ありがたいことにいろんな団体から講演の依頼を頂く。
僕の専門領域であれば、
(例えば、中小企業の採用戦略、地元中小企業の探し方、愚か者の教科書、等)
喜んで受諾するが、必ずしもそうではない。

僕の専門領域ではないテーマについても依頼を頂くことが増えてきた。
いつものように
「期待に応えられないかもしれませんよ」
と答えているのだが、
「またまた謙遜されて・・・」
と受け止められる。

いい意味で勘違いされているのかもしれない(笑)。

今回の講演もそんな感じ。
それがこれ。

明後日12日(土)に岐阜県関市で講演を行うことになった。
詳しくはこちら
締め切られたということは満席なのかな?
テーマは「ジモト優良企業の見つけ方」

いつも話をしているテーマかと思われるが、実際は異なる。
対象となるのは高校3年生の親御さん。
それも就職することを前提とした高校生の保護者になるのだ。

保護者向けセミナーは何度もやらせてもらっているが、あくまでも新大卒者。
自由応募が基本の就職活動の中で保護者としての関わり方を話をするケース。
それは普段、僕が事業として関わり、感じていることを素直に話せばそれでいい。

しかし、今回は高校性の保護者。
ご存知のように高校生の就職活動は大卒のそれとは大きく異なる。
そもそも我々のような業者が入り込むことがない。
その中で重要なことを話さなければならない。
簡単なようで難しいテーマ・・・。

だったら断ればいいじゃないかという話もあるが、
主催者である各務原市役所の方の熱心なお誘いと
岐阜という生まれ育った場所での仕事のため簡単に断ることもできない。

特に今回の関市は母親の出身地でもあり、
僕の実家から歩いて数分で関市に入ることもあり、
断ることは失礼にあたる。
有難いオファーとして受けることにした。

岐阜の皆さんは僕の弱点をよく知ってますね(笑)。

対象となるのは関商工高校、武儀高校、関有知高校。
今回の講演のネタ作りのために関市の企業に取材をさせてもらった。
社長とも懇意にさせてもらっているので、
高卒採用の課題と現状についても詳しく教えてもらった。
とても参考になった。
あとは持論やデータを踏まえ、話をさせてもらうだけ。
大体の内容は頭の中に入っているが、
あとは何を語るべきかを今日、明日で再度考えたい。

明日は東京で、「ふるさと就職応援ネットワーク」の幹事会及び例会。
本来なら宿泊して、ゆっくりしたいところだが、そんなわけにもいかない。

少しでもお役に立てるような話をしていきたい。
頑張ります!!