昨日までの3日間は「転職フェア」を半年ぶりに開催。
金曜・土曜は名古屋駅ウインクあいちで、昨日は岐阜市文化センターで行った。
金曜は21卒学生向けの「ジモト就職フェア」も別会場で実施。
それとは別にオンライン転職フェアもWeb上で開催。
てんこ盛りの3日間。

検温、消毒液、マスク着用、ビニールカーテン設置などできる対策は全て行った。
おかげさまで何のトラブルもなく無事にイベントを終了することができた。
ずっと緊張状態だったスタッフはさぞ疲れたことだと思う。

大変お疲れ様でした。

コロナ感染者が再び増えていく中、イベント会社の苦労も絶えない。
安心、安全な環境を提供するのは必須。
安易に中止の方向に向かうのではなく、最善策を取りながらその価値は提供していかねばならない。

それは今回の開催を通じて、改めて感じるところ。
参加してくれた学生や求職者から聞かれる声や
参画頂いたクライアントの声を聞く度にその必要性を感じる。
この場で得られるメリットはこの場でしか分からない。

場所を選ばないオンライン転職フェアの今後の可能性も探りながら、
このリアルの場を大切にするのが会社の姿勢。
この先もしっかりと継続していきたい。

それにしても「Go To トラベルキャンペーン」は一体どうなってしまうのか。
僕が旅行会社の社長なら耐えられないと思う。
本来なら今週の4連休もワクワクして迎えるはずなのに。
娘も久々の旅行も中止し、ガッカリしていたし・・・。

そんな4連休だが、休んではいられない。
僕は大学の授業も入っている。
学生には祝日は関係ないようだ。

そして、大事なイベントも開催する。
名大社として初めての開催となる「JOBエール」
就職を考える高校生向けのイベント。

名大社のノウハウを活かしながらも、これまでとは異なる動き方も・・・。
このイベントに関しては懇意にするアスバシさんの協力してもらいながら、高校生にアプローチ。
僕も主要な高校は訪問し挨拶。
名古屋市教育委員会の後援も頂いた。

18日の日本経済新聞の記事になったように、高校生を取り巻く就職環境もここ数ヶ月で激変。
(記事はちゃんと読んでね・・・)
当初は売り手市場を背景に地元企業の魅力を伝えることを目的としていたが、それだけでは収まらない。
直接応募ができるわけでもないし、ここで何かが決まるわけでもないが、
いい気づきの場、いいキッカケの場は提供せねばならない。

このイベントは事前予約もできないので、どれだけの来場者があるかも読めない。
期待と不安、そして緊張がついて回る。
これもジモト、ジモトと言い続ける名大社の重要な役割。

久々もあれば、初めてもある。
そんな日が続くのも、いいじゃないか。
そろそろ天候もよくなってくるだろうし。
あくまでも希望的観測(笑)。

そういえば今週は名古屋ファミリービジネス研究会OB会&セミナーも・・・。
いい一週間にしたいですね。