本日午後、丸の内から伏見にあるクライアントに徒歩で向かった。
本日は、朝方まで大雨。その後、快晴となり、気温も上昇。出社時はコートを羽織る必要もないくらい暖かかった。そもそもそれが良くなかったのかもしれない。
伏見までの途中、いきなり突風が体を襲う。桜通りの銀杏の木から一気に葉が落ちてきた。
通りはこんな感じで、一面の銀杏の葉。
強風1
その後、突然雨が降ってくる。折り畳み傘を開くも強風で、逆さに開きアレ~ッ状態。全く役に立たず。しばらく近くのビルで待機し、クライアントに向かった。
打ち合わせ終了後、オフィスを出ると、何故かパトカーと消防車のサイレンが鳴り響き、数台が駆け抜けていった。
次の約束のために地下鉄伏見駅に近づくと広小路通りは通行止めの状態になっていた。回りは野次馬の人ざかり。よく眺めていると解体中の立体駐車場の足場が崩れ、隣接するビルに圧し掛かろうとしていた。
(この写真では分かりずらいかな。)
伏見3
強風2
大通りが通行止めになったため、渋滞は避けられず、その周辺はかなりざわついていた。幸いな事にケガ人は出なかったが、一歩間違えば大惨事になっていた。
偶然とはいえ現場の近くにいたということは、少し想像を働かせると恐ろしい事だ。
あまりの強風に午前中に暖かさはどこかに吹き飛ばされてしまい、夕方にはコートを羽織らないと歩けないくらい寒くなった。やはり異常気象なのだろうか・・・。
夜のニュースでも、全国の強風による被害が報じられていた。
自然の恐ろしさを避けることはできないが、そこから派生する二次被害には十分気をつけたいものである