愛知県に緊急事態宣言が発令され、間もなく一週間。
日々の生活に制約がついて回る。
立場としては経済を回したいが、そうも言っていられない。
会社は動いているのでもちろん経済活動は行うが、
個人的な動きは自粛しなければならない。
そういえば昨年4月、5月は一度も外飲みがなかった。
かなり我慢を強いられた時期。
その時はやむを得ずという感じだったが、
今、思うように自粛が浸透しないのはその時の反動というか、
無言の反発もあるかもしれない。
さすがに僕はそこに乗っかるわけにはいかない。
もちろん僕がコロナに罹るわけにはいかないし、社会的信用を失うわけにはいかない。
健全な生活を送るのみ。
真っすぐ家に帰る日々が続いている。
それは大切なこと。
が、しかしである。
これまで僕は存在感を夜6時以降に発揮してきた。
そこに価値があったし、周りの方もそれを認めていた。
それが当たり前だと思っていた。
が、しかしである。
コロナにより存在価値がなくなった。
6時以降の存在感に意味がなかったことが露呈された。
トホホ・・・。
とくだらないことを書いているが、外飲みがなくなったのは事実。
であれば、家飲みを充実をさせる必要がある。
そのためにはいいお酒を用意しなければならない。
これは会社の帰り道の酒屋さんで購入した三千盛冬にごり。
岐阜の名酒三千盛が多く揃っていたので、1本。
あっという間になくなってしまった。
一緒に買った酔鯨もあっという間だった。
そんな時に届いたふるさと納税返礼品のたかちよ。
寒い時期に燗酒にはピッタリ。
常温もいい。
自宅で美味しいお酒を飲めるのは嬉しい。
だが、何かが足りない。
やはり雰囲気。
居酒屋のあの雰囲気。
くだらない僕は大晦日に放映されていた「吉田類の年またぎ酒場放浪記」を録画し、
それも嫁さんに叱られないように書斎のパソコンに録画し、こうして楽しんでいる。
気分だけでも居酒屋に佇んでいる。
それで気持ちがスッキリするわけではないが、
いずれ訪れるであろうこの楽しいひと時を夢見ながら、家飲みを繰り返す。
なんとも次元の低いブログになってしまったが、僕のような日々を過ごす同士は多いはず。
共感度は高いはず。
気兼ねなく飲める日が待ち遠しい。
そのために耐える日が続く。
一番は仕事が元通りになることだけどね。