名大社の女子営業を2名引き連れ、円頓寺に新しくできた「くりさん」という居酒屋に飲みに出掛けた。
ここ最近は週1回のペースで社員と1対1で飲むようにしているが、今回は2対1である。20代半ばの女性だからというのが差し飲みでない理由でもないが、正直照れがあるのも事実だ。変な誤解も誰もしないだろうけど・・・。
最近、円頓寺は昔ながらの蔵や住宅を改装して、新たな店舗を構えることが目立つ。会社から歩いて数分ということもあり、ちょくちょくこの界隈に飲みに行く事も多くなってきた。この手の店が増え、元気がなくなりかけている商店街に少しでも活気が戻ってくれれば、近くで仕事をする者にとってもうれしい。
現在、名大社では2名の女性が活躍している。
何れも僕が採用担当をしていた時に採用した社員でもあるため、思い入れも強い。ここまで、いろんな厳しい経験や辛い思いもしてきただろうが、今も前向きに仕事をしてくれるのは喜ばしい限りだ。
昨日の飲みの場でも、仕事のヤリガイや充実度を語っていた。結婚あたりも気にはなるが、2人ともあまりその気はないように感じる。(感じるだけだが・・・)
そして、社員全員で社員旅行もしたいという。ロイヤリティという言葉では片付けられないが、そうゆう思いも持ちながら仕事に向き合っているのはありがたいことだ。
と同時に僕自身として、女子社員を今後どう活かしていくかもしっかりと考えねばならない。名大社は男女差別もなく、責任の重さも同等である。
しかし、過去を振り返れば、結婚を機に退職するケースが多く、長きに亘り活躍するケースは少なかった。
だが、今後の会社の成長を考えれば、結婚しても仕事を続ける女性の活かし方が重要になると思う。また、それができないようであれば、明るい未来は築けないようにも思える。
飲みながら話す内容はたわいもないことだが、会話しながら考えたりもした。真剣に向き合わないと・・・。
久々の3人飲みの時間は楽しく時間が過ぎるのも早い。男勝りとはいえ、年頃の娘でもある。健全な時間で切り上げ(そうでもないか?)、円頓寺商店街を歩きながら、名古屋駅に向かった。
この休み中はオフを充実してもらい、GW明けからガンガンと仕事してもらいたい。
これからも頼むよ!名大社女子!
2011年4月29日