名古屋グランパスのサポーターの大半は諦めかけていたかもしれない。
J2降格もやむ無しと思っていたかもしれない。
16節まではダントツの最下位で、何連敗(引き分け含む)かも分からないくらい。

しかし、僕は信じていた。
絶対このまま終わらないはずだと・・・。
ベンゲル監督時代にリーグが中断しキャンプ後にチームが見違えたように、
きっと風間監督も同じようなことを起こす・・・。

そう信じていた。
いや、正確に言えばそう信じたかっただけかもしれない。
ここにきて、それが現実となりつつある。

リーグ再開後、グランパスは浦和レッズに敗れたものの、その後は引き分けを挟み4連勝。
僕の期待通りの動きをしている。
読みは正しかったわけだ。

まるで分っていたかのような書き方だが、実際はそんなことはない。
補強した日本人選手はほとんど知らない選手ばかりだし、
そもそも補強前も知らない選手は多かった。
グランパスファンであることは間違いないが、今シーズンはスタジアムに一度も行っていない。

うちのウスイくんは度々応援に行っていたり、スポーツバーでも観戦しているので、
そこと比べてしまうと熱さも足りない。
しかし、彼が声援すると殆んど負けるので、サポーターとしての罪は重い。
あまり応援しないで欲しいというのがみんなの願いじゃないかな(笑)。

何よりも目立つのがジョーの活躍。
さすがの中日新聞は見逃してはいない。

なぜ、日経新聞は大きく取り上げない。
当たり前か・・・。

今のペースでゴールを量産すれば、得点王も遠くない。

そして、肝心なのは明日のサガン鳥栖戦。
残念ながらジョーは出場停止だが、今の勢いのまま突き進んで欲しい。
今日時点で16位だが、この一節では結果次第で14位まで浮上する。
降格圏からも脱出することができる。

中にはトーレスの活躍を見たいサッカーファンもいるだろうが、
トーレスの活躍は昔グランパスで活躍した選手で十分。
(言っている意味わかるかな?)

パロマ瑞穂スタジアムはきっと盛り上がるだろう。
明日の結果でグランパスが完全に立ち直ったといえるはず。

健闘を祈る!