俳優 菅原文太さんが逝った。
世間一般に菅原文太さんの代表作と言えば「仁義なき戦い」であり「トラック野郎」だ。
昨日のニュースもこれらの作品を取り上げていた。
しかし、一部のマニアでは(それってうちらだけ?)
ドラマ「ハゲタカ」における大空電機大木昇三郎会長の存在である。
全6話のうち1話しか出演していないにも関わらず、
圧倒的なインパクトでドラマ全体を引っ張っている。
NHKのニュースでこの作品を取り上げないなんて、何という愚かなことだ(苦笑)。
若い時代のヤンチャな演技とは違い、
古き良き日本を代表するカリスマ経営者を見事に演じ切っている。
名著「大木流経営論」は今でも僕たちの宝物のひとつだ。
ドラマの中でも大木会長の名セリフは数知れない。
「君がホライズンの鷲津君とやらか」
「流した血を汲み取ってやれるのか」
「やり直したいなら、何もやらないことだよ」
と今でも、そのシーンが目に浮かぶ。
ドラマを知らない方には、何のことかさっぱり分からないかもしれないが、
このセリフの一言一言が僕らボンクラ経営者の胸に響く。
結局、大木会長は株主総会を前に亡くなってしまうのだが、
その姿が昨日の菅原文太さんの死去の報道とダブる。
ドラマでは最終的に大木会長の魂を主役の鷲津が守り抜く。
素晴らしいドラマだった。傑作だっだ。
菅原文太さんの演技が一役担っているのも間違いではない。
歳を重ねることで演技の幅が広がり、人間としての深さを醸し出される役者はそう多くない。
大木会長、永遠に・・・。
菅原文太さん、ご冥福をお祈りします。
12月に入りました。今年も残すところあと1ヶ月。
歳を取ったせいもあるが、一年経過するのが本当に早い。
つい先日、年頭の挨拶をしたばかりなのに・・・。結局、今年も痩せることはなかった。
(どうでもいいですね・・・笑)
今週末12月5・6日は名大社も年内最後のイベントを開催。
世間の話題は2016年卒採用の後ろ倒しばかりだが、
我々はまだ2015年卒学生向けにもこだわってイベントを実施する。
今回は久しぶりの企業展と転職フェアの同日開催。
企業展36社、転職フェア70社、合計106社の企業に参加頂く。
実際のところ、新卒学生を採用したいクライアントは多い。
今回のイベントでも転職フェアも含めれば80社もの企業が15年卒新卒採用OKだ。
「公務員に落ちてしまった~」とか
「バイトばかりしてたらこんな時期になってしまった~」
というような学生さんにも大いにチャンスはある。
景気の先行き不安もあるが、中途採用を積極的に行う企業も多い。
そのためには名大社としてもより多くの方に来場して頂きたい。
少しでも認知を高めようと広告量を増やしているのだが、
今回は初の試みとしてJR名古屋駅のコンコースに設置されたデジタルサイネージにも掲出した。
なんと、普段お世話になっているマルスフードショップ株式会社の虫賀執行役員に
その写真をfacebookにアップして頂けた。
僕もまだ確認する前の掲出早々のタイミング。
それがその写真。ジャ~ン!
感謝!きっと来場も倍増するだろう(笑)。
来場者にもクライアントにも満足頂いて、一年の締めくくりにしたい。
企業展&転職フェアの詳しい案内はHPから・・・。
<日時>2014年12月5日(金)・6日(土)
11:00~17:00
<会場>ウインクあいち 6階展示場
名古屋駅より徒歩5分
今年最後のビックイベント。多くの方の来場をお待ちしています!
僕のブログでは告知効果はないんだけれど・・・(笑)