名大社では2019年卒学生に向け会社説明会を実施中。
毎年採用担当者をコロコロと変更し、
まるで嫌がらせのように採用活動を行っている。
それは言い過ぎだが(笑)、毎年変えているのは事実。

いい面もありそうでない面もある。
僕自身は楽しんでいても当事者は余計な仕事が増え、
一から組み立てなければならないのは辛いこと。
業務上、役立つ点もあるが本人の苦労を思うと
自分勝手なことばかり言ってられない。

そんな状況ではあるが、今年は3名に採用担当者をお願いした。
すでにスタッフブログでカミヤコノシマがネタとして取り上げているので、
ご存知の方も多いと思うが、今回は改めて採用活動をネタにする。

今年の採用担当はカミヤ、コノシマ、そしてニムラの3名。
ここ数年は若手に担当を任せていたが、今年は中堅と新人をまぜこぜにして実施。
それもバラバラのチームから集めてみた。
唯一の接点と言えば、カミヤとコノシマが郡上出身ということくらい(笑)。

たまにはそんな年でもいい。
この3名を中心に綿密な計画を立て、3月より会社説明会をスタート。
昨日が4回目。
これまで1回あたり10~15名の学生さんが参加し、
毎回テーマを変え説明会を行ってきた。

そして、昨日、ようやく僕の出番が回ってきた。
題して「名大社の社長に質問攻めしちゃおう!~社長と直接話せる説明会~」。
数年前まではこれが説明会のメインだったが、今年はオマケのような扱い。

まあ、それでいい(笑)。
前半は新人コノシマが会社について自身が作ったパワポを基に説明。

かなりの上達。
上手く学生を巻き込んでいく。

そして、ニムラとの営業シーンを見せる寸劇。
スベっているという噂もあったが、学生には分かりやすい。
これもありかな。
これが第1部。

第1部が終了すると学生は質問事項をポストイットに書き出し、ペタペタ。

グルーピングし、近い内容をまとめ、その質問に対し答えていく。
そして、僕が登場し、まずは自己紹介。

今回はこの4月に入社するイサジも入っての質問タイム。
ニムラがファシリ役となり進行。
サッカー小僧のイサジは自らの学生生活や就活を語り、僕も真面目に熱く語る。

ときどきウケを狙うことも忘れず、物わかりのいいトップ像をアピール(笑)。
ついつい余計に話をしてしまうので、時間が長引いてしまった。

終了後、参加学生のアンケートを読むと概ね良好。
すべての学生が次のステップに進んでくれる。
足を引っ張らなくてよかった(笑)。

僕は常々、中小企業はトップがメッセージを発するべきといろんな場所で話をしている。
自分自身もそんな場を持たなきゃならない。
それを会社のメンバーと一緒に行うことに価値がある。
今年のキーワードは「キミらしくあれ、ジブンらしくあれ、名大社であれ。」らしい。
なかなか、やるじゃないか。

これからが採用の本格シーズン。
お互い頑張っていきましょう。
まずはお疲れ様でした。