先月27日(金)はふるさと就職応援ネットワーク(Fネット)の例会。
前回7月が九州大会のため4か月ぶりの東京開催。
全国から加盟会社の代表が集まり、
もしくはオンライン参加で自社の取組みや事例を共有。
新卒市場も中途市場も人手不足感が強いので各社に求められる役割は大きい。
それも全国区の一律ではなく地方ならではの独自のサービスが求められる。
各社ごとに特徴はあり、同じようなサービスでも成果の違いは大きい。
そのあたりの情報だけでも参考になる点は多い。
毎回、ゲストを招き有益な情報提供と共に
新たなネットワークを築いたりするが、今回のゲストは学生。
日本体育大学の準硬式野球部のメンバーを招いた。
今年よりFネットとしてこの部活をサポート。
第一弾として学生との交流の場を設けた。
ここでは体育会学生が抱える特有の悩みや今後の活動について意見交換。
体育会系学生というと多くの人は勝手に人物像を想像する。
それも日体大となるとより勝手な想像が膨らむ。
間違いではないが、かなりのズレがあるのも事実。
その特性を理解し僕たちができることを考える必要がある。
各社の代表は積極的に難解な質問からくだらない質問まで投げかけた。
キャプテンと副キャプテンが参加してくれたわけだが、
我々の質問に真剣に答えてくれた。
それだけでも好感度は上がる。
例会終了後は学生を交えての懇親会。
最近の学生は飲まないというがそんなことはない。
かなりの量を飲む。
そして礼儀正しく我々にも振舞ってくれる。
「さすが、体育会系!」
と思ったりするが、それも勝手な見方(汗)。
全ての体育会系がそうではない。
飲めない学生もいれば、気が利かない学生もいるはず。
彼らの本音を聞けたのは良かった。
部員は地方出身者も多いのでUターン就職で役に立てる場面も出るだろう。
小さな取り組みではあるが、学生と地域を活性化させられればと思う。
懇親会も和やかな雰囲気で終了。
最近はこれでは終わらない。
翌日にゴルフコンペを行うことが増えた。
今回は群馬でゴルフ。
加盟会社の株式会社スパンさんにお世話になったのだ。
腕に自信のあるトップの多い中でのコンペ。
僕はハンディに支えられ3位の成績。
1ホール目がバーディーという信じられないスタートだったが、後は続かなかった。
こんな交流もお互いの関係性を高めるには効果的。
真面目な面もそうでない面もあるが地域を盛り上げることを大切にしたい。
お疲れ様でした。
来月は姫路開催ですね。