名大社は来年で50周年を迎える。
ひとつの企業が50年継続するのは簡単ではない。
会社の平均寿命が23.5年と言われる中でその倍以上、
維持するのはそれなりに褒められてもいいのかもしれない。
その50年を迎える段階で僕が代表であるのも光栄なこと。
更迭される可能性はゼロではないが、
今のまま推移すれば僕の代で迎えるのは間違いない。
それは僕が偉いわけでもなんでもなく、
たまたまその時期に代表を務めているに過ぎない。
会社の2/3の歴史しか知らないわけだし・・・。
50周年を迎える来年は様々なイベントを考えている。
記念パーティーも企画すれば、社史の編纂も進行している。
社内ではまことしやかに海外旅行に行く噂が流れている。
そんな話はしていないぞ。
勝手に決めるな(笑)。
だが、そんな時を迎えられるのは、
これまで会社を支えてきたOBの活躍があったからこそ。
今週火曜日はレジェントと呼ぶべき先輩方と久々に酒を酌み交わした。
僕より先輩の現役社員と10年振りに会う先輩らも含め、
楽しい時間を過ごさせてもらった。
ここでは僕は最年少。
今の役職があるとはいえ一番下っ端。
一気にタイムトリップしてしまう。
戻りたくない時代の話もあるが、そんな経験を積んできたからこそ今がある。
昔は超厳しかった元役員も今は和やかに話せる存在。
話題は尽きず、瞬く間に時間は過ぎていった。
そんなOBが仰るのが、「今も名大社が元気であるのは嬉しい。」ということ。
TVCMなど会社の名前があちこちに出ることでその存在に安心感を持つという。
そう見てもらえるのも有難いこと。
あくまでも来年は50周年。
しかし、それは通過点でしかない。
その先も会社が存続していくことが大事。
それも社会に認められる存在として存続していく。
う~ん、頑張らないとね・・・。
そして、いつか僕が先輩のような存在になり、名大社の活躍を喜んでいる。
そんな時が迎えられたら嬉しいだろう。
そんなことを感じたOBとの親睦会。
先日はお疲れ様でした。
これからも応援してください。
本格的に記念行事を考えていきます。