新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
元旦の朝は毎年やることは変わらない。
それを確実にこなすことでいい一年が過ごせるような気もしている。
朝一でランニング。
外に出ると路面は濡れている。
夜中に雨が降ったのだろうか。
天気もどんよりしている。
少々不安の中、走り始めた。
するとどうだろう。
徐々に明るくなってきた。
今年も拝むことができた初日の出。
気持ちがいい。
そして、僕は運がいい。
きっと今年もいい年になる。
それを感じさせてくれる瞬間だった。
走りながら考えた。
何を大切にしていくべきか。
優しさと厳しさ。
最近は世の中が優しさに寄っている傾向があるように思う。
それは間違いではない。
しかし、それだけでいいのだろうか。
自分に優しくなければ人には優しくできない。
自分に厳しくなければ人に厳しくはできない。
寛容は大切である。
しかし、それだけでいいのだろうか。
寛容の中にある不寛容。
その基準はあるのか。
多分、ない。
その都度、変化する。
その変化に整合性と自分なりの論理を持てばいい。
そんなことを考えていた。
具体的な目標はこれから。
ただ、今年もいい年にしなければならない。
それが僕の大きな責任。
そんな僕に呆れることなく今年もお付き合いくださいませ。
どうぞよろしくお願いします。