22日夜に無事に名古屋へ帰ってきたので、今回の九州旅行の続きをブログに。
しばらくこのシリーズが続くので暇な人はお付き合い頂きたい。

19日(3日目)の熊本は台風14号の影響はあるにせよ意外と静か。
午後には雨もやみ風も収まりつつあった。
しかし、ほとんどの施設は休業。
ホテルに開いているスポットを聞くと、わざわざ調べてくれた。

まずは腹ごしらえ。
熊本ラーメンの人気店はことどとく休業のため、一番の有名店味千ラーメン本店へ。

幸い名古屋にはないので行った甲斐もある。
地元に人には人気なのか、混み合っていた。

その後向かったのは霊厳洞。
狭い山道を抜けて辿り着くと宮本武蔵が・・・。

どうやらここで修業をしたそう。
誰一人いない。

僕はゆっくりしたかったが、家人が怖がって早々に退散。
営業してるも、していないもない雰囲気だった(笑)。

夜はアーケード街で急きょ予約を入れて焼鳥屋さん。
地元の人気店なのかな。

肥後赤鶏や雲仙大王を頂いた。

翌日20日は晴天。
ランニングシューズを持参したので朝RUN。
この日は2泊した熊本ホテルキャッスルを出て長崎に向かう。
ホテルの最上階を展望所として開放していた。

なかなかの眺め。

そして向かったのは熊本城。
2018年に熊本城マラソンでお邪魔した時はまた復興中。
現在も復興段階にあるようだが、天守閣は完全復旧で内部は公開されていた。
熊本で加藤清正の人気は高い。

銅像はもちろんのこと、あちこちで貢献ぶりが紹介されていた。

桜の馬場城彩苑を抜け、熊本城ミュージアムわくわく座で予習。

そしてお城に向かう。
ところどころ地震の爪痕が垣間見える。

雲一つない青空に熊本城が映える。

加藤清正の娘だという案内の女性と記念撮影。

名古屋から来たことを話すとそれだけで盛り上がった。
この女性は少し前に名古屋にも訪れ、いくつかのイベントに参加したという。
単なる案内係ではなく、本物の熊本城観光大使なわけね。

天守閣をゆっくり見ればゆうに1時間は超えるだろう。

そこまでゆっくりはできなかったが、城内を堪能することができた。
天守閣展望フロアからは宿泊したホテルを見下ろす。

ちょっと感動。

桜の小路で熊本名物のひとつびっくり団子を購入し、次の目的地へ。

向かったのは熊本港。
旅はまだまだ続く。