今週の週刊ダイヤモンドの特集は「オーナー社長最強列伝」。
僕はこれを雑誌ではなく、楽天マガジンで読んでいる。
それもタブレットで・・・。

楽天マガジンは年間3600円で200冊以上の雑誌を読むことができる。
かなり魅力的だが、お値打ちさに反対に安心してしまって意外と読まなかったり(笑)。
といいながら、普段あまり読むことのないナンパな週刊誌を結構読んでいたり。
肝心な写真は載っていないんだけど。
それはかなり残念(笑)。
まあ、疲れて何もしたくない日なんかは癒しになるんだよね。

ナンパばかりではいけない。
硬派な雑誌も読んで知識を吸収することも必要。
そんなわけでこの特集に辿り着いた。

僕もファミリービジネスアドバイザーの一人として
同族企業の強さは理解している。
長寿企業は圧倒的に同族企業であるし、業績がいいのもそう。

本特集でいえば外国人投資家が評価するのもオーナー企業。
平均ROAの推移にしても、
危機的状況での対応にしても非オーナー企業とは大きな開きがある。
確かに責任の重さの違いはあるだろう。
しかし、ここで比較される非オーナー企業、
サラリーマン社長はちょっと評価が悪すぎるような気がする。

僕はサラリーマン社長。
非オーナーとは言い難いが、完全なオーナーではない。
だが、オーナー同様の責任感はある。
なんら遜色はないと思うのだが、世間はそう思わないようだ。

確かに2期4年程度の雇われ社長はその任期を全うするのが目的かもしれないが、
経営に対しては真剣なはず。
どんな規模でもどんな期間でも勝負しているはずだ。
実績が証明すると言われてしまえば否定のしようもないが・・・。
その点だけが違和感を感じてしまった。

この特集には名古屋を代表する岡谷鋼機さんも紹介されている。
いまやエノキアン協会の会長。
同族企業を代表する同族企業。
久々に大王製紙の井川氏も登場しているし・・・。
もっと知識を深めなければならない。

偶然ではないが、今日、明日は東京でファミリービジネスの集まりがある。
情報交換と共に学ぶ場。

来週末にハーフマラソンの大会があるので、
明日は皇居でも走ろうと思っていたが、多分、雨。
残念・・・。

そんなわけで今日の午後からは東京。
どうぞよろしくお願いします。
何を・・・(笑)