今週14・15日は久々の家族旅行。
それも7年振り。
前回行ったのは熊野古道。
すっかり子供たちは成長し、親たちに付く合わなくなってしまった。
嫁さんも旦那に付き合わなくなってしまった。
それが、なぜ、今頃?
それもこんな盆の慌ただしい時期に行くのか?
理由はシンプル。
マルタに旅立った娘を関西国際空港に迎えに行く日が盆に重なっただけのこと。
というわけで、旅行は家族4人ではなく高校生の息子と3人。
当初は関空の近くで温泉を探していたが、
それらしい場所がなかったため、足を延ばして有馬温泉まで向かうことに。
家族全員初めて訪れる温泉地。
予想したほどの渋滞に巻き込まれることなく現地に到着。
今回お世話になったのは「高山壮 華野」さんというこじんまりとした温泉旅館。
12歳以下の子供はお断りしているだけあって、
温泉地にありがちな賑やかな感じはなく、しっとりと落ち着いた雰囲気。
大人がくつろげる場所。
出不精の息子を置き、嫁さんと周辺を散策。
歴史ある温泉地を感じさせてくれる。
それでも新しいお店も所々にあったり。
若い観光客も多かった。
ちなみにこの「BARで御座る」は夜9時には閉まっていた(笑)。
有馬温泉独特の金の湯、銀の湯で日頃の疲れを癒す。
息子と一緒に風呂に入るのもいつぶりだろう。
たまには父子でぼんやり温泉に浸かるのもいい。
会話も弾まなければ、背中を流してもらったわけでもないが・・・。
夕食も美味しく頂く。
三田牛のステーキも美味しかった。
地酒も頂き、すっかりいい気分。
夕食後は息子と一緒に温泉街へ。
意外と商店街の夜は早く20時過ぎにはほとんどのお店は閉まっていたが、
有馬川沿いでは座敷が敷かれお祭りが行われていた。
これでも温泉地ならではなのかも・・・。
翌日は恒例の朝RUNをしようと起床するが6時時点では雨。
朝風呂に入ってしばらくすると止んだため、少しだけ散歩。
温泉地全体の課題も垣間見える。
チェックアウト後は神戸・三ノ宮~元町あたりを周り、昼食後、関空へ。
どこもかしこも混雑していたが、関空に向かう途中のパーキングエリアはやたら空いていた。
展望台からの眺めは晴天だったら申し分なかっただろう。
関空に到着後もしばらく時間があったので、シャトルバスで関空展望ホール Sky Viewへ。
マニアなら喜ぶんだろうが、僕は何となく暇つぶしで・・・。
娘の到着が1時間ほど遅れたが、無事、経由したドバイから帰国。
家族4人で名古屋に戻ることに・・・。
亀山JCTの渋滞は相変わらずだが、事故もトラブルもなく帰宅。
7年振りの家族旅行はこうして終了。
たまにはこうして出掛けるのも大切。
車の運転は疲れるので、次回は新幹線か飛行機ですね。
お疲れ様でした。