仕事で浜松に行ってきました。
「今期もあとわずか。オレもそれなりに頑張ったなあ~。
たまには自分にご褒美を上げてもいいよなあ~。」
と無理矢理、理由を探します。
そうです。
せっかく浜松に来たので、鰻を食べなければなりません。
「さあ、どうしようか~」と迷いながら歩いていると
高級そうなお店を見つけ「中ノ庄」に入りました。
「あれっ、お昼時なのに静かだな・・・」
ランチ時なのにそれほど混んでいません。
混んでいないというより空いています。
「まあ、のんびりできていいじゃないか・・・」と自分を納得させます。
「すいません、上うな重(4350円)ください。あっ、いや、やっぱり鰻相乗り御膳にします。」
小心者はどこに行っても変わらないようです。
自分自身にご褒美をと思いましたが、4000円を出す勇気はありません。
鰻相乗り御膳(2700円)
これでも大盤振る舞いです。普段の生活では考えれらません。
「いいんだ、いいんだ、年度末なんだ・・・」と改めて自分を納得させます。
うなぎ骨せんべい
瞬間的になくなります。
鰻相乗り御膳
「あっ、小さい・・・」思わず本音が出てしまいました。
「そうか、こうくるか。やっぱ単品勝負をしないといけないんだ・・・。」
うな重を注文しなかったことを少しだけ後悔します。
「櫃まぶしの変型判だな」と自分を納得させ食べ始めます。
定番のお茶漬けです。
もう少し鰻を食べたいと思うくらいがいいのでしょうか(笑)。
「はふ、はふ、うぉん、うぉん、オレはまるで人間火力発電所だ!」
の言葉は出ませんでした・・・。
デザートもつきます。
抹茶ソフト
こういったお店は彼女と来て、テーブルの下から手をつなぎ、
イチャイチャしながら食べるのがいいんだろうなあ~
とぼんやりと考えます。
そうすると2700円も惜しくないなあ~とあり得ないことを考えたりもします。
たまにはこんな機会もいいですね。
そして、改めて気づきました。
「やっぱりランチは700~800円が一番だな。」
どうやら小市民は抜けきらないようです。
円頓寺界隈が落ち着いて、僕には合っています。
これで本当に円頓寺シリーズに行けそうです(笑)
鰻は美味しかったです。
ごちそうさまでした。