今日はオリンピック開会式。
なんやかんや言いながらも日本選手が活躍すると素直に嬉しい。
久保のゴールも痺れたしね。
一般的に昨日から4連休の会社は多い。
名大社もそう。
でも、僕はそうはいかない。
結構仕事の予定が入っている。
昨日の午前中は桜花学園大学に訪問。
所属するRCが提唱する新たなクラブの認証式の打ち合わせ。
いつの間にかガッツリと巻き込まれている。
まあ、これはこれで楽しめる仕事ではあるけど。
午後には誰もいない会社に出社。
先月から担当する南山大学の授業を行うため。
一緒に行うニシダとランチをしながら打ち合わせした後、授業を迎えた。
昨日が全14回の最後の授業。
約130名の学生にしては多くの授業の一つかもしれないが、
非常勤講師の僕らとしてはこの日でもって役割が終了。
ホッとすると同時に寂しかったりもする。
そんな想いをこめて100分を喋り切った。
教えるというよりは考えさせる時間が多いのがこの授業。
授業中は一方的に話すことが多いが、
毎回提出されるレポートを読みながら学生とコミュニケーションを図る。
先月のブログにも書いたが、昨年までと比較しても真面目な学生が多い。
僕とニシダの話を真剣に聴く姿はそのレポートから手に取るように分かった。
その分、こちらも懸命になるんだけれど。
最後は自分ブランディングの重要さ伝え終了。
といってもこれで終わりではない。
学生は試験に相当する振り返りシートを提出しなければならない。
それをチェックし、成績をつけてようやく終了。
まだ仕事は残っているが、大方は昨日で終わった。
今回もニシダにはかなり苦労を掛けた。
スライドを作るのも出欠のチェックするのも彼女。
僕の数倍は時間を費やしている。
改めて感謝せねばならないね。
ご協力頂いた大学OBのゲスト講師のみなさんにも。
パナホーム知多の酒井さん、
海洋堂の後藤さん、
名古屋証券取引所の岡本さん、中西さん、
そして、名大社のヤスダくん、ありがとうございました。
ニシダとヤスダは上司部下の関係だが、
その掛け合いも含め学生にいい刺激を与えてくれた。
彼の語った言葉がいい響きを与えた。
他の外部講師の方々も個性を発揮し、後輩である学生にいい気づきを与えてくれた。
その献身的な対応には改めて感謝。
僕らはこれから活躍する若者を育てることが役割。
「正解のない問いに向き合う」ことの重要さが少しでも伝わっていれば有難いが、
毎回のレポートを読む限り、伝わっているんじゃないかな。
「変化に対応できる人材を目指すこと」に貢献できたはす。
それは僕ではなく、ニシダやゲスト講師の力量が大きいとは思うが・・・。
昨年も同じようなブログを書いているが、
僕らのオンライン授業のスキルも向上し、より伝わったはず。
少しでも「自己とキャリアの形成」に活かしてもらいたい。
機会があれば、リアルの場でも会いましょう。
これからを楽しみにしています。