これは昨年のドラゴンズの優勝とグランパスの優勝を記念して頂いた樽酒である。
それぞれ発売の時期は異なるが、酒造メーカーも一緒であれば、当然、味も同じである。(多分・・・)
今では当たり前のように中味は空っぽで、息子の机の飾り物にすぎないが、昨年のシーズンの盛り上がりを象徴してくれている有り難い代物であるのは間違いない。
(案外、量は思うほど入っていないが、優勝後には美味しく飲ませて頂いた。)
酒造メーカーや球団の戦略がどうあったがは知る由もないが、こういったお酒が出回る事は、少なからず気持ちが高揚し、美しい夜を迎えることができるのも事実だ。
今、野球もサッカーもストーブリーグで、大したニュースは生まれてこないが、ドラゴンズ、グランパスにかける期待は大きい。中日新聞でも何らかの形で両チームの状況を毎日のように伝えている。
開幕前のキャンプの状態では何もいえないが、今年もこの両チームの活躍が、この名古屋を牽引してくれるものと期待したい。
そして、できればこの樽酒を再びこの秋と冬に頂いて、気持ちよく酔っ払いたい。
頼むよ!ドラゴンズ、そしてグランパス!
(個人的にはグランパスの方が優先度は高いが・・・)
2011年2月16日