気づけば今年ももう後半。
つい先日、2019年を迎えたばかりというのに・・・。
まだまだやり切れなことが多い。
この7月もかなり慌ただしい毎日。

特に今週は外での予定が多く、会社を不在にするばかり。
月曜、木曜は南山大学でキャリアの授業。
今週、来週ははゲスト週間。
社会人講師を招いてのクラス。
いい学びになっているはずだ。

昨日は僕がゲストで呼ばれ、東海学園大学へ。
今、名大社で担当している15回のキャリアガイダンスにスペシャルゲストとして招かれた。
まあ、講師を任されているニムラの相手をしただけだけど・・・。

ニムラがやたらスペシャル、スペシャルと連呼するので、学生の期待値を上げてしまった。
ガッカリさせてないか?(笑)

その間を縫って出張。
一昨日の火曜と明日は東京。

一昨日は朝一番で社外取締役を務める株式会社パフへ。
この7月から新しい期を迎え、この日がキックオフミーティング。
前年度は過去最高の利益を上げ、乗りに乗っている。

やはり社外取締役の影響力なのか・・・。
さすが!と言いたいが、全く関係ないようですね。
鼓舞激励の効果としておこう(笑)。

詳しいことは割愛するが、前期の結果から今期の目標を全従業員に共有していく。
それは今年入社した新人も含め、売上、売上総利益、営業利益、経常利益とすべての数字を開示。
うちはここまでオープンではないので、こんな場に参加するとどこまでオープンにすべきかと迷う。
全部あからさまにしてしまう時代なのかもしれない。

終了後は「つきしま村塾」。
パフの学生向けの名物企画で「松下村塾」をもじって、学生と社会人が車座になって語り合う。
そのあたりのことは昨日の「釘さん日記」に書かれている。

今回は学生向けでなくパフ社員向け。
釘崎社長が自らファシリテーターとなり会を進行。
なぜか僕も一参加者として議論の中に放り込まれた。

テーマは「企業にとっての採用の成功とは?そこにパフが価値提供できることは何?」。
それをグループごとにディスカッションし発表。
6チームが競うわけだが、僕のチームは一番年齢が高く、取締役が2人も入っている。

優勝者は社長がごちそうしてくれるという。
当然自分たちが優勝するかと思ったが、結果はあっさりと別チームへ・・・。
後輩に譲るのも上の者の役目。
きっとそんな配慮もあったはず。
たまにはこんな議論に加わるのもお互いの意識や想いが分かっていい。
ビニールシートを敷くのにも意味があるわけですね。

しばらくパフで仕事をし、次の約束の場へ向かう。
ディスコ主催の「キャリタス人財採用セミナー」。
この件については別の機会に書きたい。

こうして今週もバタバタする日が続く。
来週は高山市や三重大学で講演の予定だが、準備が全然できていない。
今日も明日も予定はぎっしりだし。
救世主が現れることを期待したい。
誰か助けてね・・・。

かすかな期待感を抱きながら、今日も一日、乗り切っていきたい。
ガンバリマス。