「最近、伏見シリーズが続いてますね~。」
そんな声がちらほら聞こえるわけではありませんが、結構続いているのは事実。
真面目に伏見界隈で生活しています。
そういえば「界隈」という言葉を店名と勘違いしている若いヤツがいました(笑)。
となると伏見の界隈のお店に行かねばなりません。
それも代表的にお店に・・・。
以前一度紹介したことはあります。
しかし、それは伏見シリーズではなく、味噌カツの紹介。
それも本店。
であれば、紹介するのも問題ないでしょう。
伏見界隈の老舗キッチンマツヤの姉妹店「酒吞童子」さんに行ってきました。
看板に惹かれます。
店内に入り周りを見渡します。
昔は1階もキッチンマツヤさんでしたが、今は2階のみとなります。
メニューを眺めます。
右にあるカルロが気になるところですが、ここは王道を歩むべきです。
「すいません。鉄板ナポリタンと粉チーズをお願いします。」
どうやら粉チーズは別料金。
納得しがたい面もありますが、値段が値段なので許しましょう。
まず登場したのが粉チーズ(50円)
まあまあな量があります。
しばらくするとメインが運ばれてきました。
鉄板ナポリタン 680円
30周年の記念価格のようです。
ある意味、これも名古屋名物といっていいでしょう。
名古屋では当たり前ですが、それ以外の土地ではあまり見られないようです。
「そうそう、これがいいんだ・・・」
独り言をいいいながら食べ始めます。
しかし、ちょっとした違和感を感じます。
鉄板がジュージューじゃないのです。
個人的な好みが左右するのでしょう。
鉄板に敷かれる卵焼きは半熟派も入れば、カリカリ派もいます。
人気食べ物ブロガーはカリカリ派。
ちょっと焦げた卵焼きをナポリタンに絡ませながら食べることに幸せを感じます。
鉄板はすでに冷めているので半熟がカリカリになることはありません。
半熟の卵焼きをナポリタンに絡ませて食べるのです。
それがサイコーと思う人もいるでしょう。
常にその状態なのか、たまたまなのかは分かりません。
再度、確かめる必要がありようです。
その前に超ロングセラーの「カルロ」を食べなきゃいけないですけどね。
粉チーズとタバスコをたっぷりかけて頂きました。
ごちそうさまでした。
やっぱり名古屋名物はいいですね。