4月末に走った「ぎふ清流ハーフマラソン」が今シーズン最後の大会だった。
今度大会に出場する時は翌シーズン。
早くても10月か11月。
しかし、今のところ予定がない。
何もなければ年明けになる可能性が大。
目標とする大会がなければ、モチベーションを維持するのは難しい。
どんな仕事だってそう。
掲げた目標があるからこそ、そこの向かって頑張れる。
目標がなければ人は実力を発揮できないというもの。
それが一般人の傾向だろう。
しかし、そこがどうやら違うようだ。
僕はそんじょそこらの一般人ではない。
目標がなくたってモチベーションの維持ができるのだ。
そんじょそこらの一般人じゃないのだ。
目標がないのであれば、走る距離は断然減る。
せいぜい20~30kmが普通。
それに対して僕の5月の距離は85.5km。
大会を目の前にした月とほとんど変わらない。
なんて言うべきか?
これが真の実力者?
類まれな精神力の持ち主?
いろんな表現が頭の中を渦巻く。
最近、ライバルもRUNを復活させ毎日走っているらしい。
たかだか1か月程度のこと。
まあ、それを自慢されてもね。
どう表現していいか困っちゃいますね(笑)。
ちなみに5月はGWで時間的余裕があったこと、
ランニングチームの練習に2回参加したこと、
鳴門海峡を走ったこと。
それがよかったようだ。
鳴門海峡を走りながら、鳴門公園を駆け上がる。
正直言って、鳴門公園は急激な坂なので、走ったというよりも歩いていた。
それでも高台から眺める景色は最高だった。
そんな5月。
どう?
まあまあじゃないですか?
と微かに自分に酔ってみたが、それって正しいこと?
よくよく考える前に僕のランニングの目標は月間100km。
大会があろうがなかろうが、関係ない。
大会はモチベーションを上げるには効果的だが、目標達成に向けた行動とは関係ない。
それはそれ、これはこれ。
一体、僕は何を言おうとしているのか。
自分に酔ったことが少々恥ずかしくなってきた・・・。
なんだか訳のわからないランニング日記になってしまったが、たまにはこんな月もある。
月間目標はともかく、85kmを走ったことはまあまあじゃないの。