先週の初めにはこの存在を知らなかった。
先週の半ばだっただろうか。
facebook上でClubhouseというワードが跋扈し始めた。
「一体何??」と思っているうちに周りの仲間が増殖していく。
自ずと情報は入ってきて音声のSNSだと判明。
facebookやtwitterのように誰でも登録できるのではなく招待制という。
それも招待できるのは一人2名。
あこぎなねずみ講ではなく、巧みな戦略を感じさせる手法。
徐々にしか広がらないし、「招待して、招待して」という投稿が人の欲望を掻き立てる。
運よく招待してもらい参加。
アーリーアダプターでありたいと願う50代半ばのオッサンはそれで喜ぶ。
登録を進めるが表現はすべて英語。
それでも感覚的に無事登録。
しかし、使い方は全く分からない。
知り合いに聞いても、ほとんどが1週間以内登録の初心者。
どうだろうか、Clubhouse登録者の8割は使い方が分からないんじゃないか。
いや、それは僕の周りのオッサンばかりか・・・。
(あくまでも先週の段階。この1週間で相当スキルは上がったかと。)
探ってみると感度の高い知り合いがいっぱい。
そして、イノベーター的な著名人がroomを開いている。
ようやくそこでClubhouseの利用法を理解。
それでもどう使いこなすか分からない。
英語が苦手な者には高いハードル。
単にターゲットにされていないだけかも・・・。
ググって理解度は進むわけだが、理解度を高めるには自らやってみること。
ここに招待してくれた櫻山さんがホストとなり、
一緒にファミリービジネスのroomを開くことにした。
それが今週月曜。
企画を決めたのは前日の日曜。
何の準備もせず知識も持たずやってみることに。
今の時代に大切なのは、まずは試すこと。
そしてそれを回すこと。
経験を重ねるのが上達への一歩。
確かにそれは間違っていない。
まずはやってみる。
予定の1時間も喋れるかと思ったが、意外と時間の経過は早い。
最初4人だったroomは知り合いも全く知らない人も出入りがあり、
あれこれと会話が進みあっという間に予定時間終了。
肝心なファミリービジネスの話は10分程度でほぼ雑談だったが、楽しい時間。
人が恋しい寂しい人にはとても役立つSNSになるのかも。
それも家に籠るコロナ時代には合うのかも・・・。
ここからマネタイズさせるのは大変かと思うが、新たな情報発信ツールとしては有効的。
もう少し企画を練って定期的にroomを開くのもいいだろう。
使い始めてようやく1週間。
多分、全体の3割も理解していないが、しばらくはあれやこれやで試してみたい。
ぜひ、フォローもしてください(笑)