今週水曜日から始まった「第2回名古屋ファミリービジネス研究会」。
おかげさまで今回は同族企業の経営者を中心に
定員20名ピッタリでスタートすることができた。

今回も名古屋と謳いながらも名古屋市内の企業は8社のみ。
過半数は名古屋以外の企業。
遠くは大阪から、また岐阜県美濃市、愛知県田原市からもわざわざ参加頂くことになった。
前回は女性経営者が3名出席されていたが、今回は全て男性。
少々暑苦しいが(笑)、まずは感謝!
ご参加頂き、ありがとうございます。

企業規模、業態、自己のポジションも異なることで場がより刺激的になる。
また、今回のグランドルールでもあるようにこの場での話は
この場だけに留めておくことでお互いが安心して自己開示できる。
そういった雰囲気作りもこのような勉強会には重要。

前回通り最初は僕が挨拶し、ファミリービジネスの基本を共有し自己紹介を促す。

前回はいつもかなり時間オーバーし運営スタッフや講師に迷惑を掛けたが、
今回は持ち時間ちょうどで終えることができた。
これも場数なのかな(笑)。

そして、初回の講師は西やんこと名古屋の名ファシリテーター西田敬一氏。

西やんが最初に登壇することでお互いの距離感がグッと近くなり
人間関係が醸成されていく。
僕はどうしても席を外さなければならず西やんの講習は聞けなかったが、
あとで話を聞く限り大好評。

それは僕がその後駆け付けた懇親会での盛り上がりで一目瞭然。
お互いが積極的に交流していた。
この懇親会もほぼ全員参加頂き、
お開き後もまだまだ話足りないようであった。

この名古屋ファミリービジネス研究会については名大社が事務局であり、
会社の忙しいメンバーを手伝わせることも難しいため、
僕が中心に動かねばならない。

通常業務も忙しく、当初は正直、面倒に感じることもあったが、
(すみません・・・)
参加者皆さんの表情を眺めていると開催してよかったとつくづく思う。

この流れで進めていけば、第1回同様素晴らしい研究会になっていくだろう。
みなさま、次回以降もよろしくお願いします。