これからも前向きに 名大社会長ブログ

2014年09月の記事一覧:

転職フェアも、インターンシップも、無事終了!

昨日、一昨日は転職フェア。
おかげさまで多くの方に来場頂き、満足のいくイベントを行うことができた。
新しい試みもプラスに働いた。懸命に取り組んできたメンバーは報われたことだろう。

僕は初日は4時間程度しか会場におらず、昨日は一日中、会場内にいたも関わらず、
ほとんど何もしなかった。
そんなことを言えば、いつもは何かやっているように思われるかもしれないが、
ヘラヘラしているだけで全然変わらないのだけれど(笑)。

そして、2週間行ったインターンシップも終了。
4名の学生くんも昨日が最後の就業体験になった。最終日は律儀にお菓子を持参してくれた。

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イベント会場にいるスタッフだけでなく、社内のメンバーにも用意してくれたのだ。
なんという嬉しい気遣い。最近の若者は言われたことしかできないというのはウソだね。

休憩時間に4名の学生のこの2週間の事を聞いてみた。
前回のブログの事があるので、僕には慎重に言葉を選んでいるようには思えるが(笑)、
この期間で感じたことを素直に話してくれた。

共通するのが、この2週間があっという間で、とても有意義であったということ。
緊張の連続だったが、充実した毎日を過ごしたようだ。

インターンシップに来る前と終了する時には職業意識も変わった。
以前は業界や職種に偏った見方があったが、営業同行したり、
その営業先で多くの人事担当に触れ合うことでその価値観は変わってきたようだ。
真面目な話をされる時もあれば、からかわれる時もあったりと状況は様々だが、
それも本人たちにとってはいい機会。

異口同音に言っていたのは、有名企業が会社選びの重要なポイントと考えていたことの誤り。
いろんな会社(それも自分の知らない会社)と直接接して、
知らない会社でも魅力ある会社は沢山あるということ。

僕らには当たり前に思えることも学生にしてみれば新鮮で、
それがリアルに感じれたことの影響は大きい。
世間の評価が高いから自分にとってのいい会社ではなく、
自分の目で確かめた会社が自分に合う会社であることを認識したようだ。

たった2週間で吸収することは限られているとは思うが、
そんなことを感じ自分自身の中に落とし込めたのは彼らの成長だろう。
多くの気づきを与えられたのなら、こちら側としては満足。

うちの若手連中ともかなり仲良くなったようだし(それはいいことか・・・笑)。
少しでもこれからの学生生活、また今後迎える就職活動に役立ててほしい。

最後に担当の名大社女子と共に記念撮影。いい笑顔。

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僕も一緒に撮ったのだが、あまりにもお疲れモードが出ていたので、掲載拒否に・・・(笑)。

これからも懸命にもがきたまえ(笑)。
困ったらいつでも遊びに来なさい。

唯一の自慢がなくなった日

とうとうこの日がやって来た。
いつかはくるだろうと思っていたが、まさかこんなふうに訪れるとは予想していなかった。
遂に会社を休んでしまったのだ。

1989年に入社して以来、24年と半年、一度も病気等で会社を休んだことがなかったが、
今週の水曜にこの日が来てしまった。
会社を休まないことが僕の唯一の自慢であった。

いろんな場で自己紹介する時にも

「はじめまして!名大社の山田です。●●で××です。ひとつだけ自慢したいことがあります。会社に入って24年間、一度も休んだことがありません。遅刻も1年目に二日酔いで立てなかった1日があるだけで、
あとは無遅刻無欠勤です。体力と精神力だけでこれまでやってきました。ガハハ・・・」
「わ~、すご~い」ザワザワ・・・

自己紹介のネタとして使っていたし、このネタをいいことに休んだ若い社員をいじめたりした(笑)。
しかし、この唯一の自慢ネタもここまで・・・。
これで使えなくなってしまった。
会社をリタイアするまでは持たないとは思っていたけど、あっけなく終わってしまった。

 

火曜日のことである。この日は朝から胃の痛みがあり、調子が良くなかった。
多分、もっと前から前兆があったのだろうが、鈍感すぎてわからない。
前日はほとんど飲んでいないこともあり、二日酔いではない。当たり前だ。
昼食もうどんで済ませ(それでも天ぷらをセットで頼んでしまったのは誤算)、
胃薬を飲むも一向に良くならず、むしろ痛みは増していった。

夕方の打合せ段階では、胸が圧迫され何とも居心地が悪い。
夜の予定もあったのだが、こちらは取り止め早めの帰宅。
自宅に近い病院に行き、診てもらったが、よく原因は分からず、薬だけもらい帰ってきた。

翌日からは東京への出張があったため、薬を飲んで早々に就寝。
しかし、一向に眠れない。どんどん胸が痛くなってどうにもならない状態になってきた。
「このまま放っておいてはやばいな。」と危険を察し、救急病院へ嫁さんと一緒に出向いた。

受付を済まし、しばらく待っていると車椅子を用意した看護士さんが「こちらへどうぞ。」という。
「えっ、車椅子に乗るの?」と思いながらも素直に従い、運ばれるように診察室へ移動。
胸が痛いことは、心筋梗塞と受け取られるようだ。
そこから2時間近く、あちこちを診察された。
幸い心臓には異常はみられず、最悪な状態は避けられたが、他はどこが悪いかは分からない。

痛み止めの薬をもらい、翌朝(じっさいは当日)、もう一度、診てもらうことに。
帰宅後、水曜の予定はキャンセルした。楽しみだったふるさと就職応援ネットワークの若手社員研修も諦めた。

痛み止めを飲むものの胸の痛みは一向に治まらず、ほとんど夜は眠ることはできなかった。
朝一番で再び病院へ。大病院の待ち時間は長い。
受付から1時間半後に診察。結局、翌週、胃カメラを飲むことだけ決まり、薬をもらって帰宅。

その日はほとんど寝ていた。翌日も少しは楽になったとはいえ、とても仕事できる状態ではなったので、
全ての予定をキャンセルし、一日中寝ていた。
この二日間で何日分寝ただろうか・・・。

嫁さんには心配を掛けてしまった。
救急の時も翌日も全て運転手をやってもらい、付き合わせてしまった。
改めて感謝ですね。

昨日の転職フェアはTV局の取材もあったので、
会場に出向いたが、ほとんど役立たずの状態だった。

もっと体を大切にしなければならない。
決して過信していたわけではないが、こんな状態になるといかに酷使していたかがよく分かる。
きっと唯一の自慢に胡坐をかいていたんだな・・・。

これから先に唯一の自慢をもう一度作るのはムリだろう。
だとしたら、一年に1回くらい無理に体を休ませてもいいのかもしれない。

でも、自慢することが何もなくなってしまったのはかなり淋しい。
わかってはいるんだけど。他に何かないかな・・・(涙)。

食べ物のはなし 中華そば

今回は丸の内を離れました。地下鉄桜通線の隣の駅「久屋大通」です。
午後からNHKセンタービルで用事があったため、
たまには久屋大通あたりで昼メシもいいなと思いやって来ました。

15分くらいでサクッと食べて、セントラルパークの丸善で立ち読みし、
ビルに行く予定でしたが、完全に読みが甘かったです。

よくよく考えれば当たり前のことですが、丸の内より久屋大通の方が都会です。
当然、ランチ時のお店も混んでいます。それも12時台に行けばどこも待たねばなりません。

「これはしまった、どっかないかな?」
と彷徨っているとこの看板が見えてきました。

「何となく暇そうだなあ~。これはいい!」と勝手に判断し、お店に入り「すぐに入れますか?」
と尋ねるとよく分からない日本語で「大丈夫で~す!」と答えが返ってきました。
「中華そば 中村屋 東桜店」です。

2014-07-24 12.39.47

早速、メニューの自販機の前に立つと次から次へとお客さんが入ってきます。
自販機を見ながら、「ここは何がおススメかなあ~、どうしようかなあ~」
と考え込んでいると後ろの人が無言でプレッシャーをかけてきます。

「え~、そうは言っても予備知識なんもないし・・・」と困っていても誰も助けてくれません。
慌てて一番無難な中華そばのボタンを押しました。
チケットを渡そうとすると「はい、こちらでお待ちくださ~い。」とよく分からない日本語で待合席に座らされました。

「え~、すぐじゃないじゃん。時間ないじゃん。ヤバいじゃん。」
とひとりでブツブツ言いながらも、待つことにしました。
僕の順番待ちは5番目。あそことあそことあのあたりが空いて、うん8分の待ち時間だなと勝手に推測しました。
ほぼ推測の時間を待って、カウンター席に案内されました。

中華そば(710円)

2014-07-24 12.30.50

魚介のダシの効いたシンプルな中華そばです。

となりの席を覗くとつけ麺を食べています。
さらに隣を覗くと何やら日本蕎麦らしきものを食べています。
一体ここは何が売りなんだろう??と疑問に思いながら、時間がないのでそそくさと店を出ました。

ネットで調べてみると大垣で有名なラーメン屋さんの別店舗でした。
初めてのラーメン屋さんに行く時は看板メニューをしっかり調べ、待ち時間も計算しないといけないとモーレツに反省しました。

次回は何を注文しようかな・・・。
ごちそうさまでした。

今年最大規模かも・・。転職フェア

9月に入ってもバタバタな日が続く。
僕はともかく(笑)、メンバーは夏休みボケや夏バテする余裕もなく慌ただしい毎日。
それを象徴するのが今週末開催の転職フェア

ここ最近、中途採用においてはリアルなイベントが見直されているのか、
同業他社でも同じような合同説明会の開催が続く。
デジタル媒体が主流の中、このような傾向にあるのは、
アナログの良さが再認識されている証でもある。ここは都合よく解釈したい(笑)。

合同説明会が評価されるのは嬉しい。
競合が増えるのは微妙だが、ここは大きく構えて歓迎したいと言っておこう(苦笑)。

今回の開催については会社としても力を入れてきた。
多くの方に満足いただけるよう100社の企業に参加頂こうと営業活動をしてきた。
かなり高い目標設定、翌週には企業展も控えており、かなり過酷な毎日だったと思う。

結果的にはちょうど100社の企業に参画頂くことになった。
限られた営業社員でこれだけの数をこなすことができた事に、僕自身も感服する。
また、それを上手くまとめ切る企画・内勤部門にも感謝!
よく頑張りました!

自社の社員を褒めちぎるのもどうかとは思うが、誇りに感じる。
掲げた目標を全員の力でやりきる。まさに理想のカタチ。

と内輪の話ばかりをしてもいけない。
参加頂くクライアントにも満足してもらうために新しい試みもいくつか行う。
当日来場頂くとその中味は理解してもらえるだろう。
せっかく来て頂く方にもメリットのあるように・・・。

また、広告展開もかなり力を入れてきた。

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初めてyahooのトップバナーにも広告を出した。効果がどこまであるか分からないけど・・・(笑)。

今回は名大社と初めてお付き合い頂く企業も多い。
最近は有り難いことに直接、問合せを頂くことも増えた。
これも僕のブログの効果かな(それはないですね・・・)。

今年については年内にあと2回転職フェアを行う予定だが、会場のキャパからみて、
今回が一番大きな規模のイベントとなる。ぜひ、期待してもらいたい!

イベントの詳しい内容はこちら
<日時>2014年9月12日(金)・13日(土)
    11:00~17:00
<会場>吹上ホール 第一ファッション展示場
地下鉄桜通線「吹上駅」より徒歩5分

イベント終了後は、2日間の休みもあるわけだし、乗り切って行こう!

強い酒、考える酒。

真面目に日経新聞を読んでいると飛び込んできた一面の書籍広告。

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思わず買ってしまった。BRUTUSなんて、何年振りだろう。
20代の頃はちょこちょこ買っていたが、ここ最近は本屋に行ってもパラリとするくらいだった。

「強い酒、考える酒。」の一言で、心を奪われてしまうなんて、なんて単純なのか。
ピュアな心の持ち主であるのがバレバレである(笑)。

強い酒の酒の代表格と言えばウイスキー。
最近は竹内まりやの歌声と井川遥の魅惑的な表情に引き寄せられ、ハイボールを飲むことが多くなったが、以前は好んでロックを飲んでいた。

今も2軒目に正統なBARに行くとバーボンやスコッチ、モルトウイスキーをロックで飲んだりするが、数はめっきり少ない。
翌日を気にして、軽い方向へ逃げてしまう。男としては失格だ(笑)。

今回の特集ではウイスキーを中心にアルコール度数の高いお酒がいくつも紹介されていた。

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「ヤバい。これはヤバいぞ。」
セリフが「食べ物のはなし」ブログのような口調になってしまう危険性をはらんでいる(苦笑)。

強い酒を飲みたくなってきた。
アツい液体が喉元を通り、胃の中に入っていく。
体が焼けるような感じがたまらない。
それをチビチビ(表現は貧乏くさいが)とやる。ぼんやりといろんなことを考えながら・・・。

酒好きの著名人のエッセイも面白かった。

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久々に椎名誠のエッセイも読んだ。
20代の頃は好んで読んでいたが、もう15年くらいはひとつも読んでいないのではなかろうか。
久しぶり読むと面白い。もう70歳になろうかという年齢だと思うが、飲み方は全然若い。
逃げていない。戦っている。
酒飲みとしては理想的な生き方だ。何だか燃える闘争心が・・・(笑)。

そういえば、最近、会社の近くに午後3時から開いているBARができた。
先週、女性先輩経営者に連れて行ってもらった。ウイスキーの種類が多い。
一緒に行った副本部長はスコッチのハイボールを絶賛していた。
マスターは言う。「どこにでもあるハイボールだからこそ、こだわって作ります。」

このBARは午後3時からオープンしている。
そろそろ勝負をするころなのかもしれない。

何のこっちゃ(笑)。

果たしてゴルフは上達するのか・・・。

全くゴルフが上達しない。
そもそもセンスがないという話もあれば、そんな練習量、そんなラウンド数では上手くなるはずもないという話もある。

最近はお誘い頂く機会も増え、また、会社でも密かにゴルフブームということもあり、
のほほ~んとしてるわけにはいかない。
年配の上手い方の前では走り回って愛想笑いをしてればいいが、会社のメンバーの前であまり無様な姿は見せられない。

どうしようかと思っていた時に、同級生経営者の堀資材堀社長がfacebookでゴルフレッスンのネタをアップされていた。
これはと思い、先週の日曜日にご一緒させてもらった。

「山田さ~ん、○○話でもしながら一緒に行こうよ~。」と嬉しいメールをもらい、
堀さんの会社で待ち合わせをし、レッスン会場となる名古屋グリーンCCへ向かった。

結局、○○話はせず、真面目に会社や仕事の話ばかりしていたな。残念!(笑)。

受付を済ませ、まずはヒヤリング。

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僕のこの日の目標は「ティーショットのスライス修正、セカンドショットのトップ及びダフリ修正、
100ヤード以内を必ずグリーンにのせる」という自分の問題点を全て解決しようという都合のいいもの。
これが一日で解決すれば、苦労はない(苦笑)。

午前中はパターと練習場での打ちっぱなし。
練習場ではコーチにスイングをチェックしてもらいながら、かなり打ち込んだ。
LからLへの腕の振り、右に引っ張りすぎない等々、いくつも指摘をもらう。
普段の練習量よりもかなり打ったので、午前中だけですっかり疲れてしまった(苦笑)。

午後からは実際にコースでの実践レッスン。まずはドライバーを順番にパカパカと打ち込む。
僕は堀さんとペアを組み、交互に打つ。せっかくなのでお互いの写真を撮ることにした。

自分の恥を晒すことにもなるが、ここで2人のスイングを披露。明らかに違う。

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カッコいい~。重心のブレがない。

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う~ん、腕に引っ張られ腰が上がり気味?

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ボールに向かってるな・・・。

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顎が上がってるな・・・。カッコわる~。

もしかしたら、僕のカメラの腕が良くていい写真が撮れただけかも(笑)。そんなはずないか・・・。

元々堀さんはかなりの腕前だが、ここ数回のラウンドレッスンで自分の課題をクリアさせ、
自分の技術を向上させたようだ。
そのメモを見せてもらうと修正すべき点が事細かに書かれている。

さすが理系出身と思わせる理論的にまとめてある。
そうだ。ゴルフはそんなスポーツなんだ。
右脳派の僕には向いていないのかと言い訳したくなるが、それでは意味がない。

この2人のスイングの違いを分析せねばならない。
重心、腰の動かし方、脇の開きなど、この写真を見るだけでもレベルの差がはっきりしてくる。
あ~、恥ずかしい・・・。

しかし、これはコースレッスンだからできること。
アプローチ、ラフからバンカー越え、バンカーショット、途中ラウンドも織り交ぜながら、
いろんな場面を想定して練習をおこなった。
バンカーで必要なこと、寄せで注意すべきこと等、何れもコースでしか学べないことだった。
これが次回どこまで生かせるかは別にして、いい機会であった。

最後に吉田コーチと一緒に記念撮影。

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笑顔を装ってはいるものの、疲労困憊。疲れが写真からも滲み出ている。
たまにはこんな練習もいいだろう。
堀さん、お疲れさまでした。

よしっ!今日はゴルフ練習場に行って、その成果を実感してくるぞ!。
この1週間、何もしてないのが問題だけど・・・。

同族経営はなぜ3代で潰れるのか?

何度かこのブログでも書いているように現在、ファミリービジネス(FB)について学んでいる。

今はファミリービジネスアドバイザーの資格を取得するために、
実際に同族経営の経営者を取材し、事例研究を作成している段階。
同族企業の抱える課題を伺えば伺うほど、ファミリービジネス全体の重要性を痛感したりする。

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本書は僕がFBの認定講座を受けた時に講師を務められた武井一喜氏の著書。
つい最近、発売されたばかりの新刊本である。

講座で学んだとおり、日本には200年以上続く同族企業が多い。
全世界と比較しても圧倒的に多い。
しかし、同族経営の評価が下がった戦後から、存続する数が減っているという。
欧米が逆に伸びているにも関わらずである。

僕の知り合いの経営者も2代目、3代目が多かったりする。
本人は会社経営に真摯に向き合い、仕事も真剣そのものなのだが、
後継ぎということに対して否定的というか後ろ向きに捉えるケースが多い。

ボンボンの2代目というような視線で周りが見ている
と自分でも思ってしまうのが一つの原因だ。
自戒を含め、僕もそんな風に思っていた時期もあったのも事実。

だが、自分が経営者となり、いろんな方と付き合うようになって、
そんな考えを持っていた事に対して恥ずかしいと思うようになった。

ボンボンかもしれないが、そこには大きな責任がつきまとう。
背負うものの大きさとのズレがあまりにも理解されていないのが現実。

その点については自分の考え方も反省すると共に、
今、学ぶ立場としてその存在の大切さを広めていかなければと思う。

 

あれっ、書籍の感想ではなく、自分の決意表明みたいになってきたぞ・・・(笑)

 

本書はこれまで僕が学んできたことが集約されたような一冊。
これからこの分野を学びたい方も、同族企業の経営者やその親族、
社員の方も吸収すべき点は多いだろう。新たな気づきもあるだろうし・・・。

そうそう、本書には僕のことも書かれている。
僕の名前が出ているわけではないし、特定できるわけでもない。
ファミリービジネスアドバイザー候補者への期待がコメントとして残されている。
多分、僕のことだ。

「いやいや、キミじゃないよ。」と言われるかもしれないが(笑)、
その期待に応えるために、まずはレポートをせっせと作成せねばならない。

提出期限まであとわずか。頑張ります!
あれっ、やはり書評じゃないぞ・・・(笑)

さあ、頑張れ!インターン!

今週、月曜日より4名の大学3年生がインターンシップで会社に出社している。
期間は2週間なので、最近流行の1day、2dayの短いものではない。
みっちりと社会とは何ぞやということを学んでもらう。

ガチガチの自己紹介でスタートした日から3日が経過。
僕は初日の1時間程度と2日目を担当。2日目は一日中、ワークやら講義やらセミナールームで缶詰状態。

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働くこと、業界のこと、新卒環境のこと、営業のこと、マーケティングのことと相当量を詰め込んだ。

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かなりしんどい一日だったんじゃないだろうか。今のうちに、しんどい思いをしなさい(笑)。

 

今年の4名は全て異なる大学からの参加。
ちょっと気になったので、なぜ名大社のインターンシップを選んだのかを聞いてみた。

「先輩のレポートで営業同行はすごく為になると書かれていたからです。」
「えっ、僕の素晴らしい講義は?」
「はあ~、何も・・・」

「キャリアセンターの方から、営業同行で色んな会社を見ることができるからと勧められました。」
「僕のいい話は?」
「あっ、いや、特に・・・」
「あっ、そう(悲)」

「2週間と長いので、多くの事を吸収できると言われました。」
「社長のいい話もあるよね?」
「それは特に言われてません・・・」

おかげさまでうちの会社のインターンシップは大学にも評判がいい。
担当の方も名大社の事を勧めてくれる。
終了した学生に聞いても満足度が高い。

「何が良かった?」
「営業同行での飛び込みや打合せの場を経験できたのが良かったです。」
「オレの話は?」
「はっ、はい、良かったです・・・(汗)」

どうやら学生にも響いているようだ。もう、来年からは話すのやめよかなあ~(涙)。

そんなインターンシップは今日からは期待の営業同行。
若手営業にくっ付いて丸一日、飛び回ってもらう。今年は思い切って、インターンシップ学生の名刺を用意した。

ジャ~ン、これ!社員と同じだ。

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少し大人の仲間入りをした感じで喜んでいるようだ。

一つの目的は実体験を通して学生がお客様の前でしっかり挨拶ができるようになること。
そして、もう一つは内緒(笑)。
インターンシップ学生に営業してもらうわけではないが、会社のちょっとしたイヤらしい作戦である。
これをキッカケに営業先でも話が弾めば幸いだ。

まだまだ続く、インターン。
さあ、頑張って、多くの事を学んでくれ!。

食べ物のはなし 冷やし中華

冷たい食べ物はそろそろ終わりにしようかなと言いながら、9月に入っても冷たいものです(笑)。

少し前のことです。
いつものように「長崎ちゃんぽん」を食べていると対面にサラリーマンが2人座りました。

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上司「ここの冷やし中華、美味いんだよ。」
部下「ほんとですか?いいですね!私も冷やし中華にします。」
上司「すいません、冷やし中華2つ。ご飯ナシで!」
と注文します。

僕はちゃんぽんをすすりながら、完全に意識はそっちの会話に向かっています。
どんな冷やし中華なんだ??と頭の中は勝手に美味そうな冷やし中華が浮かんできます。

店員「おまちどうさま、冷やし中華です!」
部下「おお~っ、うまそう~、凄いボリュームですね。」
上司「どうだ、美味いだろ!」
部下「メチャクチャ美味しいです。」

その会話ははっきり聞こえるのですが、肝心の冷やし中華はよく見えません。
立ててあるメニューが邪魔になって、実物を見ることができません。
結局、見ることができず、お店を出てしまいました。

その日からこの上司と部下の会話が頭の中を離れません。
そんなに美味い冷やし中華なのか・・・。
これは早く行かないとシーズンが終わってしまうな・・・ヤバいな・・・とずっと考え込んでいました。
仕事も気が散って集中できません(笑)。

あの日から、2週間後、ようやく迎えることができました。
「すみません、冷やし中華をください!ご飯は要りません」
と元気よく注文します。

冷やし中華(700円)
hiyasi1492

お~、これがあの冷やし中華か・・・。
具がいっぱいで麺が見えないな、チャーシューとハムと両方のっているぞ、
辛子もいい具合だ、と一人で大袈裟に感心します。
そして、ぐるっとかき混ぜて麺をすすります。

「なるほど~!。うん、これは美味い!暑い日には最高だ!」と心の中で叫んでしまいました。
しかし、この日は涼しい日でした。

満員の店内で冷やし中華を食べているのは僕しかいませんでした。
向かいのお客さんが「こんな日に冷やし中華か、変な奴だな」と
言わんばかりの冷たい視線を僕に浴びせてきます。

その視線を感じながら「う~む、これは困ったな・・・。ほっといてくれよ。」
と思いながらも、そそくさを麺を平らげ、お店を出ることになりました。

本当に冷たい食べ物のはなしはもう終わろうかと思います(笑)。
ごちそうさまでした。

あ~、最低最悪・・・。8月の目標

8月の下旬から随分と過ごしやすい天候になってきた。
相変わらず降ったり止んだりで安定はしないが、段々と涼しさを感じるようになった。
走りやすい時期がきたのかな・・・。

その前に3人のライバルが気にしていると思うので、8月の結果報告。
8月のランニング距離は55キロ。今年に入ってサイテーの数字である。

完全なる言い訳を聞いてもらいたい。
最初の10日はドタバタで10km。これはいかんと盆休みに奮起した。
5日間の休みのうち4日間走り、その距離30km。まずまずの距離。
しかし、結果的に見るとこれがいけなかったかもしれない。

お盆明けしばらくしたら、何故か右足の甲が痛くなった。放っておけば治るかと思ったが、全然痛みが引かない。
仕方ないので、会社を終えてから近くの整形外科に顔を出す。

ぶっきらぼうな先生に痛みの原因を聞かれ、
「よく分かりません。週2日は走っていますが、それが原因かは分かりません。」と答えると、
「それが原因です。」とキッパリ言われてしまった。

診断しないまま言い切られてしまったので、「えっ、ホントに?」と思いつつ、治療を受けることに。
「痛みが引くまで安静にしてください。ランニング禁止。」とぶっきらぼうに言われてしまった。

これが痛々しいシップ状態(ただの汚い足か・・・)。

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そんなわけで8月後半は一切走らず、このようなお粗末な結果に・・・。あ~、最悪。
大人しくしていたせいかようやく足も良くなってきたけど。

この9月はアクトスリレーマラソンがある。
なんと名大社からは12名のメンバーが参加する。

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そのため2チームを結成し、同じTシャツでナゴヤドームを駆け巡る。
メンバーのほとんどが嫌々参加するように思えて仕方ないが・・・(苦笑)

さあ、9月。気合を入れ直して走りきろう。ほんま大丈夫かな・・・。