名大社では年に数回、全員で懇親会を行う文化がある。
新入社員の歓迎会もそう。
大昔からあったかは定かではないが、一昨年までは行ってきた。

それがコロナになり、会社で行う懇親会が一切なくなった。
昨年入社したクボタ、マツモトにも「いずれ歓迎会をやるよ~」と言いながら、
やれずじまいで1年以上、経過した。

それがようやくできたのが、先週水曜日のこと。
今更、新人歓迎会というわけでもないが、1年半遅れで行った。
まだまだ大人数の宴会は憚れることもあり、
セミナールームでソーシャルディスタンスを保ちながらの開催。

幹事は一つ上の先輩のオギウエとオノ。
2人が盛り上がる企画を考えてくれた。
まずは豪華弁当を選ぶ。

松坂牛にぎりと松坂牛ミンチカツ弁当、秋のHATAKE BOX、松茸御膳二段重。
僕は一番ビールに合いそうななだ万の松茸御膳。

どこかでも見たな。

オノ、オギウエが挨拶したのち、乾杯でスタート。

同じテーブルにいたケンジは翌日健康診断のため食事は我慢。
なんだか拷問のようだった(笑)。

和気あいあいとテーブル内であれこれと話をした後にゲーム開始。

このあたりはイマドキというか、さすが若者というが僕には1ミリも出てこない発想。
パソコンを持ち込んで、早押しクイズだったり、絵を描いたり・・・。
これはドラえもんを描けというもの。

うちのチーム「山チル」は見事に正解。
正解かどうかはともかく似ていたということ。
枠内に絵を描くって相当難しいみたいだね。

そんなふうにあれこれと進行し、ゲームは終了。
山チルは2位だったのかな。
1位は断トツでチーム針金。
ヤスダの博学が生きたのかな・・・。
(今朝のブログも凄いね)

クボタ、マツモトに質問タイムがあったり、それぞれの上司のコメントがあったり。

タカイがマツモトを語り、シゲノがクボタを語っていた。
そして、2人からの挨拶。

もう既に新人という領域ではなく、会社としては重要な戦力。
クボタの最近の営業数字は目を見張るものがあり、新規獲得件数は社内では断トツ。
マツモトも制作の仕事をあちこちの関係者とコミュニケーションを取りながらサクサクとこなす。
最近のオンラインの仕事は彼女がほぼ中心。

いやあ~、嬉しいねえ~。

最後は僕が今の気持ちを伝え、新人歓迎会は終了。
全員でごみをまとめ、テーブルを並び替えた。

約2年近く、会社でこのような行事はできなかったが、改めて感じた。
こういった場は大切であると・・・。
みんなで笑い、突っ込みあい、励ましあって時間を過ごす。
こんな時間を共有することで互いを理解する。

やっぱ、会社っていいもんだと場の雰囲気を感じながら実感。
まだまだ制約は厳しいが、こんな場も作っていければいいね。

クボタ、マツモト、これからも期待しているよ。
幹事のオギウエ、オノもお疲れ様でした。