ゴールデンウィークの正しい過ごし方。
家族と一緒にバーベキューである。
今日は仲の良い三家族が集まって、友人宅の庭でバーベキューを行った。当初は近くにある戸田川緑地公園で場所を押さえて行う予定であったが、場所取りは朝6時ぐらいに出向かないと確保できない事もあり、ご近所さんの好意に甘えて、その庭で行うことにしたのだ。
バーベキューの何がいいかと言えば、午前中から正々堂々とビールが飲める事である。
通常、休日に昼間からお酒を飲む事は決して悪い行為ではないと思うが、どうしても罪悪感が付きまとう。
それが一掃できるバーベキューはそれだけでも素晴らしい催しだ。
特に今回はお父さん連中がみんな酒好きで、普段も「R40戸田の会」と称して飲みに行く仲間であるので、それはそれは素晴らしいイベントとなる。
また、子供たちも同級生で仲が良いので、放っておいても全く問題がなく、奥さま連中も勝手に盛り上げってくれるので、何の気兼ねをする事もなく飲む事ができる。同時に家族サービスの意味合いも強いので、参加するみんなの満足度も高い。おかげで肝心な写真を撮るのをすっかりと忘れてしまい、気づいた時には既に何もない状態になっていた。
オープンな場でお互いの家族同士で話をすると、普段の生活の会話では決して出てこないだろう夫婦間の関係(いやらしい意味ではない)も暴露されることもあり、気がつくことも多い。
そこで、感じた事。
どこの家庭も奥さまの立場が強く、旦那衆は結構縮こまっていることが多いということ。しかし、それが家庭円満の秘訣であるなとみんなの笑顔を見ながら強く感じた。
午前10時からスタートしたバーベキューは、途中、公園で野球をする時間も挟みながら、暗くなった夜の7時に終了。
好天にも恵まれ、すっかり日焼けしてしまった。
家族と快適な時間を過ごし、男同士の友好も深め、美味しいビールも飲め、素晴らしい一日を過ごす事ができた。
ゴールデンウィークに感謝である。
2010年5月4日