これからも前向きに 名大社会長ブログ

2012年09月の記事一覧:

上半期を終え、下半期へ!

本日で上半期が終了し、明日から下半期がスタートする。
今週は主任以上の社員に集まってもらい、半日以上、会議を実施。上半期の会社全体と個人の振り返りと下半期の目標設定や展望について共有したのだ。
反省すべき点は反省し、認め合う点は認め合いながら、各個人の会社への想いが伝わる熱い時間。結局、大幅に終了時間をオーバーしてしまった・・・。
僕が会社を任され今期で3年目を迎えるが、この上半期は高い目標をクリアするカタチで終了(これまでが悪いだけだけど・・・)。
それは僕が経営者として有能という事ではなく、一人一人のメンバーが自らの目標に向かい懸命に努力した結果が表れただけ。大層な理想だけを語り、あまり根拠を持たない僕のビジョンにも真剣に向き合ってくれたのだ。本当にありがたい話である。
この会議では役職に関係なく、何でも言い合うようにしている。社歴も年齢も上だろうが遠慮はしない。それが逆に風通しを良くして、本当に何が会社に必要かを導いてくれる。後腐れは一切なし。それがいい人間関係を生み、ほどよい緊張感にも繋がる。
会社は安心を与えなければならないが、安住の場ではいけない。「健全な飢餓感」を持って(どっかで聞いた言葉だな・・)、過ごす場所が会社なのだ。
今回は振り返りや目標だけでなく、会社の諸々の制度についても議論した。こんなにも出るのかと思うくらい課題は浮き彫りに・・・。
課題の多さに唸ってしまうが(涙)、前向きな議論ができたのは有意義であった。今後の制度作りの参考にもなったし・・・。
ホッと一息つくのは本日限り。明日から始まる下半期に気持ちを切り替えて臨まなければならない。
さあ、全員で下半期も乗り越えて行くのだ!

「オレバブ」シリーズ読了してしまった。

いかん、いかんと言いながら立て続けに読んでしまった。
「オレたちバブル入行組」と「オレたち花のバブル組」の2冊。先日読んだ「ロスジェネの逆襲」に導かれ、前作となる2冊に手をつけてしまった。
orebabu
本を読むことが決して早くない僕が4日間のうちに読んでしまうなんて・・・。
これだけ一気に読むのも珍しい。東京出張の新幹線など集中できる時間が多かったせいもあるが、それだけ惹きつけられる魅力的な小説だった。
この小説の主人公の銀行への入行年度を計算するとまさに僕と同い年になる。フィクションであるのは承知だし、金融業界と自分達の業界とは仕事のスタイルが180度違うのも理解しているが、辿ってきた道のりは近い。
入社した段階はバブルのピークを越えたあたり。ようやく仕事を覚え、一人前の感覚に陥った頃にバブルは崩壊。どの会社も厳しい状況に追い込まれた。
バブル崩壊以降は、少し景気が良くなったかと思えば、すぐに悪くなり、その波の大きさは違えども、繰り返しの浮き沈み。一喜一憂することが当たり前の時代が続いているように思える。リーマンショックが一番酷かったけど・・・。
そんな時代を過ごしてきただけにこの小説への共感度は大きい。
ここに登場する会社を食い物にする人物が実際にはいないだろうが、もしかしたらと思わせてしまうのはさすが。時代背景を的確に伝え、金融の裏側を巧みに見せることが、よりリアリティを生んでいる。すっかり入り込んでしまった。素直に楽しめた小説だった。
そして、読み終えて思うこと。
仕事は真っ直ぐでなければならない。正直でなければならない。常に正しい道なのか自分に問わなければならない。そんな事を改めて感じたのだった。

東海経営者フォーラム2012

昨日は西川塾二期生会 設立10周年の記念事業である「東海経営者フォーラム2012」に参加した。
会場はウェスティンナゴヤキャッスル。このホテルには毎週顔を出しているので、今週は2回目。案外不便な場所にある(失礼!)。
東海経営1
最寄りの交通機関からも距離があるため、僕は毎回徒歩で通っている。大体20分程度。いい散歩状態とも言える。ようやく過ごしやすい季節になってきたので、今は気持ちよく歩ける。昨日は雲一つない晴天であった。
この西川塾を僕は最近まで全く知らなかった。ユニーの創業者である西川俊男氏が、経営者の育成や自己啓発、相互啓発を目的に創設され、月1回勉強会を開催されているという。現在は50名の経営者が自己研鑽の場として活動されているようだ。今回のフォーラムには500名の経営者が参加。会場内には知った顔の仲間もいたり、名古屋という街のサイズを実感させてくれた。
東海経営2
第一部は基調講演として、カレーハウスCoCo壱番屋創業者の宗次徳二氏とスギ薬局副社長の杉浦昭子氏が登壇された。お二人とも愛知県を代表する経営者。それぞれ別のテーマで講演されたのだが、お二人の共通点は多いと感じた。
創業は個人の店舗として立ち上げられたこと、夫婦2人での創業であること、元々経営視点はゼロに近いこと、地域貢献に積極的なこと、上場されたこと、圧倒的な努力をされていること、一歩ずつの歩みで目標達成されたこと、等々・・・。
宗次氏は以前にも講演を拝聴したことはあったが、今回は違う切り口であったため、前回とは異なる点で参考になる事は多かった。以前よりも講演が上手くなっているなと。場を積み重ねているからだろうか。
(生意気言ってスイマセン)。
スギ薬局副社長の杉浦氏の講演もユニークでありフランクであり、その生き様が伝わってくる素晴らしい内容であった。
事業を成功させるには特別なノウハウがあるわけではなく、立てた目標に対して、どう真面目に取り組み続けることが重要。取組み続けるのである。
苦しい時をものともせず、その目の前にある目標に向かって、自分を信じてチャレンジし続ける。それが最終的に事業を成功させる要素は強い。経営戦略やマーケティング、ファイナンス、マネジメントなど経営に感じて重要なテーマはいくつもあるが、一番肝心なのはそのようなこと。経営者が何を持たなければならないかを改めて教えて頂いた。
第二部は講演のお二人と塾主の西川氏とのパネルディスカッション。
「平成の危機と経営者の勇気」をテーマに熱く語って頂いた。西川氏は「歴史に学べ、先人に学べ。」と繰り返し強調されていた。この厳しい時代を乗り切るヒントはそこにあると・・・。
予定時間を超えるフォーラムは盛大な拍手と共に終了。その後、西川塾の入塾説明がブースで行われたようだが、僕は夕方からの会議に出席のため退席。できれば話を伺いたかったな・・・。
今回の話を活かせるかどうかは僕自身の問題。素晴らしい経営者には到底及ばないが、少しでも吸収できるところは吸収していきたい。

新卒紹介セミナーを開催したのだ!

昨日は13卒の学生及び卒業後3年未満の若年者向けにセミナーを実施した。
まだ就職活動を継続する学生及び若年者に対し、現状の課題を見つけ出すセミナーを実施した後、個人の意向を伺った上で個別に企業を紹介するという企画。
新卒紹介121
60名の予約の入ったセミナーであったが、いざ蓋を開けてみると参加者は30名を割る人数。ある程度のキャンセルは予想していたが、半分がドタキャンという悲しい現実が待っていた。
満席になるはずの会場に空席ができた悲しさもあるが、この時期に及んでも何の連絡もなく欠席する姿勢がとても残念である。
社会人として必要不可欠というか常識というのは約束を守ること。
厳しい就職環境があるとはいえ、これは全く別物。キツイ言い方をすれば、このような行為を繰り返す若者を採用したい企業は皆無のはずだ。全ては自分の責任として、一つ一つの事象を捉えてもらいたい。
グチっぽい話はここまで。ここからは頑張る若者を支援する内容。
今回参加してくれた学生や若年者にはそれぞれの事情がある。部活をトコトンやり抜いて就職活動ができなかった体育会系の学生もいれば、就職活動のタイミングが合わず卒業してしまった若者もいる。
彼らの立場になれば、自分は不利と思うだろうが、僕はあまり関係ないものと認識している。確かに全体が一気に動く時期に活動できないのはハンディを負う。公平ではないかもしれない。ただチャンスが全てなくなったわけではないのだ。
新卒紹介122
昨日は僕もそんな若者と面談をし、カウンセリングをしながら、勇気を与えたつもり。無責任に勇気を与えてもいけないが、若者の表情が明るく変化することは喜ばしい。考え方や行動も変わっていく。先が開ける可能性も高い。
諦めない気持ちを提供し続けるのも我々の大切な仕事。昨日は久々に学生らと面談しながら、それを感じることとなった。
もう9月と思うか、まだ9月と思うかは本人次第。前向きな態度で臨めば、やれることはいくらでもある。そんな若者をこれからも応援していきたい。

名古屋はブランドになるのか・・・。

昨日は松原前名古屋市長の話を伺う機会を頂いた。
2008年に市長を退任されてからも、いくつかの要職を歴任されている。僕自身は今回が初めての接点となるため、これまでの実績もほとんど理解しないまま今に至っている。
名古屋市に住んで20年以上になるにも関わらず、随分失礼な話だ。立場が変わると市全体の関心も変わるわけだ。
ブランド
今回の講演は、2050年になった時に名古屋市がどうブランド化、すなわち、どう住み心地の良い街になっているかというのがテーマ。
今、名古屋市の人口は225万人。少子化にあっても2020年には231万人になるという。しかし、その大きな割合は高齢者であり、既に小学生の一学年の人数はピーク時の半分程度らしい。長いトレンドでみれば名古屋市も高齢化の波に飲まれてしまうのだ。
そんな中で、名古屋市のブランド力は全国で800中23位。
愛知万博開催時は13位までブランド力があったわけだが、そこから徐々に落ちているのが現実。トップ10に入る札幌、小樽、福岡、横浜、神戸、京都など、街全体が誰でもイメージできる特徴を持つブランド力がある一方で、名古屋は名古屋メシが一番のイメージというから仕方ない。
もっとブランド戦略に力を入れることが必要。
リニアが開通すれば、名古屋をすっ飛ばし大阪に向かってしまうリスクもあるわけだし、早急にブランド化を進めなければならない。名古屋を中心にビジネスを行い、「名古屋の名物」と自らを語っている我々もまさにその渦中の存在として貢献せねばならない。
松原氏は、名古屋市はコンパクトシティを目指せと言われる。
現在7万人が住む都心部に15万人が住むようになれば、交通渋滞も緩和され、車の数も減ればC02も削減される。都心集住で名古屋市が活性化されるというわけだ。
僕も含め多くの方は、近視眼的にしか物事を見ることができない。5年先を何とか見ることができても、自分が存在するかわからない40年後を見ることは全くしていない(反省・・・)。
しかし、本当に自分の住む街の将来を考えれば、理想的な姿を想像しないといけないのだろう。いつまでも名古屋市が豊かであると思うなんて、慢心でしかないのだ。
そう気づかせてくれた今回の松原氏の講演は、名古屋市を見つめ直すいい機会だったかもしれない。

「名古屋の名物」で駆け抜ける

昨日はアクトスリレーマラソン。今回は会社の若手を中心に9名が参加し、リレー形式で42.195キロを走りきる。
会場となるナゴヤドームは早い時間から多くの人でごった返しており、入場するまでにもかなりの時間を要した。
アクトス1
アクトス2
アクトス3
先日のブログでも紹介したように、会社でお揃いのTシャツを作っての参戦。
アクトス5
こう並んでみると結構迫力がある。いい宣伝になったかな・・・。
この大会はチーム制での登録となるため、思いを込めたオリジナルTシャツでの参加が多い。かなり目立つのではないかと思われた名大社Tシャツも会場内では馴染んでいた。
せっかくなので、全員で記念撮影・・・。
アクトス6
走る順番はジャンケンで決定したのだが、ワガママ社長は特権を利用しトップランナーとしてスタートした。
アクトス4
1周2キロのコースをまずは2周走り、次のランナーにタスキを回す。
アクトス
走っている姿を全て見られるわけではないが、タスキを繋ぐことで一体感は自ずと芽生える。汗だくで疲れた表情で戻ってくるメンバーに全員で声掛けをしながら、時間は過ぎていく。
正式なタイムは後日送られてくるが、3時間30分くらいのタイムで終了。時間の長さを感じることはなかった。全員が楽しく走れたのは何より。
実は今回の大会に僕は別のチームでも参加していた。
会社で6キロ走り、別のチームで6キロ走り、計12キロ。1時間を切るタイムで走ることができたのでまずまずの成績。フルマラソンに向けての練習にも役立った。
終了後は、メンバーとの打ち上げを行うために場所を移すが、ナゴヤドーム周辺にはそれらしいお店がない。あっても満席。散々探した結果、たどり着いたのはファミレス。
ガ~ンという状態だったが(初めて撮ってもらった漫画カメラ)、そこで飲んだビールは最高に美味しかった。
アクトス9
このようなリレーマラソンであれば、それほどハードでもないので、会社のベテラン社員を巻き込み、人数を増やして参加するのもいい。来年はもう少し大々的に企画を組むのもいいだろう。
昨日はお疲れさまでした!

勝ち残る経営の本質

伝説の外資トップが説く 勝ち残る経営の本質 伝説の外資トップが説く 勝ち残る経営の本質
(2012/07/21)
新 将命

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40歳前後の時であれば、本書のタイトルだけで飛びついていたと思う。それだけノウハウ的な要素を求めていた時期で、経営関連の本をかなり読んでいた。
ほとんど頭の中に残っていない自分にはかなり呆れるが、そんな思考だけは持っていたのは事実。
実際に経営を任されるようになってからは、あまりノウハウ的要素の強い書籍は読まなくなってきた。では、なぜ、このベタなタイトルの本を読んだのか・・・。
答えは至って単純。
新将命氏の著書だからである。新氏の「経営の教科書」は僕のバイブルとも言える。全て読み返すことはないが、自分の置かれた状況において、必要な個所を読み直すことはしばしば。
ある人にとってドラッカーや松下幸之助に求める事を僕は新氏に求めているのかもしれない。
以前、わざわざ東京まで講演に参加したのも、そんな理由。オヤジギャグに辟易しないわけでもないが(スイマセン)、経営者として大切にすべき事が、彼の言葉から全て発せられている。
それはこの本書でも同様で、シンプルで分かりやすく伝えられている。
例えば、
「SPCEは勝ち残る会社の条件」
売上(sales=S)
利益(profit=P)
社会(community=C)
貢献、社員(employee=E)

これを言葉として、常に頭の中で繰り返せば、自分が何をしなければならないかを明確に紐付けることができる。
そんな魔法のような言葉が本書にも散りばめられている。
最後のあとがきに書かれている一言も素晴らしい。
「健全な飢餓感」。これは心に響いた。確かに「健全な飢餓感」を持続させることが、目標達成や自己の成長に繋がる。
常に意識しなければならないことは多い・・・。

〆のカレーの翌日は、皇居ラン!

昨日から東京出張。
午前中は研修会社との打ち合わせ。間もなくリリースするが、この研修会社と一緒に名古屋で無料セミナーの開催を予定。初めて訪れた神田の商店街は東京駅に近くても下町感のある趣きのある街だった。
午後からはふるさと就職応援ネットワーク(Fネット)の会合。
新たな加盟会社も加わって、各社の取組みについて共有すると共にネットワーク自体の活動について話し合った。各地域での活動報告は本当に勉強になる。取組みは異なるにしても自分たちのエリアに貢献していこう、盛り上げていこうという想いは同じなのだ。
みっちり5時間行った会合の後は懇親会。この場でも情報共有をしながら、酒を酌み交わす。趣味の話題にも広がるのだが、今回はマラソンの話も・・・。
一緒にフルマラソンを走るパフ釘崎社長キーカンパニー下薗社長も参加されているのだ。釘崎社長とは翌日、すなわち本日、皇居を一緒に走る約束をしていた。
当初は懇親会はほどほどにして早めに帰ろうと、お互い強い決意で臨んだのだが、酒の力であっさりと崩れ、二次会にも行ってしまった。それも釘崎社長馴染みのスナックへ・・・。
カラオケで力強く歌ったため、酔いが回る事はなかったが、それでも結構な量を飲んだと思う。最後はそのスナックの名物カレーライス。
東京1291
ラーメンでもなくカレーうどんでもなく、カレーライス。
不思議なことにペロッと食べれてしまうものだ。
そして、翌日。
早めに帰ろうという決意は崩れたが、走る決意は崩れなかった。
(さすが!)
5時45分に僕の宿泊するホテルで待ち合わせ。明け方の東京はとても静かだ。
茅場
それでもせわしく駆け抜けるビジネスマンは見かけるけど・・・・。
わざわざホテルまで迎えにきてもらった釘崎社長にはとても申し訳ないことをした。余分に3キロほど走らせてしまったのだ。すいません・・・。
茅場町から大手町を抜け皇居へ。
皇居ラン
東京1294
記念撮影をした後、日比谷~銀座~築地(ここで釘崎社長とはお別れ)を通りホテルに戻ってきた。ゆっくりとしたペースで45分ほどのランニング。気持ち良い時間を過ごすことができた。
東京出張の目的はあくまでも仕事で、皇居ランはついでである。しかし、このブログだけ見れば、誤解されるかもしれない。仕方ない・・・。
今回も多くの収穫のあった出張。この皇居ランも含めて・・・。

フルマラソンに向けて その8

今日はちょっと変則なマラソンブログ。
実際のランニングもこの2週間は当初の予定通りにはいかなかった。飲み過ぎが原因かは不明だが、先週末に胸が締め付けられるような痛さに襲われた。普段の生活は問題ないし、食欲も全く落ちないので大したことはないと思うが・・・。
(来月の健康診断でしっかりと検査してもらおう。)
そのため大事を取って、ランニングを1週間休んだのだ。そろそろ距離も伸ばそうと思っていた時なんだけど・・・。
3日(月) 28分18秒
5日(水) 28分22秒
6日(木) 28分33秒
13日(木) 1時間35分6秒
15日(土) 28分41秒
17日(祝) 50分47秒
この2週間で、ざっと45キロくらいのランニング。う~ん、まだまだだな・・・。
そんな中、13日(木)は久々に15キロ以上、走ってみた。
普段は何も持たないが、万が一のことを考え、この日はスマホと小銭200円を握りしめランニング。天気が良かったこともあり、途中、ホームコース戸田川緑地公園でパチリ。
戸田川12
さすがに疲れも出て、終盤はへばってきた。
コンビニで水分補給をしようとして、小銭をウエストポーチから取り出した。ちょうど交差点の手前。取り出した小銭を滑らせ地面へ。小銭はコロコロと転がり、なんとマンホールのちょうど小銭が入る程度の穴に見事落下。
見事ではない。200円のうち、100円を失くしてしまったのだ。スポーツドリンクをグビグビ飲むつもりが、手持ちの100円では買うことができない。汗を掻いた時のスポーツドリンクはたまらない美味さなんだけど・・・。
100円で買えるミネラルウォーターで我慢して、水分を補給。
朝から運がついていないと感じた15キロランニング。やはり何事も余裕を持たないといけませんね(笑)。
今週はマラソンの好敵手 パフの釘崎社長と一緒に皇居を走ったり、会社のメンバーと一緒に参加するナゴヤドームのリレーマラソンの予定がある。仕事以外にも忙しい週になりそうだ。
それでは今日も元気に行ってきます!よくわからん天気だけど。
(あっ、好敵手のパクリになってしまった・・・笑)

ありがとう!千種・今池地下街

昨日の中日新聞に掲載されていた記事。
今池地下
地下鉄千種駅と今池駅の地下街が来年3月をめどに廃止されるという。
数年前からも地下街全体の寂しさは感じていたが、廃止になる状況まで追い込まれていたとは全く知らなかった。
ここ2~3年、どちらの駅も乗り降りはするものの、地下街を歩いたり利用することはなかったので、最近の状況はよくわからない。しかし、どちらの地下街も僕にとっては馴染みのある場所。
大学時代は千種駅を毎日のように利用していた(厳密に言えばかなりサボっていたので、そうでもないが・・・)。地下街の喫茶店や駅に隣接するビルの定食屋にもちょくちょく顔を出していた。
今池駅の地下街は営業をしていた頃、ランチでラーメンやかつ丼をよく食べていた。よく休憩もした。どちらも古ぼけた感いっぱいだったが、かえってそれが僕には落ち着いた雰囲気を与えてくれた。居心地のいい場所だった。
新聞に書かれている通り、時代の流れに逆らえないのはやむを得ないが、寂しいのも事実。ここ数年、利用していない身として何かを言える立場ではないが、もう少し策があるのではと思ってしまう。
特に今池は東山線と桜通線の乗り換えの駅でもあることから、スペースを有効活用できるような気もするのだが・・・。具体的なアイデアはないので、何も言えないけど・・・。
名古屋駅、栄駅、久屋大通駅、伏見駅(あれは地下街というのかな)以外、地下街がある駅はもうないはず。上前津駅ももう店舗はなかったように気がするし・・・。
地下鉄は拡張されても駅周辺が必ずしも活性化するわけではない。ただの手段でしかないのだな。
廃止されるまでには一度は顔を出してみよう。
ありがとう!千種・今池地下街。