今週は那古野塾、盛和塾と立て続けに経営者向け勉強会に参加する機会を頂いた。ここでは家族的経営を行われるトップから名古屋を代表される企業のトップまで様々な方が参加されている。
那古野塾は昨年末からの延長戦になるが、盛和塾は初めての経験。那古野塾で懇意にして頂いた先輩経営者に紹介して頂いた。
今回も多くの学びを得た。那古野塾では同朋大学の伊東眞理子教授による「老年学」。年齢を積み重ねることの素晴らしさを教えて頂いた。先生のホームページをご覧になればお分かりの通り、年齢を全く感じさせることない美しさ。驚きである。
盛和塾では2人の経営者に「私の履歴書」というべきこれまでの人生を共有させて頂いた。いくつもの苦労を経験された後に掴まれた成功は説得力があり感動的だ。そのストーリーを伺うだけでも大きな学びだ。
勉強会終了後には当たり前のように懇親会がある。初めて会う方にはその場でご挨拶をさせて頂くが、ここでも感謝することは多い。
「あのCMで有名な名大社さんですか。」「名古屋で頑張っておられますね。」と有難いお言葉を頂くこともしばしば。その度に恐縮してしまうのだが、うれしいのも事実。中には仕事でお世話になっていたり、過去から何らかのご縁のある方も多い。何事にも代えがたい財産だ。
このような場に参加されるトップは自分で会社を立ち上げた方もしくは二代目、三代目で会社を引き継がれている方がほとんど。僕のようなサラリーマン出身者はほとんどいない。
ゼロから組織をまとめられてきた力強さや会社を辞めることはできず守り続ける覚悟をもった方ばかり。自分のような運だけで今のポジションにある人物とは比較にならないのだ。
その分、語るひとつひとつを学ばせて頂く。経営者としての息づかいを肌で感じさせてもらうのだ。自分も語る側にならなければと思いながら・・・。
本日は午後からCDA(キャリアカウンセラー)の勉強会。きっと夜の懇親会もあるだろうから、5連ちゃんにはなる。
いい一日を過ごせることに感謝である。(ちょっとしんどいけど・・・)
2012年2月18日