も参加企業数はMAX状態で迎えるイベント。より多くの方に来場頂かないとせっかく申込みいただいたクライアントにも迷惑を掛けてしまう。
そこで今回は採算度外視で(?)TVCMも流すことにした。

TVCMを流せば動員が増えるなんて安易なことは考えていないが、このイベントを少しでも理解してもらい、存在を広めたいのも理由のひとつ。
制作費は正直ケチっているので、ブランディングの効果は不安だが、やるべき対策は講じなければならない。
先日、発表のあった愛知県の求人倍率は1.36倍と全国2位。全般的に人手不足感が出ているのは事実で、特に自動車関連の業種が目立つ東海地区は技術者不足があちこちで叫ばれている。
今回の参加企業の顔触れを見ると、そんな自動車関連の業種ばかりでなく、幅広い業種の企業が多い。規模も様々だ。事業グループ(全世界)で20万人を超える会社から20数名の設計会社まで多彩。表面的な比較だけでなく、内容をじっくり伺いながら比較をしてもらいたい。
過ごしやすくなる季節、レジャーで週末を楽しむのもいいが、会場内に籠って面と向かって話を聞くのも悪くない(笑)。
当日の詳しい案内はこちら
<日時>2013年10月12日(土)
     11:00~17:00(企業との面談は12:00~)
<会場>ウインクあいち 8階
    名古屋駅より徒歩5分
※経験者はもちろん、未経験の方や来春卒業予定の方も歓迎。
※先着100名の方にはQUOカードをプレゼント。

きっとネクタイしても、暑苦しくないだろうし・・・。
技術者の方、ぜひ、ご来場ください!

浜名湖にて

昨日、一昨日は西川塾の研修旅行兼例会兼合宿。20名弱の塾生と共に浜名湖にあるホテルウェルシーズン浜名湖へ向かった。
目的は塾生同士の親睦も含めいくつもある。目的の一つはやむを得ない事情により果たすことができなかったのは残念だが、濃密な2日間。
まずホテル到着後は真面目に議論。各班に分かれ、共通のテーマでディスカッションを行い発表。
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バスの中で飲んだビールの酔いも醒め、熱い議論が繰り返された。参加者はみな経営者。一つひとつの話がためになる。
そして、夕食。乾杯の後は流れに任せて・・・。
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ビールも特別浜松仕様。「出世の街」とは知らなかった。
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特別に打ち上げられた花火。
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わずかな時間であったが、この季節外れの花火もオツなもの。
宴会は延々と続く。男しかいない集団はちょっと暑苦しく異様な空気もあったが、周りに気を遣うことなく楽しめるのもいい。お互いの距離感がぐっと縮まった。
宿泊したホテルウェルシーズン浜名湖は温泉の数が多い。日帰り客にも開放していることもあるだろうが、全ての風呂に入りきるのは難しい。
合計3回、温泉に浸かるが結局時間が足りず、全てを制覇することはできなかった(笑)。
2日目の朝、温泉に入った後は散歩。昨日は名古屋も暑かったようだが、浜名湖も暑い。歩いているだけで汗ばんできた。でも天気も良くいい眺め。
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チェックアウト後は春華堂うなぎパイファクトリーへ工場見学。
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今回は一般の方にも公開している工場見学以外に特別に会社内で話を伺うことができた。
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オープンにはできない内容もあるが、春華堂の歴史、経営理念から今後の営業戦略まで、数多くの事を学ばせてもらった。創業時(慶応元年)と基本的なビジネルモデルは変わらないんだね・・・。すごい!
うなぎパイの生地つくりは手作業によるもの。20年かけて一人前になるといわれる職人の手によって作られる。さすがにその工程は見せては頂けなかったが、そのこだわりが顧客への信頼につながり、圧倒的な人気を生んでいるんだろう。特別にお土産まで頂いて感謝!
そして、浜名湖といえば「うなぎ」。
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名古屋へ戻る前の昼食は美味しいうなぎを頂いた。贅沢だな・・・。
こうして2日間の研修旅行兼例会兼合宿は無事終了。少し体重が増えたような気がするのは辛いところだが、充実した有意義な時間であった。「特別」も連発だったし・・・(笑)
みなさま、お疲れさまでした。企画班のみなさま、ありがとうございました。

映画「そして父になる」

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映画を観ながら思った。僕も父親としては失格だなと・・・。
映画の中で父親らしいのは福山雅治よりはリリーフランキー。生活ぶりはともかく父親としての愛情の注ぎ方は理想なのかもしれない。
しかし、僕はやはり福山雅治型の父親像なのかもしれない。あんな立派なマンションもレクサスも学歴もないので比較対象ではないが、求める方向としてはそれに近い。背中を見せ、正論を述べることが大切だと思っているのだから・・・。
だが、その行為は不幸をもたらす原因にもなる。映画を観ながら感じたことだ。
映画に対して感情移入するのはどうかとは思うが、実際、自分が福山の立場ならどう振る舞うだろうか?これまで育んできた愛情を選ぶか、血を選ぶか、多分、自分自身を客観視するのは相当酷な行為だと思う。
結論は感情が優先するだろうが、その感情はどっちかはわからない。福山が見せた涙が答えでもあるし、自己への問いでもある。
僕はこのような小粒だが考えさせる人間ドラマを観る度に日本映画の素晴らしさを感じるのだが、一般の方はどうなんだろう。
いくら海外の映画祭で評価されても暗くて重いのは拭い去れないし、スッキリとした気分になれるわけではない。興行成績でトップになることもない。
それでも「映画の日」に観たこの映画は混雑していたし、あらゆる世代の男女が熱い眼差しを送っていた。僕の隣に座っていたキャリアウーマン風の女性からも嗚咽が聞こえてきたような気がした(笑)。ただの福山ファンかもしれないけど・・・。
全く映評になっていないので、この作品がいいかどうかなんてさっぱりわからないと思うが、もし時間に余裕があるのなら観るべきだ。
子育てを奥さん任せにしている男性諸氏は反省するだろうし、子供の気持ちを無視して自分たちの考えを押し付けようとする親もきっと反省するだろう。いつでも子供は純粋なのだ。
大人になりどうでもいいことを吸収するうちに親はダメになっていく。それを感じさせてくれるだけでも価値があるというものだ。
朝アップするブログだが、このブログはワインを飲みながら酔っ払い状態で書いている(笑)。
しどろもどろ、支離滅裂な内容かもしれないが、日本映画の素敵さはこんな映画をいう。僕はこのような映画がある以上、日本映画を愛し続ける。
みんなで感受性を高めようじゃないか・・・。

ピクシー お疲れ様でした・・・。

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写真は昨日の中日新聞のスポーツ欄。今年のグランパスを象徴するようなピクシーの落胆した表情。バックにある横断幕がもの悲しい。
グランパスは現在13位と低迷している。夏場に勢いを取り戻したものの、ここ最近は連敗が続き、下位に甘んじている。天皇杯も聞いたことのないような格下チーム(失礼!)に敗れ、早々に姿を消した。
ピクシーの今期限りの退任はうなずける話だし、プロの世界では当然ともいえる。6年間同チームを指揮した外国人監督は存在しないわけだし・・・。
だが、一人のファンとしては寂しいし切なくもある。あの喜怒哀楽を前面に押し出した表情が見れないのも残念。
ただ間違いなく言えるのは、グランパスにとって最大の功労者はドラガン・ストイコビッチ、ピクシーだ。
現役生活7年、監督として6年。合計13年での実績は僕らグランパスファンにとって最大の喜びをもたらせてくれた。改めて感謝すべき。
ピクシーがいなければ、今頃、J2でもがいていたかもしれないし、優勝なんて遥か先の夢でしかなかったかもしれない。コアなグランパスサポーターは否定するかもしれないが、僕なんかはそんな事を勝手に想像してしまう。彼がいなければ今のグランパスは存在しないと。何よりサッカーが面白かったし・・・。
本当に本当にありがとうございました。そして、お疲れ様でした。
新聞記事にはマンネリ化という言葉が時折使用されている。それはピクシーに限らず、サッカーに限らず、長期政権がもたらす一つの弊害だろう。
よく言えばチームが和気あいあいとして一体感が醸成されるのだろうが、悪く言えばチャレンジ精神や緊張感が乏しくなる。チームとしての活気が衰えるわけだ。(そう思うとベンゲルやファーガソンは凄いのか・・・)
これはプロスポーツの世界だけでなく、ビジネスの現場、一つ一つの会社でも言えることではあるだろう。僕が恐れていることのひとつでもある。
たかだか4年目を迎えるボンクラ社長なので大した経験もなく語れることもないが、トップが変革をし続けない限りは、組織はぬるま湯につかりマンネリ化に陥る。それに危機感を覚えなくなる。
プロスポーツは順位という一目瞭然の分かりやすさがあるが、会社の経営は順位がはっきりと出るものではない。景気や時代のトレンドのせいにして責任転嫁も難しくはない。だからこそ気をつけねばならない。
昨日の新聞の記事を読みながら、マンネリ化の恐怖を考えてしまった。
話は戻りグランパス。いくら監督の退任が決まったからといって、誰も今の順位を許さないだろう。サポーターも選手も、何よりピクシーが自身のプライドが決して許さないだろう。残り7節の健闘を祈りたい。
そして、最後にやっぱり感謝。今までありがとうございました。

連続でセミナーを開催するのだ! その2

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昨日、ブログで案内したセミナーに続いて、今日は第二弾。
今回は教育担当者向け無料セミナー新入社員研修のご案内。教育支援サービスを提供する株式会社エイムソウルとのコラボ企画で、昨年の秋にも実施し、多くの方から高い評価を頂いた。
内容は昨年から一部バージョンアップしてお届けする。
タイトルは「学生から社会人へのギアチェンジ」。昨今の若者が挨拶、時間管理などの基本スキルが足りないとか、自責で物事を考えられないとか、社会人意識が希薄とか言われる中で、どう接すればそんな課題をクリアできるかを経験豊富なセミナー講師に語ってもらう。
そのセミナー講師は、エイムソウル取締役の池田主水氏。一見、強面で近寄りたくない存在だが(スイマセン・・・)、実は熱きハートを持った真面目な方。
これまでも何千人という若者と向き合いながら、社会人として、大人として必要な考え方や行動を伝えている。その情熱に共感する企業やファンも多い。
名大社のクライアントも今年の新入社員研修で導入し、満足度が高く喜んで頂けた。すでに来年の新入社員研修での導入も決まり、もう準備段階。
今回のセミナーでは、単に研修の広報でけではなく、しっかりと若者の特徴や動向も伝えていく。参加者同士の情報交換も行い、ディスカッションもしていただく。
「学生から社会人へのギアチェンジ」
■日時/2013年10月22日(火)
    14:00~16:00(受付13:30~)
■会場/ウインクあいち 
    ※名古屋駅より徒歩5分
■当日のプログラム
1.企業における社員教育の動向
2.近年の新入社員の特徴・動向
3.自社の新入社員教育の課題の洗い出し(ワーク)
4.参加者の皆様同士のディスカッション
5.エイムソウルの合宿型研修のご案内
6.質疑応答
※詳細及びお申し込みはこちらから

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お忙しいのは重々承知だが、秋の連続無料セミナーをどうぞよろしくお願いします。