本日のレイソル戦、前半は眠いゲームだった。
本当に昨年のJリーグチャンピオンかと思わせるくらいパスが繋がらない、思い切りがなく迷いがあり、とても退屈であった。
後半は途中からは見せ場は作ったものの、結果は0対0のドロー。
決定的なシーンがないまま、ゲームを終了した。
ケネディも金崎もマギヌンもいないため、サイド攻撃もまだまだのように思える。Jリーグ開幕後、まだ1勝という情けない状況は早く脱してほしいものだ。
ドラゴンズもそうだが、グランパスが勝ち進まない事には、僕自身も盛り上がらない。本日のような試合が続くようでは、ストレスがたまるばかりだ。
ピクシーの不満に満ちた表情も気持ち良くない。きっとこの後、リリースされるコメントも辛辣なものだろう。審判への批判もあるかもしれない。
しかし、そんなことよりも選手が小気味よく動き、パスを繋いで、ゴールを決める気持ちのいいゲームを見たい。
来週からはACLも再開され、タイトなスケジュールにもなる。それも乗り越え、昨年のような歓喜を味あわせて欲しい。
頼むぞ!グランパス!
そういえば、本日の放映ではピッチ解説を元グランパスの平野孝が務めていた。
懐かしい~。
そして、確か言っていた。
ストイコビッチ監督の事をストイコビッチ選手と・・・。まだ、そう思っているのかな?
2011年5月21日