昨日は大学時代の先輩と同期の忘年会。
場所は今池。東京で暮らす先輩が「味仙」か「ピカイチ」に行きたいと言い出したからだ。
このあたりは学生時代にアルバイトの後、よく飲みに行ったし、働き始めた頃、今池の近くに住んでいたこともあり、馴染みにしていた場所だ。
しかし、ここ数年は全くお邪魔する機会がなかった。何年ぶりに今池で飲むのだろうか。
当時、今池の象徴的な存在であったユニーも閉店し、パチンコ店に変わっていた。
変わっていないのは昔ながらの店ぐらいかもしれない。通りはクリスマスシーズンとはいえ、少々寂しかった。
久しぶりにお邪魔した「味仙」。それでも満席で繁盛しており、激辛の台湾料理でビールを飲みながら、紹興酒を飲みながら、仲間と語らいあった。
既に25年以上の付き合いになるが、いつまでも変わることなく気が置けない関係であるのがいい。いくら歳を取ろうと先輩、後輩の間柄は変わらない。注がれたお酒は飲まなければならないのだ。
会話は尽きることなく、二軒目、居酒屋きも善へ。
ここもなぜか超満員。焼酎を片手に語り合う。それでも祝日の今池は早く、10時過ぎに店を追い出されてしまった。その後は、残ったメンバーで千種駅近くのBarに移り、終電に間に合う時間まで語り合った。
何の利害関係もなくいつまでも付き合える仲間がいるのは、本当にありがたい。
いまでもちょっと怪しげな街、今池。今池の夜に感謝!
2011年12月24日