先週金曜日はFネット(ふるさと就職応援ネットワーク)の13期総会&14期第1回例会。
Fネットとは全国の各地域で人材サービスを行う事業者のネットワーク。
今回からラーニングエージェンシーさんが加盟し23社となった。

僕は会長を任され、この14期で4年目。
まず最初に開催された13期総会で挨拶をさせてもらった。

ちなみに今回もオンラインでの開催。
当初はパフ会長の釘崎事務局長がオープンしたハナリー島で行う予定だったが、
それどころではなくなった。
あっ、ハナリー島とはフォークソング居酒屋のことね・・・。

加盟会社のほとんどは緊急事態宣言もしくはまん延防止等重点措置の地域。
冒頭の挨拶で対象外は山形と長野のみと話したが、新潟もそうだった。
西嶋社長、すいません、勝手に対象地域にしてしまって・・・。

まずは13期の活動報告。
Fネットの例会は2か月に1度開催。
通常会は東京、年1回は各地域で開催するのが恒例だったが、この1年は全てオンライン。

一度も各社の代表と顔を合わすことなく一年が過ぎてしまった。
真面目な議論だけでなく、懇親会での親睦も大きな目的だったので、
一年、そんな機会がなかったのは寂しい限り。

やむを得ないことは理解しているが、これはFネット関係者の共通認識。
今後のリアル開催を希望する声も多かった。
ワクチン接種が終了した段階ではみんな集まりたいね。

総会では僕の方から14期の活動方針を発表。
例会の内容と他の取り組みについて考えを述べた。
概ね了承してもらったので、あとは幹事会で具体化する流れ。
前期は若手研修しかできなかったが、今期は階層別の研修や意見・情報交換会も展開したい。
また、オンラインでの共同企画も。

今回の例会は講演やブレークアウトルームでのディスカッションはなくし、各社の情報共有に特化。
どうしてもオンラインだと一方通行的に僅かな時間しか報告できない。
互いにもう少し深堀りするために報告と質疑の時間を増やした。
それでも結果的には駆け足で終えざるしかなかった。

また、20社近い報告をみっちりきっちりずっと聞き続けるのはかなりしんどい。
Zoomの画面を通して参加者の疲労度が分かりやすく映っていた。
最後は質問も出なくなったり・・・

それでも各社の取組みや地域の景況感、同業他社の動きが理解でき、充実した時間を送ることができた。
午前中は幹事会や他の業務もあり、僕もかなり疲れた。
リアルだとそこまで感じないけど、年齢のせいもあるのだろうか・・・。

こうして14期第1回の例会が終了。
この一年も新たな取組みしながら、Fネットを盛り上げていきたい。

みなさん、どうぞよろしくお願いします。
そして、早く一緒に飲める時を作っていきましょう。

最後は結局、そこだね(笑)。