こんな本を紹介すると「奥さんがどんな対応するの?」なんて思う方がいるだろう。
それは心配無用。
カミさんは僕のブログに全く興味を示さないので読むことはない。
本人が直接知ることはない。

カミさんの友達が読んでいて、
たまにブログのことを伝えることがあるのでそれは心配。
そんな友達に言っておこう。
”余計なことはしなくてよろしい”

元々、本書を読むつもりはなかった。
昨年、懇意にする議員さんの囲む会に出席。
著者の黒川さんが基調講演を行われ、それが面白かったので手に取った。

カミさんを上手くコントロールしようなんていう邪な考えはない。
決してそんな危ういことは考えていない。
そのためkindleで購入したものの、
空いた時間に少しずつしか読まなかったので、結構な時間が掛かった。
鼻息荒く読んだわけではないことを理解頂きたい(笑)。

しかし、読みながら
「なるほどね・・・」
「あの時はそんな感じだったんだ・・・」
と行動を思い出しながら納得する点は多かった。

それはカミさんだけにいえるのではなく、女性脳がもたらすこと。
自分の言動を疑っていたので、そうじゃないことを確認出来て一安心。
そんな場じゃない時も多いだろうけど。

本書が勧めるとおりの行動をすれば関係性はよくなるだろうが、そんな簡単ではない。
相手は気にしないと言われても、何か怪しいと疑われる。
その段階でこのブログの存在を知られてしまったら・・・。

なんともお粗末な結果になりそうだ。
ここまで書いてきたが取り下げた方がいいのかもね(笑)。
バレないような言動を心掛けたい。

いずれにせよ、僕は一人では生きられない。
同居30年以上の離婚のケースはこの30年で4倍になっているという。
捨てられる夫が多いという証。
気をつけなければ・・・。

しかし、こんなこともいえるらしい。
妻がガミガミ言うのは、夫と長く暮らしたいからだと。
それだけ心配しているからだと。
ガミガミいわれることを喜ばないと思わなきゃいけない。

僕の知り合いには酔って記憶を失くし訳の分からない行動で、
奥さんに激怒される方がいるが、それはどうなんだろうか。
相手のことを心配してガミガミ言うのとは違うんじゃないのかな。

女性の特性を知ることは大切。
勉強になりました。

ちなみに今日は結婚記念日。
平穏無事な1年にしたいと思います。
よろしくお願いします。