真面目に日経新聞を読んでいると飛び込んできた一面の書籍広告。

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思わず買ってしまった。BRUTUSなんて、何年振りだろう。
20代の頃はちょこちょこ買っていたが、ここ最近は本屋に行ってもパラリとするくらいだった。

「強い酒、考える酒。」の一言で、心を奪われてしまうなんて、なんて単純なのか。
ピュアな心の持ち主であるのがバレバレである(笑)。

強い酒の酒の代表格と言えばウイスキー。
最近は竹内まりやの歌声と井川遥の魅惑的な表情に引き寄せられ、ハイボールを飲むことが多くなったが、以前は好んでロックを飲んでいた。

今も2軒目に正統なBARに行くとバーボンやスコッチ、モルトウイスキーをロックで飲んだりするが、数はめっきり少ない。
翌日を気にして、軽い方向へ逃げてしまう。男としては失格だ(笑)。

今回の特集ではウイスキーを中心にアルコール度数の高いお酒がいくつも紹介されていた。

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「ヤバい。これはヤバいぞ。」
セリフが「食べ物のはなし」ブログのような口調になってしまう危険性をはらんでいる(苦笑)。

強い酒を飲みたくなってきた。
アツい液体が喉元を通り、胃の中に入っていく。
体が焼けるような感じがたまらない。
それをチビチビ(表現は貧乏くさいが)とやる。ぼんやりといろんなことを考えながら・・・。

酒好きの著名人のエッセイも面白かった。

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久々に椎名誠のエッセイも読んだ。
20代の頃は好んで読んでいたが、もう15年くらいはひとつも読んでいないのではなかろうか。
久しぶり読むと面白い。もう70歳になろうかという年齢だと思うが、飲み方は全然若い。
逃げていない。戦っている。
酒飲みとしては理想的な生き方だ。何だか燃える闘争心が・・・(笑)。

そういえば、最近、会社の近くに午後3時から開いているBARができた。
先週、女性先輩経営者に連れて行ってもらった。ウイスキーの種類が多い。
一緒に行った副本部長はスコッチのハイボールを絶賛していた。
マスターは言う。「どこにでもあるハイボールだからこそ、こだわって作ります。」

このBARは午後3時からオープンしている。
そろそろ勝負をするころなのかもしれない。

何のこっちゃ(笑)。