今月の経営塾「壺中の会」で書家の紫舟(シシュー)さんが紹介された。
僕は勉強不足で初めて知った方。
Zoomでの参加で、この会で関りや活動報告をされた。
その活動内容は知らなくともこのポスターは知っている。
2010年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」の題字を書かれた方。
この迫力ある文字は何の疑いもなく男性が書かれたものと思っていたが、実は女性。
それもこんなに麗しい女性とは予想だにしなかった。
その言葉に引っ掛かった方はぜひ、HPを確認してもらいたい。
その姿を含め作品や活動が掲載されている。
その分野に何の知識を持たない僕も急に興味が湧いてきた。
こんな美しい方がこんな迫力のある書道をするのか・・・。
かなり動機が不純なのは間違いない。
この際、認めるとしよう。
詳しく話を伺うと1月13日~19日まで岐阜タカシマヤで書家 「紫舟展」を開催されるという。
緊急事態宣言ではあるが、岐阜での転職フェア会場と近いこともあり、見学させてもらうことにした。
本人がご在廊される16日じゃなかったのは残念(笑)。
言い訳的にいっておくが、一人の行動で密も回避していた。
さすがイマドキの書家紫舟さん、撮影OK、SNSへの投稿もOK。
遠慮なく撮影させてもらった。
入り口には迫力ある絵画が・・・。
多彩な作品が並ぶ。
表現は言葉に沿った筆の運び。
前向きで力強い文字に勇気をもらう。
筆まめでもない僕が一筆箋を買ってしまった。
やはりペン字でも習うかな。
どれだけ学んで努力してもカミヤのような美しい文字を書くことはできないが、
この便箋にちょっとした言葉を添えられたらと思う。
妄想の域は超えないけど・・・。
門外漢でどこまでも動機は不純だが、この世界の魅力に引き込まれたのは事実。
いいキッカケを作って頂いた。
世間を見渡せばあちらこちらに文字が躍動する。
これからの楽しみも増えた。
ありがとうございました!