前回は美味しい焼穴子丼を頂きました。
まるっと一匹、贅沢に食べられるのは本当に幸せなこと。
ありがたい時間を過ごすことができました。

しかし、人っていうのはわがままな生き物。
美味しいものは一度きりではなく続けて食べたくなるものです。
穴子の次となれば、やはり鰻。
夏は思いきり鰻を食べたくなります。

伏見周辺にはいくつかの老舗店もあります。
人気食べ物ブロガーとしてもいくつか紹介してきました。
気になる方は「鰻」でブログ検索をしてください。

あっ、それほど沢山は出ないですね・・・。

どんな鰻がいいか、悩んでいるところ、
名古屋で有数な鰻通の友人が新しいお店を教えてくれました。
これは行かねばなりません。
その場所に向かいます。

以前のオフィスに近い丸の内方面、記憶のあるお店です。
しかし、教えてもらった店名と違います。
調べてみると同じ系列店ですが、メニューを絞り新たな店名にしたようです。

これは期待値がぐっと上がります。
「ひつまぶし やまと」さんに行ってきました。

鰻通の友人の写真はれっきとした正しいうな丼でした。
ここは迷う必要はありません。

「うな丼をください!」
はっきりとした口調で注文します。

カウンターの奥では職人さんが鰻を焼いている姿が想像できます。
しばらく待つと箱慣れてきました。

うな丼 2280円

「えっ、あれ?」
想像と違いました。
アップにしても同じ。

丼には2切れの鰻。
鰻通の友人の丼にはもっと沢山乗っていたような・・・。
鰻は今や貴重な食べもの。金額も時価で変動します。
「これが正しいのかな?。それともひつまぶしを食べるべきだったかな?」

メニューを見るとひつまぶしメニューが並んでいます。

お店は鰻でも地鶏でも豚でも和牛でもひつまぶしを頼んで欲しかったのでしょう。
これは素直に反省。
鰻は普通に美味しかったです。

しかし、もっと食べたい気持ちが体を覆います。
これもリベンジすべきでしょうか。

ごちそうさまでした。
最近、リベンジシリーズが増えてますね。