最近、深夜番組の「サ道2021」にハマっている。
学習のために「孤独のグルメ」をに録画して、その流れでついで録画したのがきっかけ。
井之頭さんよりこちらの方が面白かったり・・・。
前々回の荒川良々もどうでもいいところでゲラゲラと笑ってしまった。
僕はこれまでサウナが好きでも嫌いでもなかった。
ジムに通っていた時には必ず入っていたし、
たまにお邪魔するスーパー銭湯でも入っていた。
しかし、「サ道」のように何度も入り水風呂にじっくり浸かるわけではない。
すぐに限界を感じサウナを出て、ちょっと冷たいシャワーを浴びる程度。
水風呂は到底無理。
だが、番組を観ているとサウナ、水風呂、休憩を繰り返し、ととのう状態に持っていく。
所謂、後光が射し、「ととのった・・・」と呟く状態へ。
頭がパカ〜ンと開くような感覚になるみたい。
何とも気持ちよさそう。
サウナ好きの友人なんかはそんな状態になるという。
名大社でもコンドーくんというサウナ好きがいて、何度もブログに書いている。
わざわざサウナの聖地「サウナしきじ」に行ってきたと。
わざわざ静岡まで・・・。
バカじゃないかと密かに思っていたが、そんなサウナ好きが身近にもいた。
なんとうちの娘。
最近、やたらとサウナにハマり、毎週欠かさずあちこちのサウナに通っている。
バカじゃないかと思っていた、静岡の「サウナしきじ」もわざわざ行ってきた。
サウナだけのために。
身内を「バカじゃないか」というわけにはいかない。
撤回します。
コンドーくん、ごめんね。
どうやら「サ道」も観ているようだし・・・。
その娘が最近よく行くのが中川区の「キャナルリゾート」。
名古屋では有数のサウナ施設。
家人も行ったことがあるという。
負けてはいられない。
TVや子供に感化されるのはいかがなものだが、先日、初めて行ってみた。
ラブホテルを思わせる印象はあるが、結構、豪華な施設。
そこで気を引き締めサウナ―らしい入り方をしてみた。
原田泰造を見習い、体をキレイに洗い、高温フィンランドサウナへ。
こちらには塩サウナもあるが、欲を出してはいけない。
まずはしっかりとフィンランドサウナを堪能すること。
10分近く我慢し大汗をかき、そこから炭酸水風呂へ。
いつもなら瞬間で出てしまうが、しばし我慢。
残念ながら原田泰造のようにはいかないが、今までよりは耐えることができた。
しばらく外のベッドに横たわり、またサウナへ・・・。
それを繰り返したいところだが、キャナルリゾートは施設が充実している。
温泉に入ったり、アカスリをやってもらったり、岩盤浴へ行ったり。
サウナも3度入ったが、ととのうまではいかなかった。
まずは慣れることから始めないとね。
それでもサウナーの気持ちが少しは理解できた。
こうして頭がパカ~ンと開くような感覚を求めていくんだろうな。
僕はサウナーになれるのか。
娘に教えを請わなきゃいけないかも。