8月5日(月)~9日(金)までインターンシップの学生を受け入れた。
1day、2dayのインターンシップが一般化する中、名大社では5日間のインターン。
それも名大社の採用目的ではなく、あくまでも就業体験での学びが目的。
若干の会社PRも含まれているけど(笑)。
今年は5名の大学3年生が参加。
全員が初めてのインターンシップだという。
これはやや自慢になるが、名大社のインターンシップは大学にも学生にも評判がいい。
それは僕の座学が素晴らしいという話は一切なく(涙)、
営業同行など実務を学べるのが好評のようだ。
1dayが隆盛する中、5日間の拘束は学生にも負担にはなるが、
それが彼ら彼女らには一番の学びになる。
月曜の全社員向けの挨拶から金曜日の自分プレゼンまで濃密な時間を体験。
僕は初日と最終日の座学とワークを担当。
本当は初日の午前のみだったが余計なことを話過ぎて時間内に終わらず、
最終日にも急きょ時間をもらった。
それも価値ある話だとは思うが、それを学んだこととして語る学生はいなかった。
みんな緊張してたんだね(笑)。
2日目、3日目は営業同行。
若手のメンバーに協力してもらい一日営業を学んでもらった。
若手メンバーも学生に対して仕事の魅力だけでなく、
学生の就活に向けてのアドバイスも積極的に行っていた。
社歴の浅いメンバーも知らず知らずのうちに成長しているのは
こんな場で実感することができる。
それも僕にとっては嬉しいこと。
4日目と5日目にプレゼンについて学びスライドを作成し、最後に自分プレゼンに臨む。
名大社の強みと弱みを理解し、そんな名大社だからこそ自分を採用してほしい!
という自分自身を売り込むもの。
トップバッターは鈴木くん。
営業同行で自分のコミュニケーション能力が活かせると感じたようだ。
2番手は近藤くん。
クライアントに寄り添う営業の強みは自分にも通じるという。
人から頼られる持ち味が名大社の営業には役立つ。
3番手は松浦さん(女子)。
名大社の弱みを自分がカバーできると堂々とした態度。
オクダを使って笑いをとるセンスもある。
4番手の松浦くん(男子)。
名大社スタッフの仲の良さは甘えが生まれる構造だと言ってのけた。
素晴らしい。
ニムラから名言を沢山教えてもらったとアピールしていたが、それはマイナス評価(笑)。
そして、ラストバッターが樋口さん。
大変申し訳ない。
写真を撮るのを忘れてしまった。
それは彼女のプレゼンに聞き惚れていたから。
そのストーリー構成は抜群だった。
それは本人にも伝えたし、他の学生も一目置いていたので、写真の撮り忘れは許してくれるだろう。
今回のプレゼンは全員のレベルが高かった。
それは今年から指導に回ったニシダの手腕もあるとは思うが、僕を感心させてくれた。
総評で全員採用したいと彼らに伝えた。
MVPに誰もが欲しがる名大社キャップをプレゼントすることにしたが、
甲乙つけがいためジャンケンで決めることに。
勝ったのは松浦くん。
ニムラマイナスポイントを吹き飛ばすジャンケンの強さだった(笑)。
みんなと記念撮影。
異口同音にインターシップの満足度を語ってくれたが、
それを提供する我々も彼らのプレゼンを聞き、学ぶべきことは多かった。
会社の良し悪しもポストイットにペタペタ貼ってもらったが、その公開は止めておこう。
この経験が彼らのこれからの少しでも役に立てばいい。
5日間、お疲れ様でした。
これからも頑張ってくれたまえ。