出張した昨日の土曜日、比較的に時間があったので、田舎者らしく話題の東京スカイツリーを見学に出掛けた。
本オープンは僕の誕生日である5月22日であるが、外観は概ね完成しているようなので、どれくらい迫力があるのか、実際、自分の目で確かめに行ったのだ。
昨日の東京は小雨。
大いに不安はあったのだが、見事に的中。塔の先端どころか地上350メートルの展望デッキも全く見えない状態。
誰を責めるわけでもないが、かなり寂しい状況であった。僕はついでだからいいものの、わざわざ観光で見に来ていた方はガックリと肩を落としていたことだろう。
思った以上に周辺施設は大きい。スタバもマックも看板が既にあげられていた。
この東京スカイツリーの展望デッキには、僕の先輩が役員を務めるレストランも入店することが決まっている。魅力的なお店になることだろう。誕生日祝いにご招待してくれないかなあ~。100%無理だろうけど・・・。
せっかくなので歩きながら浅草に向かうことにした。
吾妻橋を渡り浅草駅を抜け、雷門へ。吾妻橋では水上バスも眺めることができた。雨というのに雷門周辺はすごい人。
高校生の卒業旅行からお年寄り団体ツアー、中国、韓国、東南アジアからの観光客まで多く方が雷門の前でパチリ。
浅草寺に続く仲見世も人をかき分けないと通れないほど、賑わっていた。僕もその中に混じり通りを抜け、浅草寺でお参りを・・・。
もっと時間の余裕があれば、お土産屋を回り、神谷バーでデンキブランと生ビールを飲みたかった。
残念でならない・・・。
浅草に訪れたのも多分20年振りくらいだと思う。その当時とどれだけ町並みは変わったのだろうか。そのままのような気もするし・・・。
東京を一人でぶらりとする。たまにはいいもんだ。
2012年3月25日