先週金曜日はふるさと就職応援ネットワーク(Fネット)の11月例会。
正式にはハイブリットだが1年8か月ぶりにリアルでの開催。
ようやく全国の同業者の社長が集まり例会を開くことができた。

事務局であり会長である僕は事務局長に命じられ、
朝一番に会場となるハナリー島(先週のブログで紹介)に向かい、
カメラ・マイクチェックを含めた会場設営。

午前中は幹事会を行い、午後から例会がスタート。
この1年ちょっとの間に新たに2社の加盟会社が加わったが、
リアルで会うのは初めての方がほとんど。
オンラインで挨拶しているとはいえ、名刺交換から始まる何とも不思議な光景。

全加盟会社がリアルで集まるのは難しいが、こうして顔を合わせるのは誰もが嬉しいもの。
参加した全員がテンション高め。
オンラインでしか参加できなかった方は羨ましそうにこちらを眺めていた。
(実際は見えないけどね)

例会自体は全体の情報共有や各社の事業報告など真剣そのもの。
こうして各地域の新卒、中途動向を窺えるのはありがたい。

そして、今回は特別企画として創業者座談会を開催。
この場には各加盟会社の社員の参加もOK。
名大社のメンバーにも聞いてもらいたかったが、転職フェア開催日のため難しかった。
とてもいい話が聞けただけに残念。

座談会は人材情報センター夏至社長、パフ釘崎会長、キーカンパニー下薗社長の3名。
ファシリテーターをパフ吉川社長に務めてもらった。

起業のキッカケから成功体験、失敗体験、人材採用、リタイヤのことまで多岐に及ぶ。
お互い付き合いは長いが、知っているようで知らない事実は多い。
普段では敢えて話さないネタも飛び出し、面白おかしく聞くことができた。

起業のきっかけも壮大な野望とか理念というより、
泣く泣く起業したとか、酔った勢いで起業したというケース。
本音でストレートな話はやはり共感を生みやすい。
Fネット加盟会社の社長は創業者が多いので、うんうんと頷いていた。

3人とも順調な事ばかりでなく、苦労した時期を乗り越え現在に至る。
僕自身が学ぶべき点は多かった。
起業してよかったか?という問いには全員が〇。

やや、やらせっぽい写真だが同じ意見。
こうして例会は終了。
そして、こちらもみんなが待ち焦がれていた懇親会。
会場はそのままでなだれ込んでいった。

盛り上がりをみれば、この場を待ち望んでいたことがよく分かる。
せっかくのハナリー島なので順番に歌も披露。
パフの新旧社長をその代表としてアップしておこう。

僕は新幹線のぞみの最終に乗るために中座したが、できれば最後までいたかった。
やはり気の置けない仲間と一緒に語り合える場は貴重だし実に楽しい。
久々にリアルで仲間と顔を合わすことができて本当に良かった。

来年1月もそんな開催ができることを期待したい。
お疲れ様でした。