昨日の中日新聞の朝刊。

横浜FCのカズこと三浦知良選手の契約更新の記事が掲載されていた。
ネットでも話題になっていたが、1月11日11時11分に発表された。

カズは現在52歳。
2月生まれなので、間もなく53歳。
そう、彼は僕と同級生なのだ。

同級生がプロサッカー選手なんて漫画の世界かと思うが、これが偽りのない事実。
それもJ2、J3ではない。
J1の選手として契約されているのだ。

それだけで尊敬に値するが、大切なのはカズの心の持ち方であろう。
時々特集される記事や日経新聞のコラムくらいしか情報を得てはいないが、
彼の現役にこだわる姿勢やストイックな生活はとても真似をできるものではない。

若い選手と一緒に練習するだけでもしんどいだろうが、
試合に出場しようすればそんな連中を押しのけなければならないのだから相当なこと。
そんな姿を見せつけらると「もう若くないし・・・」とか、
「疲れた・・・」なんて言っておられない。
体力を維持することよりもむしろその精神性を保つ方が大変だろう。

それをやり続けるカズ。
もうそれは我々の誇りといっていい。

J1に昇格した横浜FCのカズとの契約更新は相当難しい判断じゃないかな。
前シーズン数試合しか出場しない選手を契約満了とするのは何ら不思議はない。
一方で活躍があまり期待できない選手を更新するのもバッシングの対象となる。
広告塔の意味合いが強いと観るのが一般的な見方。

そんなこともカズ自身は全てお見通しだろう。
その上で勝負をかけていく。
それも本人は半信半疑ではなくガチで勝負するに違いない。

それを観る同級生は真摯に受け止めなければならなない。
まだまだ負けちゃいられないと・・・。

それを意識したわけではないが、昨日まで3日間連続でランニング。
今日も走るつもり。
心身共に鍛えるのだ。
若さを維持しなければならない。

その大きな存在としてカズがいてくれるのは有難い。
できれば今シーズンはグランパスとの試合も行きたい。
横浜FCなんて中村俊輔や松井大輔のような超ベテランしか知らないけど。
期待していきたいですね。

そうそう、昨日の中日新聞には名大社の広告も掲載。

2019年度、最大級のイベント。
1月30日の「ジモト就職応援フェア」も期待してもらいたい。