先週の伏見シリーズは脂っこいラーメンにも関わらず好評でした。
これはしばらくラーメンで攻めるしかありません。
高価で豪華な食事もいいですが、僕の読者のほとんどは庶民。
やはり口には合わないのかもしれません。
いや、すみません。
表現を誤りました。
庶民なんて表現すると大切な読者を逃してしまいます。
ちょっと売れたからといって高慢な態度で調子に乗るタレントではないのです。
あくまでも謙虚な人気食べ物ブロガーなのです。
ラーメンは日本人にとって親しみやすい食べ物。
安心させる食べ物、
そして作り手の個性を感じさせる食べ物なのです。
ここは伏見のお店を開拓せねばなりません。
自慢の嗅覚に体を任せ歩きます。
19号沿いを伏見から南に向かった
伏見第一ビルの地下にある「熟成豚骨らーめん 木村屋」さんにやってきました。
こちらは豚骨ラーメンの専門店。
とはいえ豚骨スープをベースにいろんな種類があります。
昔は結構豚骨ラーメンが好きでしたが、
最近はそれほどでもありません。
散々飲んだ後に食べて後悔した思い出は沢山ありますが・・・。
ここはシンプルに攻めたいところですが、
それではつまらないでしょう。
また真っ白な豚骨スープは絵にもなりにくいと考えました。
悩んだ挙句、選んだのは熟成からか豚骨らーめん。
彩りと辛さのコラボレーションあたりを
しっかり押さえるのが人気の秘訣です。
熟成からか豚骨ラーメン 680円+しろめしセット50円
らーめん単品にするつもりでしたが、ついご飯も頼んでしまいました。
相変わらず意志は弱いです。
アップにしてみます。
どうでしょう?
美しいじゃないですか?
いや、そうでもない?
よく分からない?
いろんな声が聞こえてきますが、ここは一気にかき混ぜ食べます。
この辛さがたまりません。
やはりご飯が必要になってきます。
らーめんのスープを啜りながら、ご飯を食べます。
この関係性を止めることはできません。
しかし、体が段々と醜くなることは否定できません。
いつも美味しく頂くのですが、後から後悔することも多いのです。
ラーメンシリーズを続けるには炭水化物祭りを改めなければなりません。
ごちそうさまでした。
来週からは努力いたします。